これが理解できないとマーケティングには失敗する
【はじめに】 僕らアメリカ人が日本の安全保障問題について、しつこく意見を述べたりすると、日本の皆さんはむかつくかもしれない。 「そもそもいまの憲法を押し付けたのはアメリカだろ!」と反発する人もいれば、「集団的自衛権を求めているのはお前たちだろ!」と反発する人もいるでしょう。 どちらも否定しづらいし反論しづらい。 だから、今回は安保法案に関して自分の立場をわきまえた上で、個人的な意見は控えさせていただきます。反対だけどね。でも「反対だ」とは言わない。 「敵国の少ない日本が集団的自衛権を実行し、敵国の多いアメリカとつながれば、日本がより危険な状態になると思う」という自分の考え方も説明しない。 「武装して勢力の均衡を保とうとする場合、相手が核保有国だったら、こちらも核保有国になる必要さえあるのでは?」という疑問もぶつけない。そんな個人の見解をここでは一切書かないことにしよう(では、本題へ)。 先
中吊り広告を、サメが食い破っている……! 水族館「海遊館」(大阪府大阪市)による特別展「シャークワールド」の告知ポスターが斬新だとTwitterで注目を集めています。 【裏面では異なるサメが食い破っている写真】 同展の中吊り広告に載っているサメの写真が、その広告用紙の端を噛んで引き裂いているというデザイン。裂けた部分が実際に用紙からごっそり欠けていて、本当に食い破られているようなだまし絵になっています。キャッチコピーや説明文も書かれてあるのですが、裂けた部分は消えて読めなくなってしまっているのがリアル。長方形でおなじみの中吊り広告がこのように変形していたら凝視してしまうというものです。 「シャークワールド」は7月17日から2016年5月28日まで開催される、サメの“捕食”をテーマにした特別展。エントランスが巨大サメによってボロボロにされたケージで作られていたり、水槽内でサメがエサを食べ
Case: Creative Escalator Advertising 人が建物の各階を移動する目的で設置・利用される階段状の輸送機器、「エスカレーター」。 2015年7月、日本では鉄道事業社らが“エスカレーターの片側通行ストップを呼びかける”キャンペーンを行うなどしたこともあり、その利用法に際して物議を呼んでいる存在です。 今回はその話題と直接関係はありませんが、都市生活者の日常生活にはなくてはならない「エスカレーター」を活用した、世界のユニークな広告をまとめてご紹介します。階段でもない、エレベーターでもない、エスカレーターの特性を存分に活かした事例の数々をご覧ください。 1. アニメの世界観をチャーミングに表現した広告 [ブランド名:Homer Simpson Movie] アメリカの人気アニメ「ザ・シンプソンズ」の映画がブラジルで公開するにあたって実施されたエスカレーター広告。大き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く