水曜集会翌日の早朝、小鹿島を目指し出発。国立小鹿島病院を訪問する。 国立小鹿島病院 の歴史は、1916年に朝鮮総督府が立てたハンセン病施設に始まる。当初は慈恵病院だったが、1934年に小鹿島更生園に改称、1960年に国立小鹿島病院になった。台湾・楽生院より14年ほど早く建てられたことがわかる。 小鹿島には、楽生院に通っていた関係でいつかは行ってみたいと思っていた。念願、ついに叶いました。 この日、小鹿島を案内してくださったのは李世容先生。小鹿島へ向かう途中先生と合流、昼食をとって小鹿島へ向かった。 昼食は先生行付けのお店へ。この日のスケジュールは全て先生のコーディネート。大変お世話になりました。 正午を少し回ったこと小鹿島に到着。休憩も含め約6時間車に揺られました。 小鹿島病院は、島全体が病院かと思わせる広さ。楽生院の何十倍あるだろうか。なので、(これも先生のはからいで)車で病院内を回るこ
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