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2017年11月21日のブックマーク (2件)

  • 公立中高一貫校に強い塾は何を教えているか

    東京都の公立中高一貫校から東大に40人合格 中学受験をして私立中高一貫校に進学するか、普通に地元の中学校に進学するか――。それとは違う第3の選択肢が「公立中高一貫校」だ。現在たとえば東京都には11の公立中高一貫校がある。 2011年には東京都立の中高一貫校である白鷗が、1期生にして5名の東大合格者を出し「白鷗ショック」と騒がれた。その後も総じて見れば、都内の公立中高一貫校は着実に大学進学実績を伸ばしている。 2017年、小石川から14人、武蔵と大泉から各6人が東大に合格している。都内の公立中高一貫校全部を合わせれば東大合格者は40人にもなる。日比谷、西、国立など、都立高校の進学実績復活もさることながら、公立中高一貫校もいまや一大勢力となっているのだ。 ただし倍率はそれほど上がっていない。むしろ下がる傾向にある。にもかかわらず、合格偏差値に表れる難易度は上がっている。小石川や武蔵といった人気

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  • おおたとしまさ『学習塾「ena」が都立中高一貫校および都立高校受験対策で躍進できたのはなぜか?』

    学習塾「ena」が都立中高一貫校および都立高校受験対策で躍進できたのはなぜか? | おおたとしまさオフィシャルブログ「Father's Eyes」Powered by Ameba 西東京ではenaの合格者数が定員の6割を超える 東京都に最初の公立中高一貫校ができたのは2005年。大学進学実績が出てからは難関化が進んでいる。2017年の四谷大塚合格率80%偏差値を見ると、小石川で男女ともに64。これは同日に入試を行う、慶應義塾中等部(男子)、神奈川御三家の浅野、人気女子校の鴎友などに匹敵する難易度だ。同様に武蔵で男子61/女子64、両国で男子60/女子62。私立中高一貫校受験でも難関校の部類に入る偏差値帯だ。 いち早く公立中高一貫校の適性検査に特化したコースを設置し、多くの合格者を出すことに成功したのが西東京を中心に教室を展開する学習塾enaである。2017年度の東京都下の公立中高一貫校11

    おおたとしまさ『学習塾「ena」が都立中高一貫校および都立高校受験対策で躍進できたのはなぜか?』