ごほん 5月に現施設に移転して開館してからこれで3回目だったりする。結局ここでしかできないリサーチが沢山あるもので。 …そして、もはやここには子連れでは来づらい。府立中央図書館には普通に立派なこども図書室がありますが、国際児童文学館とは空間としても目的としても完全に分離されていて、入口も別々。現国際児童文学館は研究・調査目的に特化した場所になっていて、幼児を連れて入れる雰囲気ではちょっとない。図書館の敷地内と周辺にはこれといってこどもが遊んで楽しいようなナニがあるわけでもなく*1、新幹線と地下鉄と近鉄電車を乗り継いではるばる子連れで来るというのには、ちょっと無理がある感じです。旧万博記念公園内の、遠足気分・行楽気分を味わいつつ訪ねる幼児小児ウェルカムな施設は貴重だったと改めて思う。本当に勿体ない。というか、「60万冊の資料を早く子供たちに見せたい」というアレはいったい何だったのか……、いや