広い部屋は苦手です。 どこに何が潜んでいるか分からないから苦手。 冬は寒いから苦手。 掃除も面倒くさそうだから苦手。 あとトイレやキッチンが遠いのもめんどーだし… とはいえ、猫さんたちが好むほどのクッソ狭い場所は嫌です。 猫さんたちはホントよく、部屋のどこに狭い場所があるかよく知っている。 “潜んでいる何か”の気配の正体はだいたい猫さん。 あの猫さんの小さな頭がすぐに覚えるのは、狭い場所・ご飯の場所・おもちゃの場所。 そんなことを覚えるよりも“燃えるゴミの日”を覚えて捨てに行って来てくれないかな? ゴミの日… 分かる?出来る?ゴミ捨て。 “狭い場所に潜んでジッとしている” この行為は、狩りに必要だったらしいけれど。 そうやって衣装ケースの中でジッと潜んでいても、何も出てきやしないよ? もういいから、早く洋服しまわせておくれよ。