Choto is verifying you are a human......
2014-07-29 家族(所帯)を持っている人が起業する時の心構え 雑感と提言 世間では1円起業だとか何とか言ってるけど、私にはこういった事業なんてカンタンに起こせる!みたいな風潮が好きではないというか恐ろしい。脱サラして起業しようとしている多くの方に、起業は多くのリスクを伴うことを知ってほしい。今日は起業において絶対に知っておいてほしいことを書きたいと思います。 起業時は嫁の了解を得る 嫁の起業への理解、そして後押しが絶対に必要。嫁はあなたのパートナーです。 お金は身内に借りてはいけない お金は身内に借りてはいけない。起業のリスクを身内に負わしてはいけない。自分の貯金と公的金融機関からお金は調達する。 ダメになったとき誰も助けてくれない 事業が計画通りに進まなかったとき、資金がショートしたとき、誰もあなたを助けてくれない。というか助けを求めるときは終わりの時だと思って、決死の覚悟
電車に乗ると、フィーチャーフォン(従来のケータイ)を使っている人を見かける方が珍しくなってきたといえるほど、スマートフォンの普及が進んでいる。電車中で見かけるスマホユーザーは、高校生から大学生、社会人、シニアの方々までさまざまで、属性によって使い方や、スマホへの趣味嗜好も変わってくる。筆者(男)はこういった仕事をしているので、スマートフォンはそれなりに活用しているが、スマホ使いの中でも特に自分と縁遠い存在が“女子高生”だと思っている。 今どきの女子高生は、スマホをどのように活用しているのだろうか? 今回、現役女子高生にして起業家でもある椎木里佳さんに話を聞いてみたので、ちょっとだけ彼女たちのスマホ事情をのぞいてみたい。なお、今回聞いた話は椎木さんとその周囲の場合であり、女子高生全般に当てはまるものとは限らないことをご理解いただきたい。 椎木さんは、1997年11月生まれで都内の私立高校(女
スタートアップ関連のニュースを見るたびに漠然とした違和感を感じている。 国内外の多くのVCが複数ファンドを立ち上げ、メディアは資金調達に関しての話題に事欠かない。 〇〇社XX億の資金調達に成功! とか。 事実、友人や知人を含め、自分と近しい人々が資金調達や出資を行っているケースも少なく無い。 そのようなニュースを見た当事者以外の人々の反応に少々困惑してしまう。なぜならば、彼らはそれらの記事に対して、”おめでとう“や”凄い“, “今度おごって“, などのコメントしたりするから。 普段はアメリカで生活をしている事による文化的な感覚の違いかとも思うが、それらの反応に”ちょっと違うのではないか”と感じてしまう。 資金調達はスタートとであって、ゴールではないシリコンバレーやサンフランシスコ界隈をはじめとして、こちらでもスタートアップの資金調達に関してのニュースは恐らく日本の何十倍もの件数で伝えられる
設立コストがかかる:株式会社を設立する場合、定款認証手数料や登録免許税など24万円程度コストがかかります。 社会保険料の支払いが発生する:社会保険への加入が必要です。従業員が増えるほど会社が負担する社会保険料も増加します。 法人住民税の均等割:赤字であっても年間およそ7万円を納めなければいけません。 報酬:社長の給料は1年間変更できません。所得税と住民税がかかるため、高額な役員報酬を設定すると税負担が大きくなるケースがある。 必要な手続きが多い:源泉徴収の納付や各種保険の手続きなどやるべきことが多いです。 まだ売上げや利益計画に確実な見込みがない場合は個人事業主から始めるのも良い選択肢です。または、株式会社より設立費用の安い合同会社という選択肢もあります。 ※合同会社のメリットは、『急増中!起業を考えているなら知っておきたい合同会社のメリット6つ』をご覧下さい。 一方で、例えば、合同会社や
