ブックマーク / ameblo.jp/urizunokinawa (7)

  • 『北朝鮮を支持!というお話。』

    「個の立つ位置からの発想。個と世界の関係の切り結び。」(崎山多美『コトバの生まれる場所』より)こんな事を考えながらくだらない事、書いてます。 家に帰ってからテレビをつけてびっくりしました。北朝鮮韓国に砲撃をしたとのニュースが流れていたからです。おもわず「ええ!?」と声をあげてしまいました。気になったので、いろいろと調べてみると、もっとびっくりしたことがありました。 台湾ではこの事件をどのように報道しているのか、まずは自由時報を見てみました。すると、北朝鮮の攻撃を支持するネットユーザーたちがいるようなのです。 http://iservice.libertytimes.com.tw/liveNews/news.php?no=435673&type=%E5%8D%B3%E6%99%82%E6%96%B0%E8%81%9E この背景には、「楊淑君事件」をきっかけにして高まっている「反韓」感情があ

    K416
    K416 2010/11/23
    嫌な話だな。
  • 『KoreaTour2010:小鹿島‐「生」の帝国と象徴の政治。』

    水曜集会翌日の早朝、小鹿島を目指し出発。国立小鹿島病院を訪問する。 国立小鹿島病院 の歴史は、1916年に朝鮮総督府が立てたハンセン病施設に始まる。当初は慈恵病院だったが、1934年に小鹿島更生園に改称、1960年に国立小鹿島病院になった。台湾・楽生院より14年ほど早く建てられたことがわかる。 小鹿島には、楽生院に通っていた関係でいつかは行ってみたいと思っていた。念願、ついに叶いました。 この日、小鹿島を案内してくださったのは李世容先生。小鹿島へ向かう途中先生と合流、昼をとって小鹿島へ向かった。 昼は先生行付けのお店へ。この日のスケジュールは全て先生のコーディネート。大変お世話になりました。 正午を少し回ったこと小鹿島に到着。休憩も含め約6時間車に揺られました。 小鹿島病院は、島全体が病院かと思わせる広さ。楽生院の何十倍あるだろうか。なので、(これも先生のはからいで)車で病院内を回るこ

    『KoreaTour2010:小鹿島‐「生」の帝国と象徴の政治。』
  • 『ぐるりと一周。』

    日曜日。韓国からのお客さんを連れて基隆と楽生院に。 どちらも喜んでもらったようでよかった。 楽生院はいま、旧病棟と新病棟をつなぐ通路が切断されているため、楽生院の外をぐるりと回らなければ両病棟を行き来出来ない状態。将来的には院内に橋が架けられる予定だが、当分の間、院民たちにとって相当な負担になる。 途中で車椅子のバッテリーが切れたらどうするんだろうか。

  • 『ひさびさ楽生院。』

    「個の立つ位置からの発想。個と世界の関係の切り結び。」(崎山多美『コトバの生まれる場所』より)こんな事を考えながらくだらない事、書いてます。 昨日お昼前に台中を出発。目指すは楽生院。その後、ある方々の思いつきで淡水に行き、北投で一泊。台中に戻ってきたのはちょうど24時間後のさっき。 さて。楽生院はもうめちゃくちゃです。やりたい放題。風景はがらっと変わってしまいました。山は削られ、穴は掘られで。古跡として保存とかいっても、あんな状態の楽生院のいったい「なに」を古跡として保存できますか? 楽生院に初めて訪れたときのガジュマルの緑や鳥の鳴き声はもう聞けないでしょうね。いまあるのはショベルカーと穴掘り機の機械音だけ。 この工事を引き受けているのも大陸系の会社だとか。もともとは台湾系の会社が受け持つはずだったけれど、馬さんが総統になって大陸系会社に変更されたとの噂。 そんな会社に抗議運動をやっていた

    K416
    K416 2009/11/23
    しばらく行ってないのですごく心配。
  • 『疲労困憊と一期一会。』

    「個の立つ位置からの発想。個と世界の関係の切り結び。」(崎山多美『コトバの生まれる場所』より)こんな事を考えながらくだらない事、書いてます。 ただいま朝の5時。疲労困憊でなんとかドキュメンタリーを完成。昼間に研究室前の中庭でちょっと野球をして、それからずっと研究室で作業。さすがに疲れました。でも何回も同じ映像を見ているからこそ、見落としていた大事なシーンやセリフに気が付いたり。微妙な「語り分け」や目線なんかも気になってくる。見てくれる人がどこまで見てくれるのか。まさにかけ引きの世界。なんせ一回きりの上映、これぞ一期一会? さて、グロッキーになりながらバスに揺られ先ほど台北に帰って行ったおともだち。今日はお疲れさまでした。風を引かないようにしてくださいね。上映会で会いましょう。

    K416
    K416 2008/12/26
    お疲れ様でした。/ドキュメンタリー観たい。
  • 任務完了。|『声』の残し方-いつかの、だれかに…

    「個の立つ位置からの発想。個と世界の関係の切り結び。」(崎山多美『コトバの生まれる場所』より)こんな事を考えながらくだらない事、書いてます。 今楽生院から戻ったところ。 7時ちょっと前に楽生院に到着。たくさんの警察が楽生院への出入り口を封鎖、新しい病棟の門からしか出入りが出来ない状態。それでもこの時はまだなんとか楽生院区内に入ることができた。学生たちが座り込みをしている貞徳舎へ急ぐ。 メディアは学生の人数を200人ほどと報道。しかし、これはかなり拡張されたされた数字だと思う。おそらく、いても100人ほど。200人だったのは警察のほう。いや、200人は以上はいたか。300人はいたんじゃないだろうか。 7時30分。警察が座り込みの場所へ。学生と警察が対峙する。40分。一人目の学生が強制的に連れ出される。「帯走」(連れて行け)という長官らしき男の一声。学生はお互いに腕を組みなんとか踏ん張ろうとす

    K416
    K416 2008/12/03
    つらい。
  • 『蓮霧か文旦か。』

    「個の立つ位置からの発想。個と世界の関係の切り結び。」(崎山多美『コトバの生まれる場所』より)こんな事を考えながらくだらない事、書いてます。 今さっき、楽生院から戻ったところ。 集合時間より少し早めについたので周辺を見て回ることに。 MRTの工事も大分進み、「出入口」が建設され始めていた。 出入口A。この反対側に出入口Bがあって、道を挟んだ向かいに出入口Cが建設される。 位置関係はこんな感じ。 楽生院入り口を入って右手、かつての「楽生院入り口」の面影はすでになく、地下にMRTを通す準備が着々と進められる… こうやってどんどん風景が変化すると、昔がどんなだったなかなか思い出せない…これは何も楽生院だけじゃないんだけども。 さて、いつもお世話になるおじい様方はというと… ある院民の方は足を切断して入院中。だからお見舞いに行ってきた。もう痛くないよ、と言っていたけど、足を切った後の生活は不便だろ

    K416
    K416 2008/07/14
    楽生院の現況。
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