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ブックマーク / michihito-ando.hatenablog.com (6)

  • 研究メモ - 私の階層経験

    今日はちょっと息抜きに、屋でいろいろ立ち読み飛ばし読み。 下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 作者: 内田樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/31メディア: 単行購入: 6人 クリック: 96回この商品を含むブログ (666件) を見る 商売上手が思いつきで気軽に書いてみたエッセイ。飯田氏のいうところの「ダメな議論」の典型かもしれない。前にも書いたけど、きっと確信犯なのだろう。 妄想の爆発 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060225#p1 自画自賛しているあたりもなぁ。 http://blog.tatsuru.com/2007/01/28_1347.php 何がダメなのかを指摘するのも面倒くさいけど、若者論をしたいなら、フィールドワークでもアンケート調査でも数量データでもなんでもいいけれど、書く対象となる事柄について「若者は

    研究メモ - 私の階層経験
    KZE
    KZE 2007/02/01
    すっごく共感出来る。私も比較的広い階層に友達や知り合いが居るが、エリートとフリーターの間には相容れない雰囲気を感じる。
  • 波動セミナー潜入メモ:「水からの伝言」と「奇跡のハーブティ」 - 研究メモ ver.2

    なんだかあちこちで話題になっているみたいだけど、私はもう何年も前に、この一派?の、エセ科学を使ってお茶を売るセミナーにもぐりこんだことがある。 私は友達にスピリチュアルな方々がけっこういて、そのうちの一人が他の友達に「奇跡のハーブティ」なるお茶を(ほんとうに善意から)勧めていた。 「奇跡のハーブティ」 http://jwt.to/ 意外においしいんだよ、これ。んで、その人が参加しているという「波動セミナー」なる怪しげなセミナーがあるということで、俺もいく、といってついていった。 着いた先は、福山雅治も住んでいる(ほんとかは知らない)という汐留の高級マンションの一室。儲かってんだろうなぁって思いました。 で、そこで、世の中にはいい波動と悪い波動がある、とか、その波動を測る波動測定器というものがある、とか、「ありがとう」という言葉はいい波動をもち、「ばかやろう」という言葉は悪い波動をもつ、とか

    波動セミナー潜入メモ:「水からの伝言」と「奇跡のハーブティ」 - 研究メモ ver.2
    KZE
    KZE 2006/11/14
    そういえば光と波動という講義を取っていたのだが、この単語で検索をかけるとものすごい勢いでスピリチュアル系のサイトが引っかかったなぁ。
  • 毎日新聞『子猫殺し告白:坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府』 追記:掲示板のリンク - 研究メモ

    いずれリンク消えるだろうから、坂東眞砂子さんの書いた部分だけ全文転載します。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060922k0000e040085000c.html ◇坂東眞砂子さん寄稿…子を殺す時、自分も殺している 私は人が苦手だ。人を前にすると緊張する。人を愛するのが難しい。だからを飼っている。そうして人に向かうべき愛情をに注ぎ、わずかばかりの愛情世界をなんとか保持している。飼いがいるからこそ、自分の中にある「愛情の泉」を枯渇させずに済んでいる。だから私がを飼うのは、まったく自分勝手な傲慢(ごうまん)さからだ。 さらに、私はを通して自分を見ている。を愛撫(あいぶ)するのは、自分を愛撫すること。だから生まれたばかりの子を殺す時、私は自分も殺している。それはつらくてたまらない。 しかし、子を殺さないとすぐに成長して、ま

    毎日新聞『子猫殺し告白:坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府』 追記:掲示板のリンク - 研究メモ
    KZE
    KZE 2006/09/24
  • [学問]法科大学院の学費メモ - 研究メモ ver.2

    今日、大学院の入学式があって、退屈なお話の間に院生自治会の配っていた冊子をぱらぱらみたら、学費引き上げについて書かれてた。大学が独立行政法人化されたことによって、国立大学の学費の自主的引き上げが可能になり、うちの大学も学費が引き上げられたのだった。 んで、うちの大学の法科大学院の授業料は、少人数指導などを理由に79万円と他の学部に比べて高額になっている。ちなみに、他の学部は53万5800円円である。 学費の引き上げは他人事の問題ではないが、参入手段が限られている法曹界ではより深刻である。司法試験が廃止されて学費の高い法科大学院のみが法曹界への入り口になるとすると、これはかなりの程度で、貧乏人の法曹界への参入を制限することとなるからだ。 前からそう思っていたが、せっかくだからと思って、家に帰って「貧乏人、法科大学院」でググってみたら次の文章が見つかった。 『制度改変に見る貧乏人の悲哀とその影

    [学問]法科大学院の学費メモ - 研究メモ ver.2
  • 結局は感受性の問題なのか。  - 研究メモ ver.2

    テレビをつけたらこの番組がやってた。 『世界潮流2005 「外資ファンドは日を変えるか」』 http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0724.html#20050724009 最後のほうをちらっと見ただけだから、内容についてはちゃんとわかってないんだけど。ただ、川裕子、佐山展生、森永卓郎 の三人のゲストのキャラの違いが際立っていた。おおざっぱにいえば、川、佐山は外資ファンド歓迎派(もちろん無制限OKというわけではなく、きちっと考えて失敗しないように、という感じ)で、森永は慎重派。 で、やはり最後のほうのまとめで際立ったのが、それぞれの立場の違い。川・佐山は、グローバルな競争力とか、公企業の赤字と次世代負担の緩和とかを考えると、日経済の活性化のためにも外資ファンドは必要だ、という感じ。森永は、日はむしろ大陸ヨーロッパが築きあげてきた「そこそこの生活を、安

    結局は感受性の問題なのか。  - 研究メモ ver.2
  • 下流社会についてメモ - 研究メモ ver.2

    SPA!(http://spa.fusosha.co.jp)の今週号で『楽しい[下流社会]の歩き方』という特集が組まれ、ゲストハウスとかルームシェアとかが紹介されている。私も以前ゲストハウスに住んでいて、今もたまに遊びに行く。私の知っているところだけをみると、最近は日人(フリーターや派遣が多い)が増えているが、欧米系(語学教師バイトが多いが、定職系もいる)やアジア系(私の知り合いは、南アジア系で出稼ぎ。基は飲かブルーワーカー。韓国中国系は学生が多いかなぁ)もけっこう住んでいて、しかも入れ替わりは激しく、面白い。ゲストハウスごとにカラーは全然違ったりするから、SPA!に書いてあるように当たり外れはあるけど。 ただ、基的にああいう暮らし方は、家庭をもっている人や高齢者にはできませんから。独り者の元気な若者の「下流社会」は気楽でいい。問題は、「下流社会」に生きる家族や高齢者ですから。教

    下流社会についてメモ - 研究メモ ver.2
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