「面白いファッション雑誌がないから自分で立ち上げる!」 アルバイトで200万円の資金を作り、ファッション雑誌「N Magazine」を創刊したのは現役大学生、明治大学3年生の島崎賢史郎(しまざき けんしろう)さん。 正式には創刊前の『0号』。 今、この雑誌が話題になっているのを知っていますか?現在、Amazonでは出品者経由で高値で取引されるなど、実店舗、ネット共に手に入らない状況となっています。 そんな話題の雑誌を創刊をした島崎編集長らによるトークショーへ行って来ました。 「メジャー雑誌と戦うための方法 – N magazineが変えたもの」 出演者さん登場前のステージです。公演の撮影は禁止でしたので。 本企画「THE PUBLIC」は、『これからをサバイブするための、実践的なソーシャルスクールメディア』がテーマのワークショップ。これまでにも音楽、起業、ウェブなど多種に渡っての講義が行わ
グーグル、フェイスブック、ツイッターなど、人々の生活や働き方を変える技術と衝撃をもたらすインターネット企業を数多生み出してきた米シリコンバレー。この地にまた1つ、世界を変えようとするネット企業が脚光を浴びている。 その名は、エバーノート。パソコンやスマートフォンなど、様々な情報端末で作成した「メモ」をインターネット上に一元管理できる「Evernote」を提供する。極めてシンプルなコンセプトと使い勝手の良いサービスは瞬く間に心を捉え、利用者は急増。2008年のサービス開始から4年で、世界の利用者数は約4000万に到達し、日本、中国、ヨーロッパなど、世界的なサービスとなった。 当然、投資家もエバーノートを放っておかない。セコイアキャピタルやメリテックキャピタルパートナーズなど、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルが同社に出資している。会社評価額は既に10億ドル(約800億円)規模となり、
ベンチャーを立ち上げる前の人へ こんにちは!僕はnanapiというサービスをやっているベンチャー企業の代表をやっているのですが、ベンチャー立ち上げ経験者ということで、「ベンチャーを立ちあげたいよ!」という人たちの講演会などにたまに呼ばれてお話させていただいていたりします。 僕の話をしてもどうか、という気持ちはあるものの「今日の最良の教師は、昨日の生徒だ」みたいな格言が好きで、すでに成功してしまった人より、一歩だけ前にいる人が話すほうが参考になるだろうということで、僭越ながら話させていただいていたりします。 というわけで、この前、またそういうところでお話させていただいたのですが、「今、どの事業が白地ですか?」という質問を聞かれたので、それについてまとめてみようと思います。 よくやりがちな考え方 事業をやる上で最初に考えることの1つとして「どういう事業をやろうか」というところがあると思います。
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就職できないで自殺する人までいるらしいけど、そこまでいかなくても就職できるかどうかが大きなストレスになっている大学生はたくさんいるでしょう。 そもそも「雇ってもらえなければ、人生終わり」みたいなコンセプトはおかしいとは思うけど、そうなってきたのは、「何やっても食べていける」という感じがなくなってきたからかも。 昔は自分で何かやって「ちょこっと稼ぐ」というのが、もっと身近だったんじゃないかと思う。 たとえば弁当を作ってランチタイムのオフィス街で売るとか、手作りアクセサリーや、自分で書いたイラスト、写真なんかを観光客の多い街で道に拡げて売るとかね。 発展途上国にいけば、そういうのいろいろあるよね。 靴磨きの少年とか、交差点で止まった車に新聞やペットボトルを売る子供達。観光客の多い広場でパントマイムや蛇使いのショーを見せたり。 路地裏には屋台のうどん屋や丼屋がひしめき、寺院の周りには花や線香、お
新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか
nanapiも2年半がたちました さっき30歳になったと思えば、あと2ヶ月でもう31歳になっちゃいます。時がたつのは早いです。 というわけで、28歳の時に立ち上げたnanapiも、もう2年半が経過しようとしています。必死だったのであっという間でしたが、これも閲覧していただいている皆様と、支援していただいている株主の皆様と、超全力でがんばってくれている社員のメンバーです。ありがとうございます。 nanapiだけをやってきた1年 nanapiは世界一のHowtoサービスを目指しているのですが、もう1年以上もこの事業一本でやっています。昔は受託とかもやっていたのですが、ここ1年以上はゼロです。 nanapiを2009年に立ち上げた時は「なんでゲームやらないの?バカなの?」と言われていました。その時にゲームをやっていた人たちの会社はすごく大きくなっているので、たしかにバカだったのかもしれません。2
