保育事故のデータベース公開=原因知らせ再発防止−内閣府 内閣府は30日、保育所や幼稚園で起きた子どもの重大事故の事例について、インターネット上のデータベースにまとめ公表を始めた。事故の原因などを広く知らせ、再発防止に役立てるのが狙い。 これまでも保育所の事故は厚生労働省、幼稚園は文部科学省が公表していたが、4月に子ども・子育て支援新制度が施行され、子育て施策を一括して担当する内閣府が全施設の事故をまとめることになった。 保育所、幼稚園、両者のサービスを一体的に提供する「認定こども園」などでの死亡事故と、全治30日以上のけがをした事故の概要、原因分析、今後の改善方法を載せる。ただし、遺族らが公表を拒んだ場合は例外とする。 データベースには目下、「離乳食を喉に詰まらせて窒息」「公園の遊具で腕を骨折」など、今年4月以降に起きた8件の報告を掲載中。URLはhttp://www8.cao.go
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