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カナダ・トロントで開かれた国際LGBTイベント「ワールドプライド」の参加者(2014年6月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF ROBINS 【5月17日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は16日、トランスジェンダー(性別越境者)をヘイトスピーチ(憎悪表現)や差別から守る法律の導入を目指す意向を表明した。 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的少数者の権利擁護団体「ファンデーション・エマージェンス(Fondation Emergence)」がモントリオール(Montreal)で主催したイベントで演説したトルドー首相は、「私たちはあらゆる障害を克服し、さまざまな闘いに勝ち、その勝利を祝ってきたにもかかわらず、いまだに不当な扱いの目撃者となり、時には犠牲者にもなっている」と指摘。「私たちは、真の平等を要求
「井戸に毒を投げ込んだぞ」。熊本県益城町(ましきまち)で震度7を観測した地震の発生後、短文投稿サイトのツイッターには、関東大震災時の朝鮮人虐殺を思わせる流言飛語があふれ返った。災害時にデマはつきものだが、今回のケースは、在日コリアンらを排斥するヘイトスピーチ(差別扇動表現)にほかならない。ヘイトデモに路上で直接抗議する「カウンター」の市民たちが打ち消しに走ったものの、悪質な投稿は後を絶たない。ヘイト根絶のためには、インターネット対策が急務である。 (池田悌一、佐藤大、白名正和) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 「東京新聞電子版」 なら全国どこでも、また海外でも、記事全文が紙面ビューアーでご覧いただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は 「新聞購
参議院法務委員会により人種差別撤廃施策推進法案に関する参考人質問や川崎コリアタウン訪問などが実施され、ヘイトスピーチが如何に被害者の日常生活を破壊し、心身を切り刻んでいるのか、国会議員に明確に示されました。4月5日、法案審議も再開されましたが、6月1日の参議院会期末までに成立させないと廃案になってしまうので、あと1か月半しかありません。他方、与党もついにヘイトスピーチに特化した対案を今国会に出そうと急ピッチで取り組みはじめました。日本で初の反人種差別法ができるかどうか、その内容がどれだけ実効性をもつものにできるのか、正念場です。今こそ国会に集まり、声を伝え、実効性ある反人種差別法を実現しましょう。 日時2016年4月19日(火)16時30分〜18時00分 会場衆議院第1議員会館1階多目的ホール 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1 入場には入館証が必要です、衆議院議員会館ロビ
「必ず身近にマイノリティーがいるという想像力をもって欲しい」。大阪府立高校の教諭、肥下(ひげ)彰男さん(56)の言葉が胸に響く。 8年ほど前だった。ある男子生徒が「ゴキブリみたいに日本に住み着く連中は早く自分の国に帰れ!」と校内アンケートに記していた。生徒はネットにあふれる情報からイメージを膨らませていた。「クラスメートで傷つく人がいるかもしれないよ」と伝えたら、「全く考えもしなかった」と驚いたという。 昨今、毒々しい言葉はネットから街に飛び出している。危機感をもった肥下さんは、大阪市立大大学院の教授の阿久澤麻理子さん(52)ら10人で「地球市民の人権教育」を刊行した。15歳からのレッスンプランとうたうとおり、高校生からの教材集だ。サッカーでおきた人種差別の事例や在日の名前、難民問題にも踏みこみ、国際比較できる内容だ。 大阪市では全国に先駆けてヘイ… この記事は有料会員記事です。有料会員に
15日午後7時25分ごろ、大阪市役所(大阪市北区中之島1丁目)8階の市議会本会議場で、傍聴席にいた男が「日本人の人権を守れ」などと叫びながら、議場に向けてカラーボール2個を投げつけた。警備員らが取り押さえた。けが人はいなかった。 大阪府警は16日未明、カラーボールを投げつけて議会の運営を妨げたとして、取り押さえられた奈良市の無職の男(50)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。 警備部によると、男は調べに対し、「ヘイトスピーチ条例の可決を阻止しようとした」などと供述しているという。 事件当時、ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)の抑止策をまとめた国内初の条例案に関する討論中だった。ボールは演壇付近に当たって割れ、中から塗料が飛び散った。議会は一時中断し、7階の特別委員会室に場所を変えて再開した。
特定の人種や民族に対するヘイトスピーチの集会に公共施設が利用される事態を防ごうと、東京弁護士会が利用申請を拒否する法的根拠をまとめたパンフレット「地方公共団体とヘイトスピーチ」を作製し、自治体向けに配布している。表現の自由との兼ね合いから対応に頭を悩ませる自治体の担当者らの参考にしてもらい、ヘイトスピーチの規制につなげたい考えだ。 憲法は表現の自由や集会の自由を保障している。これまで山形県や大阪府門真市が人種差別を理由に公共施設の利用を拒否した例があるが、極めて限られているのが現状だ。