光陰矢の如し、月日が流れるのは本当に本当に早いもので僕が起業して8ヶ月という時が経ちました。とても久しぶりにブログを書いてみようと思います。 僕らは昨年の8月15日に『ソーシャルランチ』という一風変わったサービスを従えてシンクランチ株式会社を2名で創業しました。色々な記事でご紹介頂いているので今更感もありますがデイル・ドーテン氏の名著「仕事は楽しいかね?」をもじって起業の経緯を振り返り、今の心境を書いてみたいと思います。 ソーシャルランチは元々僕とGoogleの同期だった福山の個人プロジェクトでした。福山は学生時代から様々なサービスを個人で開発しており、会社も1社経営していました。2008年にfacebookのプラットフォームがオープン化されてからはfacebookアプリの開発にも取り組み2008年に東京にて開催されたFacebook Developer Garage Tokyoでは開発者
元上司に、福田と私の二人でごちそうになりました。 新しいビジネスを開始された時、ホームページの作成をお手伝い(ほぼ福田が)した時のお礼です。 立ち上げは非常に順調ということで、飲みは、新ビジネスの立ち上げについてがテーマでした。 備忘録としてまとめておきます。 1)成長マーケットを選べ 2)自分の物差しをつくれ。 3)まず、始める。 +++ 1)成長マーケットを選べ 選んだ市場は、まさに今成長市場ということです。 「成長マーケット以外でビジネスすると自分がもってる力以上のことをやらないといけなくなる。だから、どの領域を選ぶのか?がとても大事」 と言っていました。 「ビジネスは、他社差別化とかいろいろポイントはあるが、何よりも市場選びが大事だと思う」 「成長マーケットならば、ちょっとのエラーも取り戻せる」 これ、大事です! 2)自分の物差しをつくれ。 上場企業役員だった上司は、今、近所のポス
こんにちは、磯崎哲也です。2年前には、こんな質問が頻繁に出て来ることは想像だにしなかったのですが、昨今、セミナーの講師をした時によく頂くようになった質問として、以下のようなものがあります。 「私は学生で将来ベンチャーの起業を考えているんですが、学生からいきなり起業するべきでしょうか? それとも大企業などにまず一度は就職して、それから起業するべきでしょうか?」 みなさんなら、どう答えますか? 質問をした学生がどうかというよりも、この質問に対して何と答えるかで、回答者のほうの「器」が試されちゃうところがあるので、この質問は、素朴なようでいて、なかなか味わい深い質問だと思います。 回答例その1: 「まずはちゃんとした企業に就職して、社会人としての基本や仕事のノウハウを身につけた上で、それから起業を考えるべきだ。」 私も、ボーッとしてると、この答えがノドのところまで出かかりますが、そこをグッとこら
フリーランスで Web サービス運営、システム構築、あと簡単なデザイン、IT 以外もいろいろやってましたが、悩みを思いっきりどこかに吐き出したいし、自分の考えてること整理するために書くことにしました。 個人起業して一人で Web サービスとかを制作・運営して、家で好きなだけ寝ていたいと思ってる人は一度読んでみると良いです。 人は一人じゃ生きていけないと思った。 フリーランスになるという記事を書いたとき「どこかのオフィスを間借りする」ということでしたが、結局以下の理由でいきませんでした。 一人で作業するならそこに行く必要がない。 交通費というコストがかかる。 結果的に家で作業することにしましたが。 家で作業するから間借りさせてくれる会社に行かない。 関わり合いもあんまり無い。 ということで、間借りさせてくれるという会社のオフィスにいけなくなり、次第に引きこもりみたいになって、社会から孤立し、
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