ブックマーク / shironagassu.hatenablog.com (24)

  • 2023年を振り返っておかねばなりますまい - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    え。 今日が、2023年最後の更新になります? いつも、月曜日に更新しているので、次の更新日は、1/1…。 とうとう、今年も終わってしまう。 2023年を振り返っておかねばなりますまい。 いや、今年はもう、当に忙しかったし…。 体調も悪かった……。 あわー。 とりあえず、表紙用の一枚を。 やや右側、山の稜線の上に、カノープスが写っていますね。 2023年回顧 うん。今年は、当に忙しくて、大体、を買っていた記憶。 入手編 shironagassu.hatenablog.com ↑これは、石川直樹氏の『Kangchenjunga』を入手した時の記事。 この日は、落ち込むことがあったんですが、このに出会って何とか乗り越えたのでした。 shironagassu.hatenablog.com ↑こちらは、志賀理江子氏の『CANARY』と『カナリア門』を入手した時の記事。 志賀氏の写真に同時

    2023年を振り返っておかねばなりますまい - シロナガス/星景写真と科学本のブログ
    KKchaochao
    KKchaochao 2023/12/31
    shironagassu様。今年一年、ありがとうございました。私には撮ることができない美しい星景写真の数々…拝見する度に心洗われた気持ちになり感動しております☆どうぞ良いお年をお迎えください。
  • 月夜の紫陽花 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむ。 先週、早々と梅雨にはいってしまったのですが、土曜日、日曜日は割と晴れまして、撮影をすることが出来ました。 とはいうものの、台風に伴う線状降水帯によって、各地で被害がでることに……。毎年豪雨被害が起こり、これはもはや「異常」気象ではなくて、日常の出来事になってしまいましたね。気候危機の威力を否が応にも感じざるを得ません。 これが日常だとすれば、その対策も、人間が生きていく上で欠かせない前提条件になってしまいました。少しでも早く進めないといけませんね。 というわけで。 そろそろ、アジサイが咲いているだろうと、撮影にいってきました。 月は大きかったですが、色々な構図を撮ることができました。 月夜の紫陽花 PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA10-17mm Fish-Eye 焦点距離 10mm ISO4000 SS15秒 F3.5 アストロトレーサーType2、リアフィルタ

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  • 円環の宇宙 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うーむ。 先週は一度撮影に出ることが出来ました。 終末ではなく、週の頭に。 結局、その後天気が崩れ、土日も夜は曇り空、今日は雨。 昼間は暑いくらい天気がいいんですけどね。 梅雨もそろそろ近づいて来ているのかもしれない。 まだ早いけども。 もう少し撮らせてほしい。 というわけで、撮ってきたものを更新しておきます。 円環の宇宙 PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA10-17mm Fish-Eye 焦点距離 14mm ISO6400 SS30秒 F4 ×約1時間の比較明合成、リアフィルター使用 2023.5.17 高知県にて これは、宇宙と書いて「そら」と呼ぶタイプのあれ。 読みは、「えんかんのそら」です。 季節が巡ること、星が巡ること、日々も円のように巡りゆくのであれば、今終わりが訪れたとしても、また何かが始まるのだともいえると思います。 良く星の色も出てくれました。 比較明合

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  • 冬の風物詩・ふたご座流星群2022 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 とうとうワールドカップが終わりました。うむ、長いようで短かった。 決勝戦は、なかなかの名勝負でした…。 そして、準決勝の日程とかぶって困ったのですが、しかし、ふたご座流星群を撮らないわけにもいかないということで、極大日の14日、何とか撮影に出てきました。 ワールドカップにかまけている間に、季節が一気に進み、大変寒い真冬になっていました。 ふたご座流星群2022 PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm ISO6400 SS10秒 F2.8 アストロトレーサーType1 2021.12.15 高知県にて 今年のふたご座流星群は、大きめの月があり、観測条件としては、あまりよくはありませんでしたが、天候は良く、目視でもかなりの数の流星を見ることが出来ました。 これは、最後の方の一枚。オリオン座の南、水平線の雲のすぐ上の辺りに、カノープ

    冬の風物詩・ふたご座流星群2022 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ
    KKchaochao
    KKchaochao 2022/12/24
    素敵な星の作品。いつも拝見する度にうっとりしています。流星を捉えた瞬間の作品には鳥肌が立ちました。
  • AI画像生成で遊ぶ - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    今回は、最近、話題になっているAIによる画像生成を使って、写真について考えてみた記事です。 やってみたのは、まず、自分が撮った写真の代替テキスト(alt)をAIによって自動で得て、その代替テキストを画像生成AIにかけて画像を出力するということです。 altの自動生成には、Chromeの機能+PC-Talker neo、画像作成にはStable diffusionを使っています。 huggingface.co 自動alt+自動画像生成 この四角の建物と天の川の写真。 この自動生成altは「a close up of a bridge in the night sky」と出ました。 これを元に、画像作成をしてもらったのがこちら。 ああ、なるほど、雰囲気はありますね。 次にこの雲の写真を試してみました。 得られた自動生成altは「clouds that look like things Cumu