米Twitterは12月29日(現地時間)、同社サービスの利用規約の1つである「Twitterルール」を改定したと発表した。いじめや個人攻撃などの悪用をなくす取り組みの一環という。 同社の信頼と安全性担当ディレクターを務めるミーガン・クリスティナ氏は公式ブログで、今回の改定は「Twitterがどのような行為をいじめや嫌がらせとみなすかを明確にする」のが目的と説明する。 4月の改定段階のTwitterルールとツールを使って差分を取ったところ主な違いは、これまで「不正利用とスパム」という項目にまとまっていた行為が、「攻撃的な行為」と「スパム」に分かれてより詳細になり、不正利用に含まれていた「ポルノ」が「Twitterの利用におけるコンテンツの範囲」に移動して項目名が「刺激の強いコンテンツ」になった。 Twitterは4月から、ユーザーからの報告などに基いて、嫌がらせを行っているとサポートチーム
国連少数者問題に関する特別報告者でヘイトスピーチ問題も担うリタ・イザック氏が来年1月に日本弁護士連合会の招きで来日し、東京都内で講演することがわかった。イザック氏は今秋、日本政府に公式的な訪日調査を求めたが、「来年秋以降でないと調整が間に合わない」と延期を求められたため、日弁連が先行して招いた。 日弁連関係者によると、イザック氏は1月23~26日の日程で来日し、25日に東京都内で開かれるシンポジウム「ヘイトスピーチと表現の自由」(事前申し込みが必要)で講演する。与野党の国会議員とも意見交換する。イザック氏は今年3月、国連人権理事会に「メディアにおけるマイノリティーに対するヘイトスピーチと憎悪扇動」に関する年次報告書を提出した。 外務省によると、イザック氏は日本政府に対し、引き続き訪日調査を受け入れるよう求めているという。(武田肇)
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 神奈川県海老名市議会議員の鶴指眞澄氏が、同性愛者を「異常動物」と表現 29日、鶴指氏はTwitterを更新し「深くお詫び申し上げます」と謝罪した 「関係記事は削除いたします」とし、発言のツイートは閲覧できなくなった ◆「異常動物」発言を謝罪する鶴指眞澄氏のツイート 前回掲載しました、ツイッターで同性愛に関するマスコミの取上げに関し、不適切な表現であったことを深くお詫び申し上げます。関係される皆様方にご迷惑をおかけしまたこと、たいへん申し訳けございませんでした。関係記事は削除いたします。 この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 関連の最新ニュース 記事時間 記事時間 記事時間 記事時間 記事時
産経新聞が全国的に注目を浴びて国会でも議論となっているヘイトスピーチの意味を全く理解できていない体たらくを署名記事上で披露してしまいました。詳細は以下から。 本日の産経ニュースの「編集日記」で乾正人編集長がノーベル文学賞を受賞した作家大江健三郎さんに対し、ヘイトスピーチではない物言いをヘイトスピーチだと指摘、ネット上で「底辺ネトウヨと同レベルじゃないか」などと笑いものになっています。 乾正人編集長は5月3日に横浜みなとみらい・臨港パークで開催され、3万人以上が集まった5・3憲法集会で、大江健三郎さんが安倍首相のことを「安倍」と呼び捨てにしたことに噛み付きます。 それを「言動が、荒れに荒れている」と表現するのは別段全く問題ありませんが、ここで乾正人編集長はなんと「一国の首相を呼び捨てで非難する」ことを「『ヘイトスピーチ』そのもの」と言ってしまいます。 その代表が作家の大江健三郎さんです。彼は
「1. 自分で撮った写真とビデオを投稿すること。2.服を着ていること」これを含めてInstagramのルールは変わっていない。しかし、今日発行されたコミュニティーガイドラインの変更によって、ルールが明確化された。 問題は、自分が権利を持たない写真の投稿禁止をInstagramがどこまで行使するつもりなのかだ ― 同サービスで最も人気の高いコンテンツであることを踏まえ。心に響く引用句、ミーム、テレビのスクリーンショット、コンサートの写真等、いずれも誰かが通報すれば規則違反になるものばかりだ。
自民党ヘイトスピーチ・プロジェクトチームで座長代理を務める柴山昌彦衆議院議員(埼玉8区)がテレビ番組で行った発言に対し、ネット上で非難の声が上がっている。 柴山議員は2日夜放送されたテレビ朝日「TVタックル」で、同性婚について議論する過程で次のように発言した。 (区内在住者を対象とした仕組みとして提案されている渋谷区の「同性カップル登録制度」について) 「…渋谷区の中で議論することなのか、それともやはり全国的にね、地域ごとに文化とかそういうのの違いがあるかも知れないけど、やっぱりそういう家族制度って全国的に議論をすることじゃないですか。そうしないとそれこそ渋谷にそういう人たちが集中するとかね、そういうことだってあるわけです」 【関連記事】 鼎談-上-【野間易通+高英起+李策】ヘイト本はいかに蔓延したのか…社会の雰囲気を歪める出版の「広告主義」 鼎談-下-【野間易通+高英起+李策】ネットの匿
大阪・鶴橋など各地で続くヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)。中傷の対象にされている在日コリアンはどう感じているのだろう。NPO法人が関西在住の16人から聞き取り調査したところ、在日の人々が心の傷を受けている実態が浮かび上がった。「日本社会が変わってしまった」と戸惑う人も少なくない。 調査したのは弁護士や研究者ら700人超でつくるNPO「ヒューマンライツ・ナウ」(東京)。メンバー7人が4~7月、個別に面談して体験を聞き、11月にまとめた。 10代の女性は、ネットでヘイトスピーチの動画を見ても「別世界のこと」と感じていた。街頭で初めて目にした時、衝撃を受けた。話し合おうと参加者に声をかけると、「あなたはこの国に必要ない。帰ってください」と言われた。 50代の男性は、大阪・鶴橋で昨年2月にあった街頭宣伝を動画サイトで見た。中学生くらいの少女が拡声機で「鶴橋大虐殺を実行しますよ」「いい加減帰れー」と
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