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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (6)

  • 論文の種類の違い - 発声練習

    追記:こちらの方がよりまとまっています。→ 論文の再投稿と多重投稿について IHARA Note:当たり前すぎて教えてもらえない研究のこと。 落ち着きのない三十路(数えで):もっと当たり前すぎて教えてもらえなかった研究のこと. を読んで、全く内容は違うけども、当たり前すぎて教えてもらえなかった(尋ねるまで教えてもらえなかった)ことを私も書いてみようかと。以下は、私の知っている範囲のお話。分野によっては全く違うことがあるのでご注意を。また、私の理解が間違っている可能性も非常に高いので、ご指摘、ご教示大募集中。 何の話かというと論文投稿についての話。人工知能学会学会誌2008年5月号:「国際会議に通すための英語論文執筆」特集でもあるとおり、計算機科学・情報工学の分野は国際会議が研究発表の場としてかなりの地位を占めている。なので、学術雑誌だけでなく、国際会議も含めて述べてみる。 論文投稿は大きく

    論文の種類の違い - 発声練習
  • バカロレア哲学試験問題 - 発声練習

    2015年バカロレア哲学試験問題:これがフランスの大学入試!を見て、「こんなんどうやって回答するんだ?」と思ってGoogle先生に尋ねたら以下の紀要論文が見つかった。 坂 尚志: バカロレア哲学試験は何を評価しているか? : 受験対策参考書からの考察, 京都大学高等教育研究, Vol. 18, pp. 53-63, 京都大学高等教育研究開発推進センター, 2012年11月. 「はじめに」にある論文の目的。 稿では、フランスの哲学教育におけるさまざまな実践を、エリート教育や理想化とは異なる視点からの検討を試みる。哲学が苦手な生徒にとって、哲学試験はバカロレアにおいて乗り越えるべき大きな関門である。彼らはいかにしてこの試練に対処するのか。 高校で行われている実際の哲学教育を対象にし、そこで学ぶ生徒の学習行動を分析することができれば、このような問いに直接的な回答を与えることができるかもしれ

    バカロレア哲学試験問題 - 発声練習
  • 募集:思考プロセスを見直せる本 - 発声練習

    何日か考えているけど所望されているが思いつかないので、みなさんのお知恵を拝借できればと。 初めまして、初めて書き込ませて戴きます。 私は、現在、大学院の理学系の研究科に在籍しています。博士課程3年で、4年目は確定しています。 研究に対して、真面目に取り組んできたつもりが、うまく行かなくて、悩んでいます。周りの人(私より学年は2つ以上下)は、論文が書ける程度に研究が進んでいるのに、なぜ私はこんなにも成果が出せないのか。思考プロセスに何か欠点があるのではないかと考えています。 若干病的になり、大学の保健センターも利用していますが、根的な解決にはならず、イライラした状態が続く毎日です。3年ほとんど毎日通っていますが、それでも成果が出せないのには、やはり理由があるかと思います。 そこで、何か自分の思考プロセスを見直せるような参考書をご存じないでしょうか。もし、ご存じでしたら、紹介して戴きたいの

    募集:思考プロセスを見直せる本 - 発声練習
  • (2015年版)博士進学が決まったあなたが今すぐに始めるべきこと - 発声練習

    追記:分野ごとに適切な準備が違います エントリーは、next49 の見聞きした範囲で博士課程の学生に共通的に必要なことを書いたつもりです。しかし、大きく偏ったり、不適切な提案が含まれていると指摘されています。 ですので、指導教員や先輩とご飯をべるときやお茶を飲むときの雑談のネタにこのエントリーを利用してください。たとえば、「こんなブログでこんなこと言っているんですけど、うちの分野はどうなんですか?」と尋ねて、「いや、まったくのでたらめ、うちの分野は…」「この部分はまあまあ適切、でも…」などのコメントをもらうためにご利用ください。 はじめに 博士進学が決まったあなたが今すぐに始めるべきことから5年たったので改訂しようかなと。 私が考える博士進学後に考慮すべき事柄は、2010年から2015年になって、あんまり変わっていないのですが、以下について頭にいれつつ、楽しい博士課程生活を送るのが良い

    (2015年版)博士進学が決まったあなたが今すぐに始めるべきこと - 発声練習
  • 進捗報告を兼ねたアピールのコツ - 発声練習

    持ち時間に応じて、ちょうどよい情報を提供するのがポイント。「〜しました」「ああ、そうですか」という展開になったらおいしくない。進捗報告の基的な考え方とやり方は、良い進捗報告のやり方を参照のこと。 共通 何を目的として、何を行ったのか。期待していた結果は何で、実際には何を得たのか。これをできる限り伝えるのが重要。 「何が目的か」を説明することにより 目的の妥当性を検討してもらえる 目的(ゴール)を提示することにより、「何を行ったのか」の適切性や妥当性を検討してもらえる 「期待していた結果は何か」を説明することにより 目的と期待していた結果の適切性、妥当性を検討してもらえる 行った方法が結果を得るために適切であるのかどうかについて検討してもらえる なぜ、期待した結果と差が生じているのかを検討してもらえる 「勉強しました」 良いコメントをもらう。もしくは、自分がやったことについてアピールするな

    進捗報告を兼ねたアピールのコツ - 発声練習
  • 中学校までに自分の作ったプログラムがうまく動かないという経験すれば十分 - 発声練習

    情報化社会に生きるすべてに人が持っておくリテラシーとして「コンピュータで何かしたかったらプログラムを用意しないといけない」「プログラムは人間が作るものなので予想外の動きをするときがある」「ゴミを入れたらゴミが出てくる」という3つのことだけを体験を通して知っていれば十分だと思う。 この3つを分かっているならば、「プログラムは自然に発生する」「計算機の出力結果は常に正しい」という認識が崩れる(崩れやすい)ので、ハードウェアの値段だけ考えて、ソフトウェアの値段を考えないとか、保守は無料だと思うとか、異常値が出たときにその異常値が妥当かどうか検討しないとかが少なくなると思う。 なので、小学校〜中学校までにプログラムを組んでみて、自分の作ったプログラムがうまく動かないという経験をするのは重要だと思う。目的は、プログラマー育成でなく、上述のリテラシーの獲得。プログラマ育成目的ならば、義務教育における計

    中学校までに自分の作ったプログラムがうまく動かないという経験すれば十分 - 発声練習
    KatagiriSo
    KatagiriSo 2013/06/13
    自分のゲームを作ってみんなに遊んでもらうっていう図画工作の延長でやるのが良いと思う。多分、熱中する人が続出する。面白いゲームを作った人に成績をつければ良い。
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