(於大の方画像) NHK大河の『どうする家康』で主人公家康の母於大の方が登場いたしました。 演じているのは松嶋菜々子さん。 松嶋さんというと2002年の『利家とまつ』で主演を演じました。 今回は主人公の母ですが、これがなかなかたくましいですな。 家康に織田方に寝返らせるための特使として派遣されてます。 以前徳川家康を主人公にした滝田栄主人公のドラマの時は大竹しのぶさんが演じておられて、どこかほんわかするイメージでした。 今回は息子家康に言うべき時にはがっちり言うタイプになりそうです。 昨年の『鎌倉殿の13人』の北条政子やそのほかもろもろの女性陣のそうでしたが、日本(世界も)の女性陣はかなり強い、個人の性格もあるし、その発言権なども結構認められていたところが、戦国時代までの日本では見て取れます。 儒教の男尊女卑的な感覚が取り入れられるのは江戸時代からです。 儒教には三従という言葉があり、若い