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  • 映画レッドタートルを観た感想 - まだロックが好き

    この映画の感想をかくとなんだか「意識が高いヤツ」みたいな印象をあたえてしまうかもしれない。でも、おれはぜんぜん意識高くない。きほんマヨネーズがかかっていればなんでもうまい。 世の中には「説明のできるおもしろい」と「説明のできないおもしろい」があるとおもっている。バックトゥザフューチャーなんかは前者で、口吻熱く「ここがおもしれぇんだよ!」と刻をわすれて語ることができるだろう。しかし、このレッドタートルは後者のほうじゃないのかな、とおもう。きっと感想は「なんか、よかった」。 この「説明のできないおもしろい」も分派する。「ただ感じるもの」と「説明はできるけど、その説明をしてしまったら陳腐になる」というものになる。個人的にそうおもっている。 レッドタートルはその複合的なもので「説明しようとおもえばなんとなく漠としてできるけど、ただ感じる部分がおおいので、そういったことはしないほうがいいんじゃないか

    映画レッドタートルを観た感想 - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/29
    (y^ω^)y いいもんはいい!音楽が良い、音が良い、それで充分な作品もありますよね。
  • アジフライをなめるな - まだロックが好き

    肉よりも魚のほうが高い。 牛肉はべつとして、豚肉、鶏肉であれば魚よりもぜんぜん安価で入手できる。冷凍の魚になるとちょっと話はかわってくるかもしれない。あと漁村ならば魚のほうが安いのかも。でもやっぱり魚は肉よりも高額だとおもう。 そんな魚と肉のたちばが逆転する現象がある。それがアジフライである。 どうもアジフライというものが世間いっぱんてきになめられているような気がしてならない。アジフライの受難。差別、いじめ、駄目。ぜったい。 フライの王者といえばとんかつだろう。スーパーの惣菜屋さんで一枚298円。しかしアジフライはどうだ。一枚120円そこら。どうしたアジ。あんなに精彩をはなっていたサシミ、ヒラキの栄光はない。 余談をする。エビフライはフライ界の女帝。そんなイメージがある。メンチカツは屈強な兵士長。コロッケはいわば兵士である。ちなみにカキフライは異能力者。そんななか、アジフライというのはくた

    アジフライをなめるな - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/26
    (y^ω^)y アジフライビギナー!!!www 単語が面白い~☆
  • 妻への不満 - まだロックが好き

    偕老同穴の契りを結んだ糟糠のといえども、憤懣やる方ないことだってある。おそらくすべての夫婦が、おたがいにちょっとした不満を抱えているはずである。 ちょっとした不満だからこそ、いちいち諫言を呈するのもはばかられる。だからといってどこかでその憂さを散じなければ、不満は培養され、膨張し、乗数効果。そうしていつか邪念となり爆発してしまう。 日。そんなちょっとした不満をかんじた。ちょっとした不満ってゆうか、めちゃくちゃ怒っている。また水筒からお茶が漏れていたのである。 この「また」というところがポイントである。むろん、ひとは誰しも間違いを犯す。そうゆうどうぶつ。最初のミスであれば瞑目し、海容なこころでもって「そんなこともあるさ」で流れる一件である。 しかし、その後も水筒から茶が漏れた。ゆえに「茶が漏れるでの水筒のパッキンはしっかり閉めてほしい」という警告をした。前回注意しなかった私がわるかった。

    妻への不満 - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/23
    (y・・)y よりによっての、この日で本当に大変でしたね、こんな日は転倒やトラブルなど、ご帰宅まで充分に気を付けて下さいね。
  • 三歳児検診にいったら心理相談室に連行された - まだロックが好き

    先日。三歳児検診がおこなわれた。問診などの結果、「心理相談室にいきましょう」といわれた。とにかく息子は「落ち着きがない」とのことだった。 たしかにわが子は落ち着きがない。受付では、おおくの子どもがお母さんの膝のうえにちょこんと坐していたり、椅子に腰かけて待機している。 翻ってわが子は、四方八方に注意が散漫し、両手を振り子にして逍遥。えほんを読んでいるキッズがいればちょっと横からのぞき、矢庭にそのへんの若奥さんに声を掛ける、趣味は「ちょっかい」みたいな、軽率な行動がおおい。 問診中の行動もそうであった。息子、私、問診担当、その三者で面談をおこなった。発育上はなんのもんだいもないとおもわれる。問診担当の質疑応答にはしっかりと返答できていた。ふだん「今日はだれときたの?」とか「どうやってここまできたの?」とか平明なしつもんなどしないので流麗に返答する息子に成長をかんじた。 しかし、すこし時間がた