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  • 星現像用としてのNik Collection Color Efex - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 今年は、ペルセ群はあきらめてしまった。 天気も悪く、月も満月過ぎで大きいということで、残念ながらノーチャンスでした。 うーむ。 今日のところは、表題の通り、Lightroom用プラグインソフト群Nik Collectionの中で、特に私の星景写真現像仕上げに大きな比重を占めるColor Efexについて、書いておきたいと思います。 実は、今、Nik Collectionは5が出ているんですが、私は、とりあえず、何が進化したのかよくわからず資金もないので、4のままで使っています。 何が変わったんだろう。(ひとまず、公式サイトのリンク) nikcollection.dxo.com NiK Collectionには8つのプラグインが含まれています。多彩。特に星景の編集に有益だと思えるのは、表題のColor Efexの他、ノイズ除去のDfine、モノクロ化のSilver Efex、また

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  • O-GPS2を考える - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    はい。 撮れていません。 忙しい。そして、そもそも晴れていない。 というわけで、買ってもいない機材の話をし始める、いつものムーブをしておきたいと思います。 いや、発注はしたから…!(謎に遅れて、発売日には来ない可能性大ですが) O-GPS2。 あらためて、書いておくと、PENTAX機の外付けGPSユニットで、これをつけることで、PENTAX機は星を追うアストロトレーサーが使えるようになります。 (一部、GPSユニットを内蔵している機種もあります) ちなみに、K-3markⅢは、このアストロトレーサーが進化していて、Type2という星追尾を半分の速度に押さえ、地上ブレを抑制する機能がついています。 ちなみに、GPSユニットなしでも使えるType3もついています。(こちらは、主に望遠での撮影に適しています) アストロトレーサー使いとして、このK-3markⅢを選んだといっても過言ではないので、

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  • 銀河と棚田 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 天候が悪い、不安定ですね。 しかし、まだ梅雨には入っていないらしい。うーん。ほんとに? だとすると、今後さらに天候が崩れるということで、これは、なかなか撮影できないかもしれませんね。 とりあえず、先日、撮ってきたもので更新。 いやしかし…、なかなか、更新に困るかもしれない。 銀河と棚田 PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm ISO6400 SS30秒 F2.8 アストロトレーサーType2 2022.05.08 高知県にて 銀河の中心部と棚田。 夜半過ぎに月が沈み、天の川の中心部が、水を張られた棚田の上に、姿を現しました。 この方向に、われらが天の川銀河の中心のブラックホール=いて座A*があるらしい。 先日5月12日、イベント・ホライズン・テレスコープの直接観測で、ブラックホールシャドウが捉えられ、そのお披露

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  • PLM、サクジローを撮る - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うーむ。いかん。星を撮りにいけておりません。 この前の週末行かなかったので、ここからは月が満月になってくる…。 行っておくべきだった…けれど、疲れが…。 まあ、しょうがない、ぼちぼちといきましょう。 そうそう。 天文リフレクションズさんが募集していた #地味天 が、投票フェーズに入っています。総勢80作品が集まったそうです。ぜひ、ご覧ください。 #地味天,一次審査、始まりました!締め切りは3月14日(月) 24:00です! 天の川のない星空部門 https://t.co/boCqMw6RBK ライト(lite)スカイ部門 https://t.co/m2PaSmuY82 天文なう部門https://t.co/tXHxpILBcJ フリースタイル部門 https://t.co/3EWLr9yHTa https://t.co/evwxLujsdX — 天リフ編集部 (@tenmonReflexi

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  • 星景写真は物語る - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 さて、忙しくて星を撮りにいけてないのですが、行かねばならんとは思いつつ。 先週閉幕したCP+2022で、天文学者であり星景写真家でもある大西浩次さんの、ビクセンの講座が大変面白かったので、覚書を残しておこうと思います。 アーカイブも残っています。ぜひご視聴を。 星景写真は物語る (表紙用の写真を一枚。) 全体の話は、ぜひ、上のアーカイブ動画を見てもらうとして、私が、感じたのは、やはり、日における星景写真のパイオニア・大西氏、星景写真について、非常に体系的、系統的に考えをまとめておられるな、ということでした。 なるほど、と思わされるところが随所に。 星景写真には、作者の感情が込められているということでした。宇宙へのあこがれや、神秘への想い、地球の上に生きているという実感が伴っていると。 前半部分では、撮影者の自然観や、星や天文学への知識、風景、地形、気象など、色々なことが統合さ

