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ブックマーク / northwood.blog.fc2.com (15)

  • 北森瓦版 - “Arrow Lake-S”の電力プロファイルが明らかに

    上位の125WモデルのPerformance profileはそれほど変わらない印象だが、無印モデルとなる65WモデルはPL2の200W超えがなくなり、182Wに抑えられた。これでもまだ高いと思う場合はBaseline profileを選べば130Wまで抑えられる。無印65Wを愛するユーザーの一人としてはほっと一安心と言ったところだ。 下位の6P+8Eモデルの無印モデルの扱いやすさも注目して良いだろう。もともと現行世代でもこの製品帯は盛られていなかったので、この製品帯を使用していたユーザーはこれまで通りの冷却機構で対応出来るはずだ。6P+8Eモデルの無印モデルはおそらくCore Ultra 5となるだろう。この6P+8EモデルのCompute dieはIntel 20Aでの製造とも言われており、ダイを蒐集したい怖いユーザーにも注目の製品かもしれない。

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    Kirche 2024/08/11
  • 北森瓦版 - “Arrow Lake”の話題2題―“Arrow Lake”の消費電力は低くなる 他

    ◇“Arrow Lake”の消費電力は“Raptor Lake”比で100W程度低くなる Intel Arrow Lake CPUs Are 100W Less Power-Hungry, Strong Performance Uplifts & No Instability Issues, Raptor Lake Microcode Fix Doesn’t Affect OC or Performance(WCCF Tech) Intel says Raptor Lake microcode update will not affect overclocking and performance, new Arrow Lake/Battlemage updates(VideoCardz) 中国で開催されたASUSとIntelのイベントで“Arrow Lake”への言及があったようだ。 新世

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    Kirche 2024/08/09
  • 北森瓦版 - Intel 第13・14世代Coreの不安定性問題に関する公式見解を発表

    Intel issues statement about CPU crashes, blames motherboard makers — BIOSes disable thermal and power protection, causing issues(Tom's Hardware) Intel releases official statement on 13th/14th Gen Raptor Lake CPU Stability Issues(OC3D) Intel releases the “13th and 14th Generation K SKU Processor Instability Issue Update”(Igor's Labs) Intelが第13・14世代Core processorの不安定性問題に対する公式見解を発表した。Igor's Labsにその内

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    Kirche 2024/04/28
  • 北森瓦版 - 【Alder Lake-S】第12世代Core processor K seriesが解禁される

    PBP = Processor Base Power (≒ PL1) / MTP = Maximum Turbo Power (≒ PL2) レビューも同日時をもって解禁されており、各メディアからレビューが掲載されている。 IntelはCore i9 12900Kを最速のゲーミング向けCPUとして紹介したが、概ね間違いではなく、ゲームにおいては多くの場面でCore i9 12900Kが良好なスコアを出している。またその他のCPU性能を計測するベンチマークにおいても、Core i9 12900KがRyzen 9 5950Xに対して優勢を示す場面が多い印象である。 興味深いのはTom's Hardwareで行われている検証で、Windows 10でCore i9 12900Kの性能を計測したものだが、一部の項目でWindows 10環境ではCore i9 12900Kのスコアが大幅に低下する。

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    Kirche 2021/11/06
  • 北森瓦版 - Ryzen 9 3950Xのレビューが解禁された模様

    ざっと見ただけになるが、基的にはRyzen 9 3900Xを上回るようにちょうせいされて出されてきている印象で、全体の傾向もRyzen 9 3900Xとにた傾向で、Multi-threadをより強化したRyzen 9 3900Xという印象である。 そのためMulti-threadが効きやすいCPU重視のベンチマーク―レンダリングや一部のゲームタイトルではメインストリーム向けCPUとしては非常に高いスコアを出し、時にHEDT向けのCore i9 9980XEをもひっくり返すが、あまりMulti-threadが効かない項目―比較的多くのゲームが該当するようであるが、そのような項目であると、周波数で有利な8-coreのCore i9 9900K/9900KSや時にはRyzen 7 3800X/3700Xにひっくり返される場面もある。 懸念された消費電力であるが、定格周波数で動かす分にはRyze