    三歳児検診にいったら心理相談室に連行された - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/16
    (y^ω^)y 子育ての正解なんて結果論ですものね、手塚治虫さんは溺愛されたからこそ自分を信じられる人間になったなんて言いますし今の時点で簡単にこうするべきだ、なんて他所の子に言えるのは無神経とも言えますね☆
  • 自転車の鍵がこわれて世界の真理を理解した - まだロックが好き

    自転車のふたりのりは法的に禁止されているが、合法的にふたりのりをするには子どもを産み、育てるのがベストであると思う。保育園の通園に自転車をふたりのりしているが、なんの警告も受けたことがない。 今朝。子どもを保育園においてきた。而して駅まで自転車をひとりのりで運転、到着、自転車パーキングに留め、鍵をかうべきところで、運命の歯車は異音たてはじめた。鍵がかからないのである。 自転車の鍵は、チャリ体を購入後に付属してきたものであり、サドルというシート座面の下部あたり、後輪に錠がかかるように装着されている。その形状はアルファベットの「C」っぽいかんじであり、弧が途切れている部分から、レバーをおろすことによって鋼鉄製の錠が突出し、アルファベットの「O」型になって後輪を施錠する、というからくりになっている。 この「C」のとぎれた部分からでてくる鋼鉄製の錠が、ほんらいなら橋渡し的にもういっぽうの「C」の

    自転車の鍵がこわれて世界の真理を理解した - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/09
    (y^ω^)y 壊れたものが使えた時の快感はけっこう大きいですよねww
  • Gary Clark Jr.というヒップホップ、ソウル、ファンク、R&Bをロックにキャッチーに邂逅させたブルーズギタリスト - まだロックが好き

    ニルバーナ、ちゅうかフーファイターズのデイブグロールと、イーグルスのジョーウォルシュが、ビートルズの、ってゆうかジョージの「ホワイル・マイギター・ジェントリーウィープス」を演奏している動画がユーチューブにあった。そこでいっしょに演奏していたひとがゲイリークラークジュニアという黒人のブルーズマンで、これがくっそかっこよかった。 公式動画ではないけれども。 The Beatles A Grammy Salute While My Guitar Gently Weeps - YouTube 一音の説得力というものがあるとおもっている。仏師は「木を彫って仏のかたちにする、のではなく、木の中におわす神のかたちに彫りすすめるだけだ」と云う。そんな感じで音楽にも曲のなかに眠っているフレーズ、音というものがあって、演奏者というのはそれを見つけるのに彫心鏤骨するわけですね。 そんな必要な音を、ベンドいっぱつ

    Gary Clark Jr.というヒップホップ、ソウル、ファンク、R&Bをロックにキャッチーに邂逅させたブルーズギタリスト - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/08
    (y^ω^)y 仏師の話はイメージつかみやすいですね、芸術家って、そういうものですよね~☆
  • ポテトサラダのサラダ詐欺について - まだロックが好き

    低糖質が叫ばれる時代のなか、ポテトサラダというのはサラダ詐欺だとおもう。サラダとはいっぱんてきに超ヘルシー、というふうなイメージ戦略をもってして消費者の購買意欲をかきたてているからだ。 それなのにポテトサラダは、ちょっと見過ごすことのできない量の糖質を含有している。ほんとにサラダなの? と等閑視できない。これが「ポテトのマヨネーズ和え」というネーミングであればいまほど売れ行きは芳しくないだろう。 だけどポテトサラダには、なんだか作為的な瞞着がないように思われる。「だますつもりはなかったんだ!」と言われればたぶんしんじてしまう。それはきっとポテトに野菜という十字架を背負わせてしまった人間の、その深い罪障のせいなのではないか、とおもう。 ポテトを和名にすればじゃがいもである。じゃがいもは野菜のカテゴリーに属する。大地のパワーで育っているからである。大地のパワーで育つ野菜という認識のじゃがいもで