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  • 地味星景考 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 というわけで、天文リフレクションズさんが面白い企画を始めたので、勝手に応援してしまうエントリーの回です。 面白い企画。 というのは、その名も「映えてたまるか!?地味目・星の写真コンテスト」、略して「#地味天」。 応募要項のページは、こちら。 reflexions.jp #地味天 4つのカテゴリーがあります。 1.「天の川のない星空」部門 2.「ライト(Lite)スカイ」部門 3.「天文なう」部門 4.「フリースタイル」部門 うむうむ。このうち私が参加できるのは、「天の川のない星空」部門ですね。 …え?天の川がなければ、…良いの…? まじで? この際、冬の天の川も除外してしまいます。それでも、フォルダ内に無数にあるわ、あるわ。 まさに、私の星空フォルダが火を噴いてしまいますよ。 地味星景考 映えない写真。 確かに、SNSにおいて映えは重要な要素ですよね。映えて「いいね」を押しても

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  • 星現像用としてのDxO PhotoLab5 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむ。 今回は、タイトルのソフト、DxO PhotoLab5(以下、PL5)が、私の星景写真現像における比重をかなり高めていまして、いい機会なので、自分用も兼ねて、まとめておこうかと思いまして、筆を執りました。 いつもの基情報ですが、私は、(基的には)1枚撮りの星景写真をメインジャンルとして撮影を続けています。今回のPL5のまとめも、星景現像としての(私の)使い方ということになります。 とりあえず、スライダーを。 左の画像を、右の画像のように仕上げていきます。 元画像は、ISO12800、月も出ておらず、環境光も少ないので、前景はほぼ闇です。ここから、現像していきます。ということで、では、さっそく。 星現像用としてのPL5 ①LrからPL5に転送 ②PL5で基的な補正を当てる 1、DxO Smart Lighting 2、DxO ClearView Plus 3、ヴィネット 4、Dx

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  • リコーイメージングスクエア大阪を訪ねる - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむ。 純然たる休暇が必要だということで、旅に出ていました。 ということで、大阪に足を延ばして、リコーイメージングスクエア大阪を訪ねてきました。 コロナ禍により、当にしばらくぶりの訪問となった関西圏。 おそらくは、2019年夏以来…。 2年以上振りということになるのか。 まあ、それはそうだ。2020年の夏はすでにコロナ禍真っ最中だったし、その後は、全く行けていない。 今回、当にしばらくぶりに、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたことで、関西へ行く段取りがつきました。 というわけで、訪問記を残しておきます。 リコーイメージングスクエア大阪を訪ねる これは、リコイメスクエア大阪前の、像…。たしかヘルメス神。 変わらぬ姿で出迎えてくれました。 今回スクエア大阪を訪ねた目的は、ふたつ。 ひとつは、点検を兼ねて、K-3markⅢのクリーニングパック(センサークリーニング)をしておくこと。 もう一

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  • DA55-300mm PLMのファーストインプレッション - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    というわけで、DA55-300mm PLMを少し使ってみたので、それについて書いておきます。 まだ、星には使っていません。もしかすると、あまり星に対しては使わないのではないだろうかとも思っています。何せ、300mm側のF値は6.3と暗く、星を撮るにはネックになりそうです。 まあ、しかし、昼間使うレンズとしては、非常に満足できるレンズのように思います。 以下、写真をいくつか、出しながら、ファーストインプレッションを書いておきたいと思います。 ファーストインプレッション K-3markⅢに55-300mmPLMをつけて、短時間ですが、スナップ撮影をしてみました。 まず、このレンズ、非常によく写る。 寄ってもいいし、もちろん、遠くを撮っても良い。良く解像してくれています。 優等生ですね。 K-3markⅢに搭載されている、ハイライト重点測光を使っています。 これによって、一番ハイライトの部分を基

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  • Lightroom用星景プリセット(2種)の件 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむ。 天気が悪い。どうにも天候が不順でダメですね。 困った。 当に更新するネタがない。サルベージしようとおもってたんですけど、選外がなぜか帰ってこない…。リモートワークか何かの余波でしょうか…。 というわけで、困ったので、Adobe Lightroomの星景用プリセットでも公開しておこうかと思います。 星景用プリセット いつも星景撮影に行った後、夜中に帰ってきて現像を始めると、夜中のテンションで現像するので、グリグリと各種パラメーターをいじりまくった結果、朝起きてみてみたら、見たこともないような色味の写真に仕上がっていた…。 ということが、一度や二度ならずあったので、その対策に作り始めた星景用プリセット。 主には、2種類作っていまして、月が昇っている時用の「月あり星景」プリセットと、月が出ていない時用の「月なし星景」プリセットです。 それぞれ、独立して調整し続けていまして、おそらく、今

