歴史とお刺身が大好きな長男と小田原に行ってきた。 来春には中学生になる長男と、2人で出かける機会なんてきっともうそんなにはないはずだと思って。 リュックを背負って、電車に揺られながら「最近学校どう?」「そういえばこないだね…」「お昼なに食べよっか」「お魚食べたい」「いいねいいね」なんて話す時間は思った以上にゆるりとしていて、体も心もゆるんでいくのがよくわかった。 長男を喜ばせようと思って企画した小田原行きだったけれど、自分のほうが癒されているのに気づいて「うわー」と思った。隣にいるのはもうあと10cmほどで横に並ばれるくらい成長した男の子なのに、いつまでも与える側の感覚がぬけていない自分に「うわー」と思った。 普段は気づかないことに気づくのが旅のいいところなのかもしれない。 魚市場食堂でお昼ごはん とりあえず腹ごしらえをしてから、ゆっくりと小田原城を巡ろうということになった。 向かうのは小
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