菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、今後の政権運営について「欲張りかもしれないが、復興・復旧、財政再建に道筋がつくところまでやれば政治家として本望だ」と述べ、早期退陣を求める声を強く否定した。 【関連記事】 首相、震災対応に「一定の評価を頂いている」 小沢氏「一致結束して動け」 菅下ろしにゴーサイン 首相「少し前進できた感じがする」東電工程表発表 倒閣も視野に入れた小沢氏の焦りと成算 非常事態規定なし 現憲法の“欠陥”浮き彫り 五輪参加への扉が開かれてから100年 日本スポーツ界を検証する