    ポテトサラダのサラダ詐欺について - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2018/01/04
    (y^ω^)y 明けましておめでとうございます~☆ また2018年しょっぱなから素晴しく面白い記事でした~☆ 確かにジャガイモは主食、いけますよねぇ。
  • 豆腐班長 - まだロックが好き

    拙宅にはときおり、豆腐班長という班長がしゅつげんする。今朝方もそうだった。みそ汁の生成をはじめようとしたところ、たちどころに豆腐班長がしゅつげんした。 そのすがたが見えると、われわれ夫婦は背筋をのばし敬礼でこたえる。豆腐班長はやわらかい物腰をもっていて、ちょっと頼りなさげである。だが同時にどこかつめたい感触をもっている。そんな班長のもつ陰陽あわさった独特のオーラが、いつもわれわれを緊張せしめる。空気がひんやりとする。 かれの白皙に大きな傷がある。刀傷である。とても目に付く傷で、私はどうしても目を注いでしまう。この視線に痛んだのか、班長は「あ、これかい」と傷をなでて云った。 「すこし昔話をしよう」 そう云って班長は、だれも知らなかったその過去を、訥々と語りだした。 班長はもともとひとつの庁にあった。ふるくからつづく庁であり、その歴史は鎌倉時代までにのぼるという。その庁で班長は、もうひとりの班

    豆腐班長 - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/27
    (y^ω^)y お豆腐と小豆をもう何年も食していないことを思い出しました。
  • すべての武器をキスにかえて - まだロックが好き

    昨晩。息子が顔に傷をつくってねむっていた。おともだちのタイセイくんにやられたらしい。保育園でのできごとだ。新鮮なかさぶたが惨憺たるようすを物語っている。 つまりこれは喧嘩の傷である。剽悍無比な三歳児だ。血がたぎったことだろう。天譴をまつよりもみずから正義の鉄槌をくだす。それが男だよ。やられたらやりかえす、という論に反駁をおぼるかたもいらっしゃるかもしれない。でもね、男とはそういう生きものなのだ。法よりも侠気で生きる。これが粋だよ。負けたって立ち向かったことに価値がある。 ゆえにに「タイセイくんはだいじょうぶだったの?」とたずねた。は云った。「ようたくん、やりかえさなかったみたいよ」と。 なんたる屈辱。それでも男か。泣いて踵をかえしたのか。サムライの魂はどこにいった。時代が時代ならカッティングストマックだ。「そのかわりチュッってしたんだって」とはつづけた。 つまり事件のあらましは以下で

    すべての武器をキスにかえて - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/22
    (y^ω^)y 熱い息子さんですねぇ☆ ヤバイ☆
  • 薄毛という社会的なタブーが存在するわりに剛毛にたいしてはずいぶん辛辣な世の中だとおもう - まだロックが好き

    先日。時間によゆうがあったので理髪店によってかえった。その風采をに眇められ、「耳に毛がのこっているよ」と云われた。「除去してくれ」と懇願すると、その毛をつまんだから笑いごえが弾けた。毛の残りではなく、耳毛が生えていたのである。 ときおり老翁にみることができる。葱たる黒い森(もしくは白やグレー)が耳孔に密生している。音、聞こえねぇんじゃねえか、とおもう。そんな耳毛のはじまりが、私に芽生えていた。 恥辱にまみれたきぶんだった。が嬉々としてそれを脱毛せしめようとしているのだが、あきらかに嘲弄の念をふくんでいる。あたかも私がジジイであるかのように「おじいちゃんみたいだね!」と云ってくる。精神的瑕疵である。これは何ハラなのだろうか。 私は体毛が濃い。すさまじい量の男性ホルモンをこの身代に含有しており、腕にも脛にも胸にもたくさんの毛が生えている。べつだんそれに恥じ入ったことはないのだが、さすが

    薄毛という社会的なタブーが存在するわりに剛毛にたいしてはずいぶん辛辣な世の中だとおもう - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/20
    (y^ω^)y 昔は口臭も気にしなかったそうです、マウスウォッシュや歯磨き粉を売るために口臭の害を宣伝したらしいです、髪の毛もきっと同じですよね。実際に薄毛は他者に迷惑かけて無いですよね。
  • 日本三大途中でやめられないもの - まだロックが好き

