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文章術に関するKatagiriSoのブックマーク (10)

  • ブログを本にしてもらおう大作戦

    今月、単行『これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得』を東京書籍から刊行した。 大学に属さない16人の野良研究者(三浦つとむ、谷川健一、相沢忠洋、野村隈畔、原田大六、高群逸枝、吉野裕子、大槻憲二、森銑三、平岩米吉、赤松啓介、小阪修平、三沢勝衛、小室直樹、南方熊楠、橋梧郎)の人生から、今後の学究生活のヒントをもらおうとする書は、もともとオピニオン・サイト「En-Soph(エンソフ)」で2013年10月から連載していた「在野研究のススメ」を加筆修正して、再構成したものだ。 「En-Soph」とは、一言でいえば、一種の集合ブログである。 ウェブの文章が紙のになってヒットするという風景はもはや決して新しいものではない……にも拘らず、そのノウハウといったものは案外共有されていないのではないか。 果たして、ウェブ上で連載していた文章を紙のにしてもらう、というそんな夢みた

    ブログを本にしてもらおう大作戦
  • 描写のwhyとhowーほんとに描写が苦手な人のための、表現を導く発想法

    で、小説の文章は、場面、説明、描写からできているという話をしました。 今回は、そのなかで一番難しくて、「もう少し詳しく」というリクエストがあった、描写について考えます。 初級編なので、描写がとことん苦手な人のために、取っ掛かりになる考え方をひとつだけ取り上げます。 思っているまま言葉にしても伝わらない 作文で「(遠足に行きました。)楽しかったです。」とだけ書いて止まってしまう子供たちがいます(小学生並みの感想)。 作文指導だと先生は「どう楽しかったのかを書こう」と促します。 しかし、その子の中では〈楽しかった〉で完結しているので、どうもこうもありません。 これは何も子どもだけの話ではなく、人数で言えば大半の大人がほとんど同じです。 我々はほとんどの時間、世界を要約的に捉えています。 でないと世界から受け取る情報量が多すぎて処理できません。 要約的に捉えた世界を、捉えたままに書き出せば、当然

    描写のwhyとhowーほんとに描写が苦手な人のための、表現を導く発想法
  • KDPで個人出版社になることと本棚が無限に増殖し続ける本屋Kindleストア - なんかカラフルな生活

    2013-01-13 KDPで個人出版社になることと棚が無限に増殖し続けるKindleストア シゴタノ! KDPを始めるまえに学んでおきたい3つのこと (難しいんです、当に。”個人出版”とは”作家デビュー”ではなくて、”個人出版社”になることなんです。でも多くを学ぶことは出来るのです) Amazonはどうした!Kindleはどうした!と日に到来する黒船を待ち望む声と、日い潰される!と息巻く声の両方を受けながら昨年、AmazonによるKindleストアがスタートしました。 ここで”電子書籍が紙のい潰してしまう”という論調で話を進める気もありませんし、”紙のは無くならない”という論調でももちろん話をしません。すべての紙のがなくなるという状態がすぐに訪れるかどうかを考えるのであれば、そのときは屋さんが今の屋さんである必要はなく、キオスク的な規模でいいじゃないかと

  • これから小説を書きたい人の1千時間と10万文字 - なんかカラフルな生活

    2013-01-15 これから小説を書きたい人の1千時間と10万文字 小説を書くということがいかにして一般的なものとなったか、という歴史を紐解こうとすると、それはもう膨大な時間を費やさなければなりません。ただ、小説を書くという行為そのものが一般的なこと(それを夢想だと揶揄するひとは多くいますが)であるならば、表現方法のひとつとして試してみる価値はあると思うのです。 また小説というものは明治大正期からレッドオーシャン化が定められていて、今となってはその世界が真っ赤であることが当たり前となっているので、書くも辞めるも誰も咎めなくはなっています。 小説を書くという行為にどれだけの時間がかかるかというのは、自分の能力(執筆能力だけでなくそれ以外の執筆を円滑にするための能力)に多いに依存します。だからこそ、小説を書くというのは自己鍛錬と自己成長とが複雑に絡み合っている屈指の知的ゲーム・芸術・スポーツ

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  • 人生を変える文章術! 村上春樹が教えてくれた文章上達法に納得! - もりブログ

    2015-03-30 人生を変える文章術! 村上春樹が教えてくれた文章上達法に納得! Tweet Share on Tumblr 村上春樹がなんでも答えます! 期間限定サイト「村上さんのところ」は、毎回楽しみにしているサイトのひとつ。 わたし自身、同氏の「風の歌を聴け」を読んでからファンになり、村上さんの小説が発売されるたびに、心をワクワクさせながら読ませていただいている。 特に「ノルウェーの森」に心打たれた。あの作品はわたしのなかで生涯忘れられない名作のひとつになった。 さて、今回は村上さんのコーナー「村上さんのところ」で、とても気になったエントリーがあったので、記事にしてみた。 どうやら質問者は17歳の高校生。将来、専業の小説家を目指しているようで、その職業選択について、村上さんにアドバイスを求めている内容だ。 ◇ 小説家を目指したい・・・ &a

