(1)、絵がうまい=プロになれるって図式は成立しませんよね? 世の中には才能があるけど、埋もれてしまう人がおります。また、絵が上手だけでプロにはなれません。実際、雑誌の大賞選考の寸評などで『絵が秀逸だが、生かし切れてない』『絵は上手いが、ストーリーが薄い』という評価を受ける人がいます。 (2)、プロという制約を受けたくない。 プロになると表現方法に縛りがある事があります。映画などの自主製作などと同じでしょう。趣味と実益を兼ねたくないってのもあります。 (3)、発掘されてない。 ただ、単純に発掘されてないってのもありますね。 上手いというならば、中川翔子さんは上手ですよ。デビューしたての頃、全く無名な頃から絵だけは有名でしたから。まぁどんな世界も頂点の下に幾千もの人がおります。それにマンガって絵で読むモノではないです。表現が違っても、やはり小説と同じ。中身のドラマ性です。