日本郵便が販売する暑中見舞いや残暑見舞い用のはがき「かもめ~る」に関して、九州の郵便局員の男性から悲痛なメールが寄せられた。「郵便局員は毎年、かもめ~るの販売にノルマを課されて苦しんでいます」。会員制交流サイト(SNS)が普及し、暑中・残暑見舞いをやりとりする習慣が薄れつつある現状も、負担増につながっているようだ。 ⇒【画像】ネット上に出品された「かもめ~る」 男性は、勤務先の郵便局で作成されたノルマ表を見せてくれた。職場の社員とアルバイト一人一人に課された販売目標と成績が一覧になっている。未達成者には印が付けられ、「とにかく売ってください!」と手書きされていた。 男性によると、九州の各郵便局は夏前に、前年の実績などを基に販売目標や達成スケジュールを作成。従業員ごとの成績を同社九州支社(熊本市)に報告する。男性の今年のノルマは千枚余り。「年賀状の10分の1ほどだけど、かもめ~るの方が売るの
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