    カルビーという製菓会社が「かっぱえびせん」という商品をかいはつした。その座右の銘が「やめられないとまらない」というものなのだけれど、そんなばかな、といつもおもう。 人類には文化をいとなむうえで「自制心」というこころのシステムが作動する。これによって傍若無人、不羈奔放なふるまいが制御され、法や文明の秩序を遵守することができる。そういうことになっている。 そんな、ひとが歴史のなかでだいじにつちかってきた「自制心」という遺伝子改造的なこころの進化を、ひとつぶの製菓ごときに台無しにされてはたまったもんじゃない。人類をなめるな、カルビー。 しかし、かっぱえびせん。ひとくちべてみると、なるほど。とまらない。「あぁ、かっぱえびせんね」ってさいしょちょっと嘲弄した気持ちでいるのだけれど、ひとつぶのかっぱえびせんを噛み砕いたが最後、香ばしさが馥郁とし、塩味とスナックのあまさが激烈なフュージョンでひとの精神

    日本三大途中でやめられないもの - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/18
    (y^ω^)y かっぱえびせん、美味しいですよねぇ、えびのスナック、かっぱは?って子供の頃思ったものですw
  • SHISHAMOを聴くとフーバーオーバーが聴きたくなるらしいので聴いたらそのとおりだった - まだロックが好き

    流れるツイッターのタイムラインを眺めていると「シシャモを聴くとフーバーオーバーを思い出す」と云ったものが目に留まった。シシャモとはSHISHAMOという日のバンドのことで、じつは私、聴いたことがなかった。で、聴いてみた。フーバーオーバーが聴きたくなった。 フーバーオーバーとは、これまた日のバンドで二〇一二年に解散をしているバンドだ。高校生のころ、バンド雑誌に付属されてきたコンピレーションアルバムにフーバーの曲がはいっていた。そいで、かっけぇ! てなって「Art No.5」というアルバムをよく聴いていた。 Art.No.5 (CCCD) アーティスト: フーバーオーバー,岩沢正美 出版社/メーカー: Limited Records 発売日: 2003/12/03 メディア: CD 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (29件) を見る ※アマゾンにコピコンしかなかった。

    SHISHAMOを聴くとフーバーオーバーが聴きたくなるらしいので聴いたらそのとおりだった - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/15
    (y^ω^)y ししゃも、もう何年食べて無いだろう、食べたくなった~☆
  • じじいの見分けがつかない - まだロックが好き

    早暁。東の雲がオレンジに染まり、うすい透明な月が蒼穹にうかんでいる刻。息子と保育園にいく。先日、じてんしゃをふたり乗りして疾駆していると、往来にて、ひとりのじじいに声を掛けられた。 「ようちゃん、おはよう!」と息子にあいさつするので保育園関係か、とすいそくした私は、とりあえず「あ、おはようございます」と息子の代弁をした。その後、数米すすんだのちに「あれは佐藤さんちのご主人ではなかったか」と思った。 佐藤さん宅前はいつも保育園への通園路としてとおる。佐藤さんの奥さんはよくお見受けするので顔を知っている。六十がらみ、人口的な縮毛をほどこした蓬髪が特徴的で、はっきりとした二重まぶた。黒目がちに見える潤んだ瞳には、やさしげな光が宿っている。 奥さんとはいつも邸宅のまえであいさつをするのでわかりやすい。しかし、ご主人は日課であろうさんぽをしに朝早くから出かけている。そんな途次に往来で声をかけられても

    じじいの見分けがつかない - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/13
    (y^ω^)y 正直、同じキャラの服、場所の違いですよね。僕ロンゲなんでなりたいわけじゃないけど星型かもw
  • 楽器屋は初心者用ギターの弦高をすべてぎりぎりまで低くしてやれよ - まだロックが好き

    世の中にはエントリーモデルというものがあって、つまり蟹行文字をしようせずに田臭ただよう漢文字で云えば「初心者用」といういみである。それについてちょっと申し上げたいことがある。 過日。「ギターはどうやったらうまくなりますか? おしえてください」みたいなことを云われた。わたしはよほど人擦れして見えるのか、そういうふうなことを頻繁に云われる。ちなみに保身のために申し上げるが、ギターはぜんぜんうまくない。めちゃへぼい。ただし、だれよりもかっこよく弾いている矜持はある。 だから「とにかく自分がかっこよく見えるように弾けばいいんだよ!」と口吻熱く語った。「キミのギターをほら、かしてごらん。こういうふうに…」と意気揚々とアルペンホワイトのエピフォンレスポールモデルを抱え、押弦し爪弾こうとおもったところ、びっくりした。ぜんぜん弾けなかったのである。 なぜか。というと答えは簡単だった。途轍もなく弦高が高めに

