ウェブ大手Googleはついに、同社のソーシャルネットワーク「Google+」に企業がページを開設できるようにした。 Googleが開発した「Google+ Pages」では、企業が独自のコンテンツを追加することで、顧客やファンと交流することを可能にする。 Googleのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務めるVic Gundotra氏は米国時間11月7日付けのブログ投稿で、「これまでGoogle+は、人と人をつなぐことに主眼を置いてきた」と記した。「しかしわれわれは、人々が、地元企業からグローバルなブランドにいたるまで、関心のあるすべてのものとの関係を構築できるようにしたいと考えている。そこで7日、Google+ Pagesを世界中に提供開始した」(Gundotra氏) Google+ Pagesにおいて、企業は自社に関する情報の共有を開始し、同サービスのビデオ会議技術「Ha