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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (8)

  • オブジェクト指向開発を理解した開発者に、設計書は不要:アジアのソフトウェア開発現場にて:エンジニアライフ

    シンガポールでアジアのエンジニアと一緒にソフトウエア開発をして日々感じること、アジャイル開発、.NET、SaaS、 Cloud computing について書きます。 わたしのソフトウェア開発者としての経歴は10年程度。10年間、いろいろなものを作ったが、「設計書」と言えるもの、つまり「基設計書」「詳細設計書」がある形でプログラム開発したことは一度もない。たぶん、これからもないかと思う。 「大したものを作っていないのでは」と、わたしのソフト開発者としての能力を疑う人が出てくるかもしれない。しかし、大企業で大勢の人に使われるようなシステム――規模にして数十年月のしっかりしたシステムを作ってきたことは事実である。ということで今回は、「設計書なしでかなりの規模のシステムを作る」ことに関するわたしなりの方法論を少し書いてみる。 オブジェクト指向は必須である。「設計書なしである程度の大きさのソフト

    オブジェクト指向開発を理解した開発者に、設計書は不要:アジアのソフトウェア開発現場にて:エンジニアライフ
  • プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    お久しぶりです。ひでみです。あまりにも久しぶりなので自己紹介させていただくと、フリーランスでプログラマをやってる55歳です。そうなんですよ。55歳になったんですよ。55歳からは「アラウンド還暦」略して...

    プログラマで、生きている:エンジニアライフ
  • 第17話 エンジニアはイバラの道か:ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか:エンジニアライフ

    お久しぶりです。 ようやく一息つきました。ここ数週間は当に仕事詰めでコラムもあまり読んでいなかったのですが、ゆとりができたのでまた再開。忘れられていないようにと思いつつ、忘れ去られてるんだろうなぁ……。 今回は12月のお題も少し兼ねています。 わたしのまわりの友人や前に所属した会社の人と話すと、みんな「リストラされそう」とかいっています。現実にリストラに近い配置転換もあったようです。特に派遣関係の連中は行き先(仕事)がなくて、給料が半減したと嘆いてます。転職しようにもその転職先すらままならないとか。 わたしは幸い来年の計画(何を作ってどのぐらい予算を使ってどのぐらいの売り上げを目指すか)が社長に了承されたので、よほどのことがなければ来年も忙しそうです。まぁ、昨年末からの様子を見ていると決して安泰ではないんでしょうが。 そういった状況の中では先々のことをいろいろ考えると思います。場合によっ

    第17話 エンジニアはイバラの道か:ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか:エンジニアライフ
  • SEとPG、どっちが頭がいい?(1):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    ちょっと刺戟的な題名をつけました。しかし決して挑戦的な意図があるわけではありません。SEとPGの分業がIT業界にもたらしている問題が今回のテーマです。 ●SEとは何か、PGとは何か まずそれぞれの職分を正しく認識することからはじめましょう。プログラマ(PG)とはどういう仕事をする人たちでしょうか。 いうまでもありません。プログラムを作る人たちのことです。大工さんは家を作る人、漁師さんは魚を取る人。こういった人々と同様にPGもその仕事の内容から自明です。 一方SE――システムエンジニアの方は必ずしもそうではありません。システムのエンジニア? システムの技術者? ひどくあいまいな言葉です。この言葉はじつはもともと英語ではなく、「OL」などと同じ和製英語だといわれます。海外のコンピュータ技術書にもSEという言葉はほとんど見かけません。日人が適当に言い始めた言葉だとしたら、あいまいなのも当然です

    SEとPG、どっちが頭がいい?(1):下流から見たIT業界:エンジニアライフ
  • エンジニアライフ

    ケニアの首都ナイロビを始めとする各地域において、同国の金融システムの中核を担っているのがモバイルマネーサービス「M-Pesa」である。2007年に誕生して以降、瞬く間に普及し、現在では国民の7割以上がこのサービスを利用しているとされる。

    エンジニアライフ
  • 【17】フリーと偽装請負、どうなる?:守銭奴エンジニアが考えていること:エンジニアライフ

    こんにちは、手塚規雄です。 フリーランサーが仕事を受注するときには業務請負契約になります。しかしその契約、偽装請負になるケースが多くあります。それはこんなケースの時です。 発注:クライアント企業 ↓ 受注:案件紹介会社 ↓ 請負:フリーランサー このような形で業務請負契約し、クライアント企業がフリーランサーに対して直接業務命令をする状態です。このような偽装請負は来違法なのですが、現実問題としてまだまだ多く存在しています。しかし今後はもっと厳しく規制されていくでしょう。 2015年4月施行で混乱必至、改正労働者派遣法案が臨時国会へ(IT PROより) この記事の最後に 同制度を甘く見ていると、思わぬトラブルに陥る。好例が偽装請負だ。常駐技術者に直接指揮・命令をするにもかかわらず、委任型の契約を締結していると、それは偽装請負に当たる。「違法とは知らなかった」と言い逃れするのは難しい。その瞬間

    【17】フリーと偽装請負、どうなる?:守銭奴エンジニアが考えていること:エンジニアライフ
  • ツテなしでフリーエンジニアで食べていくには:真の顧客満足を目指して:エンジニアライフ

    ■はじめに みなさま、お疲れさまです。 今回も引き続きフリーとして感じてきたことをお話したいと思います。 ■はだか一貫でフリーな業界に飛び込んでみると。。 自分がフリーになったときはリーマンショック前だったので、いろいろと案件がありラッキーな時期でした。 今もスマホブームがあるお陰?なのかそれなりに案件があるようです。 フリーエンジニア案件紹介サイトのバナーがあちこちに見受けられますね。 そのバナーの先に何があるのか。 この業界のゼネコン構造は有名ですが、バナー先の会社は構造的には基最下層の会社です。 そのため、当然ながらマージンが抜かれ捲くるため単価が下がり、基的にあまり頭を使うことを期待されない案件を紹介されるケースが多いです。 しかし、そこにもチャンスは多くあります。 当然、現場の期待通りに頭を使わず仕事をし続けていたら、使い捨ての人材として扱われたりします。 自分の役割を理解す

    ツテなしでフリーエンジニアで食べていくには:真の顧客満足を目指して:エンジニアライフ
  • 高慢と偏見(1)隣は何をする人ぞ:Press Enter■:エンジニアライフ

    ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。 高学歴で長い経験に自信を持つエンジニアは他人の話を聞かなくなる、というのは広く世に知られた真理の1つである。 K自動車ICTシステム部の三浦技術担当マネージャは、そのようなエンジニアの生き見のような人だった。初めに言葉ありき。私が聞いた三浦マネージャーの最初の言葉はこうだ。 「オブジェクト指向など、実業務では使いものにならない!」 私の名前は川嶋ミナコ。横浜市内の某所にオフィスを構えるシステム開発会社――いわゆるベンチャー企業というやつ――に勤務しているエンジニアだ。社員数は20人前後。最近は受託開発の案件はほとんどなく、大手ベンダやエンドユーザーのシステム部門に常駐して開発を行うことが多い。 K自動車への常駐もその1つだった。部品調達システムの大規模なリニューアル中で、あちこ

    高慢と偏見(1)隣は何をする人ぞ:Press Enter■:エンジニアライフ
    KatagiriSo
    KatagiriSo 2014/07/05
    経験からしか学ばなかったプログラマがどうなるかをよく描いている。
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