WiMAX、Xi、ULTRA SPEED、EMOBILE G4のWi-Fiルーターの通信速度を都内8カ所で測定した UQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」をはじめとして、NTTドコモの「Xi(クロッシィ)」、ソフトバンクの「ULTRA SPEED」、イー・アクセスの「EMOBILE G4」と各社の高速モバイルデータ通信のラインナップが揃ってきた。高速モバイルデータ通信は、下り最大40Mbps級というモバイル通信ながら固定回線に対抗し得る高速な通信速度が特長だ。 前編では、WiMAX、Xi、ULTRA SPEED、EMOBILE G4という4つのサービスの内容や料金、Wi-Fiルーター端末のスペックの比較を行った。後編の本稿では、都内8カ所で実際に通信速度の測定を行い、各サービスの通信速度と利用エリアの充実について考察した。 通信速度計測の概要 通信速度の測定には、各サービスのWi-
UQコミュニケーションズの野坂章雄社長は5月25日、ワイヤレスジャパン2011の基調講演に登壇。WiMAXサービスの現状と2011年度以降の事業計画・戦略を説明した。 2009年7月に開始(プレサービスは2009年2月開始)したWiMAXサービスの契約者は、2010年度の目標だった80万契約を2011年3月に達成、そして2011年6月には100万契約を超える見込みとする「1つの壁を越えた。今後、月あたりの伸び率も高まると思う」(野坂社長)の段階まで来た。 ここには、2010年6月の「URoad-7000」、同12月の「AtermWM3500R」など高速通信と使い勝手のよさを追求したWiMAXルータを投入した点とともに、タブレット端末「iPad」(2010年5月)、WiMAX内蔵スマートフォン「HTC EVO WiMAX」(2011年4月)、10メーカー44機種(2011年4月現在)に増えた
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