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    Kirche 2019/11/15
  • 北森瓦版 - “Zen 5”は既に開発段階に入っている

    北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) AMD confirms that Zen 5 is already in development(OC3D) “Zen 2”は大幅な性能向上を成し遂げた。しかし、Ryzenの進化がこれで終わるわけではない。AMDは競争力をつけるだけでなく、x86 CPU市場のPerformance leaderになるべく計画を練っている。そして、そのためには“Zen 2”の後継を据えるに当たり、より大きく考えなくてはならない。 “Zen 2”の次の“Zen 3”は既に“設計完了”の段階にある。つまり、“Zen 3”のアーキテクチャは決定され、各種試験や製造の段階にある。そしてAMDのコア設計チームは“Zen 4”と“Zen 5”を用意している。AMDはイタリアのローマで開催された“Ho

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    Kirche 2019/10/23
  • 北森瓦版 - “Milan”と“Genoa”の情報が明かされる―“Zen 3”は8-core / CCX に

    北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) AMD reveals early Zen 3/Milan architecture details and Zen 4/Genoa plans(OC3D) 9月16日から17日に賭けて開催されたHPC AI Advisory Counsil's 2019 UK Conferenceにおいて、AMDのMartin Hilgeman氏 (Senior Manager of HPC applications) が次のアーキテクチャとなる“Zen 3”―“Milan”のアーキテクチャに関する初期の情報と、“Zen 4”―“Genoa”の計画を明らかにしていたことがわかった。 Martin Hilgeman氏のプレゼンテーションによると、“Milan”は現行のSocketSP3を

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    Kirche 2019/10/08
  • 北森瓦版 - Optane SSD 905Pの1.5TBモデルが発表される

    Intel Intros 1.5TB Variants of Optane 905p 3D XPoint SSDtechPowerUp!) Intelは9月28日、Opatne SSD 905Pの1.5TBモデルを発表した。Optane SSD 905Pは3D Xpoint memoryを使用したSSD製品で、PCI-Express 3.0 x4に対応したHalf-heightの拡張カードタイプとU.2インターフェースを用いた2.5インチ規格のものがラインナップされる。 性能は以下の通り。 ・Sequential:Read 2600MB/s, Write 2200MB/s ・Random:Read 575000IOPS, Write 550000IOPS ・耐久性:27.37PB 価格については明らかにされていない。 現在ラインナップされているOptane SSD 905Pは480GBと

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    Kirche 2018/09/29
  • 北森瓦版 - 東芝、6種類のHDDの新製品を発表

    Toshiba Announces V300 and S300 Series Hard Drives(techPowerUp!) Toshiba Also Announces the P300, L200, X300, and N300 Hard Drive Series(techPowerUp!) コンシューマ向け内蔵ハードディスクの発売開始について (東芝) 東芝は4月17日、HDDの新製品として6種類を発表した。 発表されたのはP300, L200, X300, N300, V300, S300の6種類。

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    Kirche 2018/04/19
  • 北森瓦版 - 【Nanoは】VIA Zhaoxin 4, 8-coreのx86 SoCを発表【どこなの?】

    VIA Zhaoxin x86 4 and 8-core SoC processors launch(Guru3D) VIAはZhaoxin processorによりx86 processor市場に再度参入することを明らかにしているが、そのx86 SoCとしてKX-5000 seriesとKH-20000 seriesを発表した。また今後はKX-7000 seriesをAMDへの対抗として投入することを予定している。 KXは“KaiXian”、KHは“KaisHeng”の頭文字を取っており、KX-5000 seriesはPCやワークステーション、Mobile向けとされ、IntelのCore i5, i3に対抗する製品として位置づけられます。KH-20000 seriesは組み込み向けとなります。 ラインナップは以下の通り。 KX-U5580M 8-core/8-thread ≦1.80GH

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    Kirche 2018/01/23
  • 北森瓦版 - 【Intel】Optane SSD 800Pを明らかに

