竹中平蔵氏がみんかぶマガジンで「竹中平蔵『政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない』全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない」という記事を配信した際、多くの反応が寄せられた。今回はその反応に対する竹中平蔵氏の反応をお届けするーー。 私が影で日本を操っているなら、もうちょい日本経済はマシになっている 私が何か記事を出す度に「竹中平蔵が格差を広げた」と批判されます。これについては何度も、何度も説明しているのですが、私は小泉純一郎内閣のとき失業者、つまり給料ゼロの人を、100万人単位で減らしました。そうすると格差は縮まっているはずです。私が影で日本を操っているといった陰謀論を平気で口にする人もいますね……。私が影で日本を操っているなら、もうちょっと日本の経済はマシになっているのではないかと思っています(笑)。 そもそも論ですが、世界的には90年代の最初から格差は拡大し続けて
もともと核融合は、地球人類史における最後の聖杯みたいなところがある。 人類は実用的なエネルギー源としてまだ化石燃料(ウラン含む)・日射(太陽光・太陽熱・副次効果としての風力含む)・地熱・潮汐力以外を手にしてない。化石系は量的制約があり(ウランですら170年で枯渇すると言われている)、その他の再エネ系は環境要因(たとえば周期的な日射量減少)で利用困難になる。 その点、DT燃料ベースの核融合は、資源量的には約1千万年分の恒久的エネルギー源になる。だから、核融合発電が実用化できたら、人類の生存上の課題(エネルギー・食糧・環境)の多くは解決してしまう。食糧生産もエネルギーを投入すればよいし、環境問題もエネルギーを使って対応すればよい(温暖化期はCO2を分解すればいいし、氷期には熱やGNGを作ればいい)。これらの問題が解決できると、その先には遂にテラフォーミングと宇宙植民というマイルストーンが見えて
吉田で貧困論や格差社会論とかを研究・貧困調査していた増田だけど、 (今はしがないサラリーパーソン) 昨日底辺や低学歴の男がゲーム好きなのはなぜ?っていうエントリが投稿されてて コメントもいっぱいついてたので見てみた すると、「高学歴や金持ちの方がの方がゲーム好き」とか「低学歴はゲームしない」コメントが結構散見された 「底辺や低学歴がゲームを好む」って、社会政策学や教育学等 社会科学の分野ではよく知られた当然の知識だと思ってたけど、世間一般ではあまり知られてないんだなあって思った 例えば、近くにあった論文で言えば ヤンキー等底辺高校の生態形について初めて研究したと言われている「ヤンチャな子らのエスノグラフィー(青弓社)」でも 底辺高校の生徒の大部分はゲームが好きな『陰キャ』だと観察されてるし また、都市下層階級の労働者(派遣や日雇など)もゲーム好きだと報告されている先行研究(近くにあった本で
2011年3月に起きた東日本大震災で、岩手、宮城、福島の東北3県を中心に最大47万人が避難生活を強いられた。宮城県気仙沼市に住んでいた山本マユミさん(68)もその1人。津波で自宅を流され、東京都目黒区から共同住宅への避難を提案された。喜んで夫と移り住んだが、数年後、思いも寄らない通告を受ける。住宅支援の打ち切りだ。 夫が病死し、一人になったマユミさんに目黒区は部屋の使用料相当額を請求する訴訟を起こした。額は約820万円にまで膨らんでいる。 震災から12年。日本中の自治体が被災者を住宅面でも支えたが、その後の支援策にうまくつながらず、制度のはざまにこぼれ落ちた人々がいる。その絶望感をマユミさんはこう語った。「もう一度被災したよう」(共同通信=三吉聖悟) マユミさんはもともと、東京で生活していた。2007年、東京で工事会社に勤めていた夫が退職したのを機に、マユミさんが生まれ育った気仙沼市で老後
なんだろう、この記事を引用するの3回目。いろいろ思考が刺激される。あまりいい意味ではないのばかりなんだけど。 この記事にははっきり書いていないが、こうした記事の多くは公立校を暗示してる。そして「これだから公立は」という論調を生んでいる。 https://maidonanews.jp/article/14750822 東京にお住まいの子育て家庭だと、「公立はダメだ、私立に通わせなければ」なんていう意識高い系の親御さんの話を実によく聞く。いわく、公立は荒れている、先生の質が低い、云々。私は東京の公立の先生を少しばかり知ってるけど、そして話も聞くけれど、そんなに悪い先生ばかりかなあ?と思う。 とある、公立も私立も経験している先生に伺うと「公立も私立も変な先生の割合は一緒だよ」とのこと。そりゃそうか。けれど東京あたりだと、公立は先生の質が悪いから私立へ、なんて言説が結構広く信じられて、私立受験をさ
さて、前回の銀座のバーの話がご好評だったせいか、またも編集部より指令が飛んできました。聞けば、今回は、新宿のゴールデン街の話。権利関係がややこしいので、何か思うところを…との指令でした。 東京都新宿区歌舞伎町の一画にある新宿ゴールデン街は、言わずと知れた昔ながらの飲み屋街。2000坪ほどの狭い区画に280軒以上の低層木造家屋がひしめき合っています。現在は、外国人観光客などにも人気の観光地となっていますが、その起源は戦後にできた闇市とされています。かつては飲食店の名目で非合法の売春を行う店が集まる「青線」(公認で売春が行われていた「赤線」に対して)と呼ばれた時代もあったそうです。 このような歴史的な背景を反映してか、土地の権利関係は非常に複雑になっています。建物と土地の所有者が違うのは当然のことながら、所有者が100人以上もいる土地や、多額の抵当権が付いているような土地もあります。 と、いう
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