マネージャーのお仕事として、 「メンバーと共に何かを祝う」 ことは、自由闊達な組織文化を作るうえで非常に重要なことである。 マネージャーが部下を祝うのではない、メンバー全員が他のメンバーの何かを祝うのである。 初受注、売上目標達成、新製品のラウンチ、お客様システムの本稼動もいいが、もっとも気軽で、ひがみ、やっかみ心もなく、心から祝えるものは、 「誕生日」 であろう。 実際に祝うにあたっては、 誕生日の者が日ごろから 一緒に働いているメンバーに企画してもらう ようにすればいいだろう。 私の部でも20代のNさんが誕生日であったため、同じチームのマイちゃんに企画してもらった。(若い女性の方が、やはりセンスもいいし華やかだ) 結果として、豪華なプレゼントではなく、 火をつけたロウソクを立てた丸いショートケーキをオフィスのNさんの席に持って行く サプライズを行い、部の全員からのお祝いのメッセージカー