    楽器屋は初心者用ギターの弦高をすべてぎりぎりまで低くしてやれよ - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/11
    (y^ω^)y 慣れちゃうと逆に気付かないって事ですかね、下げりゃ良いじゃん、みたいなww それが最初は判らないんですよねぇw
  • はてなプロを更新した。ネットは弱者のためにある - まだロックが好き

    おれはまた一年ブログをつづけるつもりなのだらうか。ってゆうか、ブログを書き出して一年と半年も経ったのか。感慨深いものはない。 でもこれだけやると思うことがある。ネットで人気のでる仁は基的に「弱者」のたちばをふりかざしてくることがおおい。「ふりかざす」というワードに侮蔑の意味をもたせてしまったかもしれないが、弱みというのはブログにおいて武器になるのだなぁとおもう。 そこで私も弱みを発表したい。それでおなじような人びとと結託して、なかよくなって人気を得たい。だから言い難いけど、つらいけど、私の弱みを、ってゆうか弱点をはなしたい。じつはわたくし陥没乳首です。 きほんてきに乳首というものはメラニン色素のかんけいで部分的に色が濃くなっている。それと肌との境界線を乳輪のはじまりの場所として、その同心円の中心にひとつ隆起した突起点がある。これがふつうの乳首なんだが、わたしの常態である乳首はつねに埋没し

    はてなプロを更新した。ネットは弱者のためにある - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/08
    (y^ω^)y 面白いスタートなのに、神は寺田君だった、で感動に近い気持ちが。 あ、自分もそろそろ更新だw、更新したのに、お名〇.COMさんの広告に期限間近です、って言うのが出るのが一瞬びびるw
  • ナチュラルすぎる女性のほめかた - まだロックが好き

    息子のかよう保育園に、あやな先生という保育士の御仁がいらっしゃる。小柄の細身で、シマリスのような愛らしい風貌をまとった、太陽のごとき笑顔を放つ女性である。 過日。朝方。息子はあやな先生に「あ、これかわいいじゃん」と云った。あやな先生が新しいエプロンを装備していたのである。下ろし立てのエプロンに気がついた息子は、なによりもまず「あ、これかわいいじゃん」という称揚を唇からすべりだした。私は「わお。こいつマジかよ」とびびった。三歳児にして女性のほめかたがナチュラルすぎるのである。 世の殿方は粉骨砕身、いかに女性にもてようと刻苦勉励している。しかし、そういうふうな殿方が努力するのは、まずそもそももてないからである。じっさい問題、もてる殿方というのは努力もせずにもててしまう。もちろん顔面の良、不良というものもあるが、私はこういうことなのかもしれないな、とおもった。 つまり、いかに女性のハートをキャッ

    ナチュラルすぎる女性のほめかた - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/07
    (y^ω^)y 素晴しいお話です、これは人生を考える意味で重要な話ですね。持ち物をさりげなく、わーステキですね~☆って、その後、雰囲気で方向を考える。あ、そういうこと言うシーン無いわww
  • Album Leafの「In a safe place」を聴きました。と、と、と、と、透明感。 - まだロックが好き

    冬の到来にウィルコというバンドの「ヤンキー」というアルバムをよく聴く。「ヤンキー」という略しかたはWilcoというバンドに対して誤解をあたえるので「Yankee Hotel Foxtrot」としっかり記載しましょう。 Yankee Hotel Foxtrot アーティスト: Wilco 出版社/メーカー: Nonesuch 発売日: 2002/04/22 メディア: CD 購入: 4人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (49件) を見る 季節が音楽をはこんでくる。とでも言いますか、冬のふんいきを迎合するようなアルバムだなぁと思っている。低くかまえた太陽の放つ斜光と、白く毛羽立ったりんかくと、すきとおった空気の生活に舞い上がる陽光と、みたいな。冬なのに陽光はあたたかくて、でも寂寞としたなか、瞼をとじれば陽射しのぬくもりを感じるのに、瞼をあければそれはするどく角膜を突き刺し、痛みをお

