お米ほど日本人に馴染みの深い食材はない。食べ慣れたお米に対する私たちの愛着もひとしお。でも、そんなお米の概念を覆すような新しい可能性を秘めた新食材が、いま話題になっている。それが、軽い食感が特徴で幅広い料理に活かせるカリフォルニア州原産のお米「カルローズ」だ。 同じお米でも、カルローズはさっぱりとした軽さが特長で、なんと言っても冷やしてもおいしくいただけるので、暑い夏でも食べやすい。冷製メニューに活かせば、簡単でオシャレに夏メニューが作れてしまうのだ。それはまるで野菜やパスタ感覚で扱える便利な食材。たとえば、夏にぴったりの「冷たいカレー」やライスサラダ、身近な家庭料理であるミートボールやドリアを工夫したレシピなど、ヴァリエーションに富んだメニューの可能性は無限大だ。 都内の人気レストラン4店舗では、6月1日(水)から7月31日(日)の2カ月間、このカルローズの特長を生かした夏向けの「冷たい