    Intel Optane SSD 800P brings 3D Xpoint speed to more builders and devices(The Tech Report) CES 2018: Intel Launches Optane 800P M.2 2280 SSDs, 60/120GB Capacities(PC Perspective) CES 2018でIntelはOptane SSD 800Pを発表した。Optane SSD 800PはM.2規格のSSDで、HDDの高速化に使われるOptane memory moduleと、add-in cardないしはU.2デバイスとして提供されるOptane SSD 900Pの中間に位置する製品となる。 Optane SSD 800P seriesはPCI-Express 3.0 x2で接続され、容量は58GBと118GBが用意さ

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    Kirche 2018/01/11
  • 北森瓦版 - “Zen 2”を採用する2018年のCPU―“Pinnacle Ridge”

    Zen 2 could appear as Pinnacle Ridge early 2018(PCGameHardware) AMD Zen 2 Based CPU Family is Called Pinnacle Ridge – Successor To Summit Ridge Arrives on AM4 in Early 2018(WCCF TechAMDは最初の“Zen”アーキテクチャを採用したProcessorとして“Summit Ridge”SocketAM4向けにRyzenとして投入した。そしてAMDは現在、その後継となる“Zen 2”ないしは“Zen +”と呼ばれるアーキテクチャの開発を行っている。信頼できる情報筋によると“Summit Ridge”の後継となる、“Zen 2”採用のCPUは“Pinnacle Ridge”と呼ばれ、2018年前半に登場するという。

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    Kirche 2017/03/11
  • 北森瓦版 - 【個人的メモ】AM4プラットフォームに対応するチップセットの仕様

    AMD Supports CrossFire On B350 and X370 Chipsets, However SLI Limited to X370(PC Perspective) Ryzenが近いこともあり、AM4に対応するチップセットの仕様をおさらい。AM4に対応するチップセットしてはX370, B350, A320とMiniITXなど小型PC向けのX300, B300, A300があるが、今現在のところ、自作PC市場に出回りそうなマザーボードはX370とB350を搭載したものになりそう。 またRyzen CPUおよびBristol Ridge APUそのものも一部のサウスブリッジ機能を有している。

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    Kirche 2017/03/01
  • 北森瓦版 - Ryzenのラインナップ・スペックが判明―最上位はRyzen 7 1800X

    情報元はBaiduのようで、中国元での価格とコア・スレッド数、周波数、TDP、L3キャッシュ容量が掲載されています(Ryzen R5 1500とR5 1300についてはBaiduとWCCF Techで示されている周波数が異なっているが、上の表ではBaiduの表記に従った。WCCF Techでも一覧表ではなくここのラインナップを説明する後半のページではBaiduの周波数と同じとなっており、単純にWCCF Techの誤記の可能性が高そうである)。 末尾に“X”がつくモデルはXFR―“Extended Frequency Range”対応モデルで、冷却能力に応じBoostの上限を超えて周波数を底上げする機能に対応しています。Ryzen R7 1800XのBoost時の最大周波数は4.00GHzですが、XFRを用いれば冷却環境さえ整えれば4.00GHzを超えて周波数が引き上げられることになります。

  • 北森瓦版 - “Summit Ridge”はラインナップ全てが倍率ロック解除仕様となる

    AMD Confirms All Ryzen CPUs Are Unlocked & Overclocking Ready(WCCF Tech) CES 2017で“Summit Ridge”ことRyzen CPUと“Vega” GPUの動作デモが行われましたが、Ryzen CPUについて新たな情報がもたらされたようです。 箇条書きにすると以下の通り。 全てのRyzen CPUは倍率ロック解除仕様となり、オーバークロックが可能である。倍率ロック仕様のRyzen CPUはラインナップされない。X370, X300そしてB350チップセットは全てオーバークロックをサポートする(A320チップセットについては言及なし)。Ryzen CPUはコア数の違いによるバリエーションがある。最大のものは8-coreで16-threadに対応する、Ryzen CPUのローンチは2017年第1四半期末と言うより

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    Kirche 2017/01/09
    “PCI-ExpressレーンはRyzen CPUからPCI-Expresss 3.0が16レーン、X370チップセットからPCI-Express 2.0が8レーン用意される。”
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