スマートフォンの急速な普及に伴って、繁華街などでは無線でインターネットに接続する「無線LAN」の電波が混み合って、つながりにくくなるケースが起きていることから、通信各社は接続地点の配置を見直すなどの対策を急いでいます。 大量のデータをやりとりできるスマートフォンの急速な普及に対応するため、通信各社は携帯電話の回線を使わずにインターネットを利用できる無線LANの接続地点を、都市部を中心に大幅に増やしてきました。ところが、繁華街などでは複数の接続地点が近い場所に設置され、お互いの電波が干渉しあってつながりにくくなるケースも起きています。 このため、携帯電話各社やNTT東日本は、電波が干渉しない場所に無線LANの接続地点を設置し直したり、駅や飲食店の周辺など特に利用者の多い場所では、1つの接続地点をすべての通信会社の端末で使えるようにしたりする対策に乗り出しました。 また、KDDIとNTT東日本
財務相“納得いくまで介入” 10月31日 11時3分 安住財務大臣は、午前10時45分に財務省で記者団に対し「先ほど為替介入を開始した。かねてから申し上げていたとおり、市場の投機的な動きに対しては断固たる措置を取ると何度も申し上げてきた。残念ながら為替相場はわが国の実体経済を何ら反映せず、一方的に投機的な動きが続いていたので、10時25分に介入するようにということで、一斉にスタートした」と述べました。そのうえで、安住大臣は「市場がどう思おうと、私としては納得いくまで介入する」と述べ、介入は大規模になるという見通しを示しました。安住財務大臣によりますと、政府・日銀による市場介入は、円売りドル買いで単独介入だということです。
システムキッチン 引火に注意 7月13日 1時31分 台所に設置するシステムキッチンで、使い方によってガス栓のふたが外れ漏れ出たガスに引火するおそれがあるとして、東京ガスは、およそ161万件を対象に注意を呼びかけました。一方、浴室に設置する乾燥暖房機で修理の段階で不備があり製品が焼ける火災が起きたことから、販売している会社は、およそ2700台を対象にリコールしました。 注意の呼びかけが行われたのは、さまざまなメーカーが販売した台所に設置する引き出し型のキャビネットタイプのシステムキッチンです。東京ガスによりますと、先月17日、東京・荒川区のマンションで、システムキッチンのガスコンロの下にあるガス栓からガスが漏れて引火し、コンロなどが焦げる火事が起きました。ガスコンロの下にある引き出しを開ける際に、中に設置された栓のふたが外れてガスが漏れたということで、東京ガスは、同じようなガス栓がついたシ
新幹線の車内でヘビ見つかる 7月4日 11時40分 JR東海によりますと、4日午前9時前、新大阪駅から京都駅に向かっていた東海道新幹線の「こだま642号」の車内に、体長1メートルほどのヘビがいるのを、巡回中の車掌が見つけました。JR東海では、この列車の運転を滋賀県の米原駅で打ち切り、乗客は別の列車に誘導され、ヘビは駆けつけた警察官によって捕獲されました。けが人はいないということです。
大阪で微量の放射性物質検出 5月19日 20時52分 東京電力福島第一原子力発電所の事故によるものとみられる放射性物質が、大阪市内でも検出されたと、府の公衆衛生研究所が発表しました。検出された放射性物質は、ごく微量で、研究所は健康に影響はないとしています。 大阪・東成区の大阪府立公衆衛生研究所は、毎月、屋上に設置した計測器に雨やちりなど大気中の降下物を集め、詳しく分析しています。研究所が先月1日からの1か月間に集めたサンプルを分析したところ、ごく微量の放射性のセシウム134とセシウム137が検出されたということです。セシウム134は、これまで検出されたことがなく、また、セシウム137は通常の100倍に上っていて、研究所は、福島第一原発の事故によるものとみています。研究所によりますと、これらの物質が出す放射線を1年間受け続けたとしても、自然界から受ける放射線量の1万分の1以下で、健康に影響は
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