かつて、老人は敬うものという価値観が日本にはあったのかもしれない。まだそういった価値観が残っている国・地域は残存しているものの、儒教圏か否かに関わらず、老人への尊敬というものはだんだん目減りしているように思える。“老人を敬う”という精神が、前提ではなく限定へ、そして衰退へと向かっている背景にはどのようなものがあるのか?価値観の変容を促した要因にはどんなものがあるのか?この文章では、“老人が持つvalueの低下”という視点から幾つかの要因を考えてみる。 老人一人あたりのvalueが低下している時代 人間というものに、valueという言葉をあてがう事には私も抵抗を禁じ得ないが、かつて老人が尊敬されていた時代においては、老人は無条件に敬われる存在というよりも、共同体・家族などに大きな貢献をする存在とみなされていたことに私は注目する。キリスト教文化圏ではどうだか知らないが、儒教文化圏であれ、ポリネ
某大学情報系学部が主催した、企業と学生のマッチングイベントに参加させて頂いた。 その学部では、 コミュニケーション能力の育成を最優先に考えているとのこと。 多くの企業は (情報系の) 新卒の学生さんに技術力よりは コミュニケーション能力を求めているというから、 そのニーズに答える形でこのような教育が行なわれるようになったのだろう。 だから責められるべきは大学側ではなく、企業側である。 なぜ情報系の卒業生に、 コンピュータ技術者としての素養ではなく、 コミュニケーション能力を第一に求めてしまうのだろう? このイベントには、学生さん達による研究発表 (パネル展示) もあったのだが、 研究内容そのものよりも、 いかに分かりやすく説明するか、 さらにいえば、聞きに来た人にいかに満足してもらうか (ひらたく言えば、いかに「わかったつもり」にさせるか) に 重点を置いているという。 企業側参加者に配ら
治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 2年半前くらいにこのアドレスで書いた記事を削除しました。関係者の代理人という弁護士の方から「名誉毀損だ」という平成二十一年十月七日付内容証明が議員会館に送られてきました。 この場に書かれていたエントリーは衆議院選挙候補者になる前に書いたもので、書いた事実を放念していました。このブログで誰かと戦っているわけではなく、たしかに内容証明が送付されてきた時点においては国会議員の名の下で存在するブログになっていたわけであり、特定の私人の評価に過度に踏み込むものは適切ではないと判断しました。 上記を踏まえ、削除しておきます。なお、内容証明の中で「謝罪を求める」と書いてありましたので、上記の認識の下、お詫び・訂正をいたします。
1 名前: 三銃士(14歳) 投稿日:2007/03/06(火) 10:29:26 ?PLT 世界へ好影響、日本がトップ 国際情勢に最も肯定的な影響を与えている国の1つは日本−。世界の多くの人々がこのような考えを持っていることが、英BBC放送が6日公表した国際世論調査の結果で明らかになった。 調査は27カ国の2万8000人が対象。列挙された12カ国について「世界に与える影響が肯定的か否定的か」を問うたところ、肯定的という回答の割合が最も高かったのが日本とカナダで、それぞれ54%。これに欧州連合(EU)53%、フランス50%、英国45%などが続いた。 日本については、25カ国で「肯定的影響」との意見が「否定的」を上回り、中でもインドネシアでは8割以上が日本を評価。ただ、中国と韓国では「否定的」とした人がいずれも約6割を占めた。 http://headlines.yahoo.co.j
2007年03月07日03:00 カテゴリMoney 世界一受けた経済学の授業 これなら中卒でもわかります。 Yoram Bauman博士、ありがとうございました。 Mankiw's Ten Principles of Economics, Translated by Dr. Yoram Bauman Choices are bad - 選択は悪 Choices are really bad - 選択は最悪 People are stupid - 人々は愚か People aren't that stupid - 人々はそこまで愚かじゃない Trade can make everyone worse off - 貿易は全ての人々を貧乏にしうる Governments are stupid - 政府は愚か Governments aren't that stupid - 政府はそこまで愚かじ
拙書ヒューマン2.0ですが、サンフランシスコ・サンノゼ、双方の紀伊国屋で購入可能となりましたので、当地でも記念パーティーを開催します。来週土曜ですがよろしかったらご参加ください。本を当日買うことができる、という噂もあります。 日付:2007年3月10日(土曜日) 時間:18:00 – 21:00 場所:Rokko Japanese Cuisine, San Jose 詳細・お申し込みはこちら なお、本パーティーは、JTPAで行うシリコンバレー・セミナーツアーの「打ち上げパーティー」も兼ねています。ツアーには、日本から20人の若人がやってきていますので、「シリコンバレーでは熊に食われる」とか「スタンフォード大学にはインディアンの霊が出る」とか、いろいろ脅かして一緒に楽しみましょう。 また、シリコンバレーツアーで講師役を務めたとんがった方々もこのパーティーにはご招待しています。そうした皆さんと
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 景気は回復基調にあるようだが、まだ日本は自信を回復するまでには至っていない。今の日本が経済的に世界を牽引していると感じる方はそう多くないだろう。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめとする発展途上国が急速に存在感を増していることや、高度経済成長のシンボルだったエレクトロニクス産業の国際競争力に疑問符がついていることなどが、日本の復活を印象づけられない背景にある。 日本の頭越しに物事が進むジャパンパッシングは、様々な分野でどんどん進行している。国際物流では、日本に国際ハブ港がなくなって久しい。EU(欧州連合)や北米向けのコンテナ船で日本に寄港するのは10~30%に過ぎない。例外はあるが、以前このコラムでも書いたようにアジア諸国では
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