タグ

数学に関するKonboiのブックマーク (2)

  • 折り紙一枚で証明する三角関数の加法定理

    絶対わすれるでしょ. 三角関数の加法定理は,文系でも理系でも,誰しもが高校で習うんですが,意外と図形的な意味を理解してる人って少ないんです. ということで,今回はこの,加法定理を折り紙を使って理解してみましょう. 折り紙を使った証明 例えば,下にこんな折り紙があると考えます. これを,真ん中あたりで折ってみましょう. すると,以下のようになりますね. ここではわかりやすいように,表と裏が違う色の折り紙を使っています. 折り目の長さが1だったとして考えてみましょう. この青い部分の三角形だけ抜き出して考えてみましょう. 以下の図のように,折った角度が角\(\alpha\)だとすると,青い三角形の各辺の長さは以下のようになりますね. 今は,青い部分の三角形だけを抜き出したので,元の場所に戻してあげます. 以下の図に示す場所を角\(\beta\)とします. 小学校で,「三角形の3つの角の和は18

    折り紙一枚で証明する三角関数の加法定理
  • 0÷0がよくわからない件 - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校の計算問題で「0÷0=」という問題が出て、(その教師の用意していた)答えが「0」だったらしく、その生徒の親に高校の数学教師が居て、「こんなの不定に決まってるだろ」と猛烈に抗議をしたが、その小学校の教師にはその意味が理解できなかった。それで仕方なく校長のところに話を持っていき、なんとか決着がついた。 まあ、それ自体は昔からよくある話なのだが、何故、いまだに小学校で「0÷0」を計算問題として出してしまう小学校の教師が後を絶たないのだろうか。 その理由を簡単に説明する。 私も高校数学の教免(一種)を持っているのだが、まず、「0÷0=」なんて学校で習ったことがない。 小学校のときの計算問題でそんな問題を出されたことは一度もない。要するに知らない。考えたこともない。 しかし、小学校では割り算を掛け算の逆操作として定義していて、 2 × 3 = 6 のような掛け算から、 6÷3=2 を導く。 こ

    0÷0がよくわからない件 - やねうらおブログ(移転しました)
  • 1