アメリカの連邦議会議事堂にトランプ大統領の支持者らが乱入した事件をめぐり、IT大手のアップルは大統領の支持者らの間で利用が広がっているとされるソーシャルメディアの「パーラー」について、配信を一時停止したことを明らかにしました。 アメリカでは今月6日、首都ワシントンにある連邦議会の議事堂に大統領選挙での不正を訴える暴徒化したトランプ大統領の支持者らが乱入し、混乱の中で5人が死亡しました。 この事件をめぐってはツイッターがトランプ大統領の投稿がさらなる暴力をあおる危険があるとしてアカウントを凍結しましたが、こうしたなかアップルは9日、ソーシャルメディアのひとつ「パーラー」の配信を一時的に停止したと発表しました。 アップルによりますと「パーラー」に暴力行為を助長するような投稿の拡散を防ぐよう求めたものの、対応が不十分だと判断したということです。 現地のメディアは、「パーラー」はトランプ大統領の支