    Album Leafの「In a safe place」を聴きました。と、と、と、と、透明感。 - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/06
    (y^ω^)y 透明感は音楽でなら!確かに言われてみれば、「~感」って音楽が一番かもしれませんね!
  • 冬の歩きタバコマンは放火魔だとおもっている - まだロックが好き

    帰路。ひんやりとした夜気のなかに紫煙のにおいがまじっていた。奇矯なのは付近に喫煙スペースはつゆ見当たらず、付近の車両から漏れ出ているということもなかったからである。 叢雲に月が隠れていた。星もでていない。しかし、地上でひとつの赤色矮星が瞬いた。吐き出す白い濛気は体温を含んだあたたかいものでなく、するどく冷たい白煙だった。つまりなにが云いたいのか、というと、歩きタバコマンを発見したのである。 さいきん近所で放火魔が捕縛された。憂さ晴らしだ、と述懐したそうだ。わお。常識ではかんがえられないほどのサイコパス。こわっ。とおもう。 しかし、歩きタバコマンも同様ではないだろうか。自らの「憂さ晴らし」のため、往来で火炎をもって逍遥する。吸っている人は好いだろう。そしてそんな地味な副流煙で人間は死なない。けれども煙ではなく、その煙にたいするストレスで死ぬ。さらに乾季であるいま、その火の始末が不安でストレ

    冬の歩きタバコマンは放火魔だとおもっている - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/05
    (y^ω^)y 自分も昔は吸っていました、でもある喫煙者が、商談の時吸って良いですか?と聞くと断られたそうです、その後、怒りで商談どころでは無かった、と言っていました、じゃあ聞くなよw、やめて良かったなぁww
  • ひとは出会いによって人生が変わる - まだロックが好き

    ひとは出会いによって人生がおおきくかわることがある。そう思うのは、おれがロックという音楽を好きになって、いまだに好きで、もう三十一歳だってのにそんなものに幻惑されて、こうして日記なんて書いているからだ。 そういった人生の「大いなる変容」をいざなったモノとの邂逅は、いまだに覚えている。 中学生のときだった。母子家庭だったので、母はさびしかったのだろう。とある男性と交際していた。私はそれが厭でたまらなく、彼らの談笑する声も聞きたくなかった。しかし、すきま風ふきすさぶような陋劣な寓居だったので、ふすまひとつ隔てても彼らの楽しげな声は漏れてくる。 それが厭でおれはずっとラジオを聴いていた。たしかラジアンリミテッドだと思う。そこでハイスタンダードというバンドの「ステイゴールド」という曲が流れた。 革命だった。後頭部をぶん殴られたような、という月並みな表現が吻合する衝撃で、鼻にきなくさい感覚があった。

    ひとは出会いによって人生が変わる - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/12/01
    (y^ω^)y 出会い!あんなもの、と思っていたものに限って人生を変えてくれたりしますよね、だから嫌いなもの、気に触るものは、もしかして、って考えるようになりましたw
  • 台所のシンクを「流し」という生活 - まだロックが好き

    台所のシンクを「流し」と云うのがいっぱんてきだとおもう。このとき「ながし」の発音は「カカシ」であって、これが「たかし」の発音だと酒場にギターを抱えてやってくる、みたいな人になりますね。 でも、よく考えるとこれってすごくない? 動詞が連用形でとまって名詞になっちゃったんだよ? 「ブログ」みたいに名詞が動詞的になる変化はあまたあれども、そういうヤツほかにある? すごくない? と、私は昨晩、痛飲のあげくわめきちらした。もう年も暮れはじめている。 そんなことを考えてその晩をすごした。つまり「洗い」で濡らした頭髪を「乾かし」をつかって風をあてた。「腰かけ」に座り、「載せ」にもった根菜を「つかみ」で口にはこんだ。「もたれ」に寄りかかって「淹れ」のなかのカフェインレスのティーをのんだ。 音楽をすこし聴いた。「音だし」から流れてくるのは古いアメリカ音楽だった。ブリルビルディングの音楽が好きでたまに聴く。

    台所のシンクを「流し」という生活 - まだロックが好き
    KAERUSAN
    KAERUSAN 2017/11/30
    (y^ω^)y 最近ホント内容濃いなぁ!面白い!!更にオチまで!納得~☆ ラップに使えそうな感じしてきた、リズム感がありますね~♪