茨城県内の常磐自動車道で起きたあおり運転の事件では、逮捕された男の車に同乗し、現場の様子を携帯電話で撮影していた女の映像がネット上などで広まりましたが、全く関係のない女性がこの女だとしてネット上に名前をさらされ、代表を務める会社に電話が殺到するなどの被害を受けていることがわかりました。 女性の弁護士は声明を出し、「事実無根で法的措置も検討する」としています。 さらに、この事件をめぐっては2人が逮捕される前に被害者が暴行を受ける姿やその様子を携帯電話で撮影する喜本容疑者の動画が広まり、全く関係のない女性が喜本容疑者だとしてネット上に名前や写真、それに代表を務める会社名がさらされていることがわかりました。 17日朝、事態に気付いた女性が、SNS上で「起きたら犯罪者扱いされてびっくりですが完全に事実と異なります」というメッセージを出したものの会社にも電話が殺到し、業務にも支障が出たということです
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