個人の生産性が高ければ、属する国のGDPなんぞどうでもいい。誤差の範囲。世界のどこにいても、メシを食っていける。 ところが寄生虫にとってはこれがとても重要。何のとりえが無くても、日本に住んでるだけでオコボレにあずかって「贅沢」できるからだ。 つまるところ、チーム生産の利益にフリーライドできるという点で、所属する組織の経済成長は重要なわけで、寄生中にとっては、宿主の健康は死活問題なわけですよ。 「GDPが低下している。この国の国民は、いったい何をしているんだ。大変だ、大変だ。」=「宿主の元気がなくなっている。まずい、まずいぞ。私は自分だけの力ではこんなゼイタクできないんだ。」 by 「国士」というカモフラージュをした寄生虫