Googleが,投資アナリスト向けスライド資料Google Analyst Day 2006を公開している。3月2日に投資アナリスト向け会合で用いたPDF資料(94スライド)で,Googleのビジネスの全体像を把握できる。分かりやすい資料である。 下図は,検索と広告をコアとした同社製品の位置づけを示したもの。 その中で注目は,以前から噂されていたGDrive(Google Drive)が,スライドの中で登場してきたことだ。GDriveで目指すのは,ユーザーデータ100%を蓄えるだけのストレージを,オンライン(Googleのデータセンター)側で提供すること。つまり,ユーザーには事実上無限のメモリーを与えましょう,ということだ。 ユーザーのe-mails, web history, pictures, bookmarksなど全てのデータを,Googleのデータセンターで蓄えてくれる。このため,
Newsweek(日本版)最新号の特集の見出しが「ブログは新聞を殺すのか」。でも,新聞とブログは必ずしも敵対していない。というよりも,新聞が次々とブログを取り込み,共存が進んでいるのが現状だ。 米国の新聞社系サイトでは,カテゴリー分けしたRSS配信だけではなくて,ブログ発信も当たり前になってきている。米大手新聞社の何と87社もが,Webサイトでブログ発信を実施しているのだ。 NY大学(NYU)のJay Rosenグループは,米新聞社上位100社のWebサイトを対象に,ブログの有無,ブログ本数,ブログのトピック,それにURLを調べ上げ,それらを網羅した一覧表を公開した。労作である。とても参考になる。その一覧表は,The State of Blogging at America's 100 Largest Newspapersで,閲覧できる。 その一覧表から,米大手新聞社の87%が,ブログ発信
グーグル、AdWords広告に「統計サイト選択機能」を追加 GoogleがAdWords広告のサイトターゲットに、性別や年齢、収入から適切なサイトを選定できる「統計サイト選択機能」を追加した。例えば18歳から24歳のユーザーに人気のあるサイトを選び出すことが可能。 公開日時:2006年03月09日 15:37 米GoogleがAdWords広告のサイトターゲットの新機能として、性別や年齢、収入情報を基準に広告掲載に相応しいサイトを選び広告を掲載できる「統計サイト選択機能」を追加した。 サイトターゲットはGoogleコンテンツ ネットワークからAdWords広告を掲載するサイトを個別に選択することができるターゲティング広告。統計サイト選択機能はサイトターゲットの広告作成時に「性別」「年齢」「年間世帯収入」を選択すると、その属性のユーザーが集まるサイトリストを表示する。プロパティの選定は米調査
サイバーセックスと現実の関係(下) 2006年3月 8日 コメント: トラックバック (0) Regina Lynn 2006年03月08日 (3/7から続く) 同じ理屈があてはまるなら、セックス関連のハイテクについて書いているコラムニストと交際しながら、どんなことであろうと、新しいことに挑戦するのはやめてくれと頼むことなどできるだろうか? だが、今の関係を壊さずにサイバーセックスを探求しようと望んだとき、自分の職業を口実にして、しなければならない会話を避けたとすれば、私は自分ではできもしないきれいごとを書いているだけの人間だということになってしまう。 それに、私のボーイフレンドが、「構わないよ、当り前じゃないか」と軽く聞き流して、彼がそのままであるかぎり私が別の人のところに行くことなど思いつきもしない、素敵な彼のままで私に接してくれる可能性だってある。 そしてついにある夜、キャリアにまつ
女性も楽しめるオンライン・セックスゲーム(上) 2005年11月 1日 コメント: トラックバック (0) Regina Lynn 2005年11月01日 「私は、女性向けのセックスゲームを常に探し続けている」と、ブレンダ・ブラスウェイト氏は語る。ゲーム業界での経験が長い同氏は、テキサス州オースティンで26〜27日(米国時間)に開催された『ウーマンズ・ゲーム・コンファレンス』では特別講演者をつとめていた。 こうしたゲームを求めているのは、ブラスウェイト氏だけではない。 私がとりわけよく尋ねられる質問に、「いいサイバーセックスはどこに行けば見つかるのか?」というものがある。私の勧める場所の1つはゲームだ。もちろん、多人数同時参加型オンライン・ロールプレイング・ゲーム(MMORPG)に、セックスのためだけに参加してはならないという条件はつく。ただ、ゲームに集まる人とは少なくとも1つは興味の対象