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  • K-3 Mark Ⅲの星景用USERモードを少し改善した件 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うーむ。 天候不順は、ひとまず、改善されたのですが、今度は、高知県も「まん延防止等重点措置」になりましてね。Covid-19との終わりなきたたかい。 長い…長いが、まあしょうがないでしょう。高知県も連日過去最高陽性者数を更新する状態だったので…。 しかし、デルタ株を主体にした今回の波は、大変な広がりを見せていますね。 さすがにそろそろピークアウトするのか…どうか…予断を許しませんね。 というわけで、今回は、表題の件。 少し、K-3markⅢのUSERモードの変更を行ったので書いておきたいと思います。 USERモードの変更点 実は先日、リコーイメージングのリコーフォトアカデミーで、USERモードの使いこなしを教えてくれる基礎講座がありまして、受講していました。 星景の撮影では、暗闇でのセッティングになるため、事前に必要なセッティングを記憶しておけるUSERモードは必須級の使用頻度になっている

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  • 海岸線の銀河 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うーむ。 今年のペルセウス座流星群は、月の巡りは良いし、極大時間も13日の4時ごろと条件はベストなんですよね。 なので、当は、12日の深夜から、13日の明け方にかけてかなりの数の流星がながれるはず…。 しかし、天候が、現時点では、全国的にかなり難しい。 ここ、高知も例外ではない…。困ったな…。 晴れ間さえあれば、相当見えると思うんですが…こればかりは祈るしかない。 というわけで、先日、行ってきた撮影を一枚上げておきたいと思います。 この日もあわよくば、流星をと思っていたんですが、チラホラとペルセ群と思しき流星も流れていたのですが残念ながら写らず…。 うーむ。 海岸線の銀河 PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 11mm ISO6400 SS30秒 F2.8 アストロトレーサーType2使用 ほぼ固定撮影 2021.08.05 高知

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  • PENTAX K-3 MarkⅢ 、その「不合理」な選択 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    曰く。 機材は、長雨と共にやってくる。 うむ。私が言っているだけなんですけど。 機材を迎える時というのは、概して、梅雨や秋雨など天候不順の時期が多い…。雨の時というのは撮影に行けないので、ネットで機材を見続けることになるんですね。なので、致し方ない。 さあ。 いや、というわけで、来てしまいました。 しまいましたという表現がふさわしい。想定外に早く入手できてしまった。 PENTAXの放つAPS-Cフラッグシップモデル、K-3 MarkⅢ。 正直、もっとずっと先になると思っていたんですよ。 しかし、色々な要素が重なった結果、自分でも完全に想定外のタイミングでゲットしてしまった…。まず、気持ちが追い付いていない(笑) なので、やはり、こういう時は、この気持ちを言語化しておかないといけない。 ということで、したためておきましょう。その選択の意味を。 K-3 MarkⅢという選択 Go on a j

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  • 星景サルベージその99 雲の流れる浜辺 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 夏至ですね。太陽が最も北に寄っている状態ということか。北半球で昼間が一番長い日。 もう今年も夏至か…早い。 天気と、予定が折り合わず、撮れにいけていないので、とりあえず、サルベージしておきたい。 でも、しばらく、サルベージなのかもしれない…。どうだろう。 まだ、一応、梅雨明けの気配はない。 雲の流れる浜辺 PENTAX KP レンズ HD DA★11-18mm アストロズーム 焦点距離 12mm ISO6400 SS40秒 F2.8 アストロトレーサー、プロソフトンクリア使用、ほぼ固定撮影 2021.01.16 高知県土佐清水市にて まだ1月。 夜中2時過ぎの海岸に、春の星座おとめ座のスピカが昇っています。 プロソフトンクリアの効果でいい具合でスピカが描写されています。 写真を見ると、その時のことが、結構思い出せるものですね。 この日は、1月だというのに、すごく暖かった。この写

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  • Adobeスーパー解像度の使い道を探る - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむ。 梅雨が長い。 四国の梅雨が長い。 雨が降らない日も雲量10に近い、ドン曇りの日が多く、何も撮れずにいます。星景メインの悲しさよ。 せっかく買ったレインカバーも、雨の降らないドン曇りという天気のため、使い用がない。参った。 ということで、先日、Adobeのアップデートで来た、スーパー解像度の使いどころを探って、いくつか現像してみたので、今日は、そのことを書いておきましょう。 スーパー解像度 正確にいうと、スーパー解像度機能は、以前、camera RAW用のものはリリースされていたんですね。それが、今回Lightroomの方にも実装されたということ。 Lrの方が使いやすいので、歓迎すべきアップデートです。 blog.adobe.com これは、以前のcamera RAWへの実装時に、公式がスーパー解像度を解説した記事。 ふむふむ。 機械学習の力を借りて、ピクセル間を補完しつつ、画質低下

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    KKchaochao
    KKchaochao 2021/06/14
    「スーパー解像度」以前より興味がありました。とても参考になる内容でした。ありがとうございます😊