    人生を変える文章術! 村上春樹が教えてくれた文章上達法に納得! - もりブログ
    KatagiriSo
    KatagiriSo 2015/03/31
    書き直すこと
  • TODO リストとメモ書きにだけ Emacs を使ってみませんか? - Qiita

    Emacs Advent Calender 2014 の 14 日目の記事です。 皆さん、普段 TODO リストを作成したり、PC でメモをとるために何を使っていますか? Windows 標準のメモ帳や付箋機能を使っている人 Terapad やサクラエディタ、Vim などのエディタを使っている人 Microsoft Word を使っている人 Google カレンダーや Toodledo など Web 上のツールを使っている人 手書きでノートに書いたりディスプレイにたくさんの付箋を貼り付けている人 それぞれ様々な方法で TODO リストを作成したりメモをとったりしていると思います。 ここで私に1つ提案させてください。 「TODO リストとメモ書きにだけ Emacs を使ってみませんか?」 なぜ Emacs を使うのか TODO リストとメモ書きにだけ Emacs を使用する理由、それは文書を

    TODO リストとメモ書きにだけ Emacs を使ってみませんか? - Qiita
    KatagiriSo
    KatagiriSo 2014/12/15
    とてもわかりやすい記事
  • 長い文章を書く人のためにアウトラインプロセッサの基本をまとめてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    時間がない人のための要約 ・長い文章を書くにはアウトラインプロセッサが便利 ・アウトラインプロセッサは、 (a)文章の論理構造 (b)(執筆中に直面する)文章の複雑さ・長さ の両方を、書き手が随時コントロールしながら執筆するための道具 ・アウトラインプロセッサを使うと〈今できるところから〉書くスタイルがとりやすい ・《発想》《構成》《剪定》の作業を分けると効率が良い まず、 ・何故この世界にアウトラインプロセッサなんてものが存在するのか そして ・アウトラインプロセッサが何をもたらすのか について解説し、その後、 ・アウトラインプロセッサを使って書く実際の作業プロセス の一方法について説明する。 アウトラインプロセッサとは? 辞書的に言えば、アウトラインプロセッサとは、文章の構成(アウトライン)の組立てや章・節の構成・変更を容易にする機能を備えた文書作成支援ソフトウェアである。 英語ではo

    長い文章を書く人のためにアウトラインプロセッサの基本をまとめてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 記事タイトルづくりで学ぶオモシロイ企画のつくり方(ワークショップ)

    編集経験のない一般の方を対象に、記事タイトルづくりのワークショップを開いた時の資料です。良いタイトルづくりの具体的なテクニックについても触れていますが、メインはそこではなく、タイトルづくりを通して企画の立て方や重要性を学ぶことにあります。 ・ウェブ記事におけるタイトルの重要性について ・良いタイトルとは? ・タイトルは最後ではなく最初に考える ・タイトルは文の要約ではなく、文がタイトルの要約である ・表現でなんとかしようとするな このようなエッセンスを通して、ウェブ編集・記事企画の初歩的な考え方を解説し、実際にタイトルづくりを体験してもらいました。Read less

    記事タイトルづくりで学ぶオモシロイ企画のつくり方(ワークショップ)
    KatagiriSo
    KatagiriSo 2013/11/29
    面白かったがタイトル例の内容(技術ではなく)が最低だと思う。
  • いきなり結果を出す→今日書き終えるためのショートショートの書き方マニュアル

    同じ行の修飾語と名詞は、常識的につながるペアとなっている。 1つずつずらして/ランダムに組み合わせた結果を検討していこう。例えば、 ・呼びかける こだま → あたりまえ ・呼びかける 患者 → ちょっとホラー系 ・呼びかける ゴミ → 「ちょっと、おじさん。あたしを捨てたわね!」 筒井康隆のはではでしい失敗のせいか、大抵の小説指南書には「擬人化はやめとけ」とあるが、絶滅危惧種のショートショートの中では顕在である。 地雷臭がぷんぷんするが、ショートショートだから駄作に終わっても次のを書けばよい。 少しでも書けそうな奇想が見つかれば、とにかく書けというから、手順を進めるために先へ進もう。 Step2 因果展開で奇想を世界観に ひとつの出来事であれ行動であれ、それが蔵している可能性を展開していくのには、手塚治虫がやってたプロットの筋トレ 読書猿Classic: between / beyond

    いきなり結果を出す→今日書き終えるためのショートショートの書き方マニュアル
    KatagiriSo
    KatagiriSo 2013/11/18
    色々役に立ちそうな話
  • 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい

    文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。小説や脚ゲームシナリオなどの創造的な文章ならばなおさらだ。しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。文章を書けるかどうかは、このことに気づけるかどうかだと思う。

    文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい
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