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます シマンテックは3月8日、インターネット利用歴3年以上のインターネットユーザー年代別男女1100人を対象に実施したスパムメールに関する実態調査結果を公表した。同調査は2006年1月中旬に、インフォプラントの協力によって実施された。調査は今回で3度目。 その結果、スパムメールについて、おおよそどのようなものか認識している割合は74.4%と前回調査より増加。スパムが増えていると感じる回答者は68.0%に及んでいる。メールアドレスが漏れた原因は、「無料メールアドレスを申し込んだ」(21.7%)、「自分のホームページなどでアドレスを表示したことがある」(16.9%)など。また、約4人に1人が「心当たりが全くない」(24.7%)としている。 スパム
NTT西日本は3月8日、社員の自宅にある個人用パソコンがウイルスに感染し、パソコン内に保管されていた顧客情報を含む業務関連ファイルが、ファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上に流出していたと発表した。 流出した情報は、氏名および会社名、住所、電話番号、メールアドレスなどで、流出した情報の件数は、NTT西日本の個人ユーザー106件と法人ユーザー18件、NTT東日本の個人ユーザー58件と法人ユーザー55件の合計237件としている。 また、流出したファイルには、顧客情報の他に、NTTグループ社員約2000人分の氏名、所属組織、電話番号、役職、メールアドレスなどの個人情報も含まれていた。 NTTでは、従来から業務関連情報の社外持ち出しを禁止しているが、業務関連情報の社外への持ち出し禁止を再度徹底し、自宅パソコンの一斉点検を実施して、情報管理を強化するとしている。 なお、該当顧客に対しては、
NTTビジネスアソシエ(NTT-BA)は3月8日、NTTドコモの「おサイフケータイ」を利用し、マンションなどの住戸のモバイルキーシステムおよびセキュリティシステムを実現した「MoCoCa(モコカ)」を完成させたと発表した。 MoCoCaは、おサイフケータイを玄関の鍵に利用できるモバイルキーと、外出先から住戸内の情報をメールでリアルタイムに知ることができる携帯連動セキュリティシステムで構成される。 2005年よりセキュラと共同で開発を進めていたもので、3月17日に完成するNTTビジネスアソシエ開発の賃貸マンション「ガーデン中野」と東京都新宿区喜久井町の「アソシエール早稲田」を第1号物件として導入する。 NTT-BAでは、今後は顧客ニーズを把握しつつ、自社開発マンション以外への利用についても検討していくとしている。
ヤマハ(伊藤修二社長)は3月7日、「ヤマハ ミュージック レッスン オン ライン」を開講した。受講料は初心者向けのスタートコースの場合、3ヶ月で4725円。 1986年にスタートし、現在は全国1800会場、約10万5000人が受講している 「ヤマハ大人の音楽レッスン」のネット版。「忙しくて決まった時間にレッス ンに行けない」といったニーズを受けて開講した。 ネット版も「ヤマハ大人の音楽レッスン」と同じテキスト、カリキュラムで 進行。模範演奏を画面で確認できるほか、練習用の伴奏付きカラオケ、リアル タイムで表示される譜面や運指など演奏情報を見ながら学ぶことができる。ま たレッスンに関する質問や相談が画面上でできるなど双方向のコミュニケーシ ョンサービスも提供する。 コースは受講者のレベルに合わせて2つ。楽器未経験者向けで楽器の持ち方 から始める「スタートコース」は受講期間が3ヶ月で4750円
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く