月額購読マガジンです。日記やコラムがほぼ毎日のペースで更新されます。さらに月ごとに特典をたくさんご用意しております。
国内で3日、新たに265人の新型コロナウイルス感染者が確認された。東京は25人。コロナ禍が収まりつつある一方、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せきといった、秋の花粉症患者が続出している。 花粉症専門医でもある千葉県市川市の藤巻耳鼻咽喉科の藤巻豊院長はこう語る。 「今秋の花粉の飛散量は例年の10倍ほどなんです。コロナ感染が緩和されたことで、コロナ自粛で運動不足になった人たちがジョギングやウオーキングで体力を取り戻そうとしている。マスクを外して運動している人が増えており、秋の花粉症にかかる患者が多発してます」 花粉症は今や国民病と言われているが、花粉が飛ぶのは春だけではない。1年中飛んでおり、中でも深刻なのは春と秋に飛ぶ花粉だ。 医療ライターは「春の花粉症の原因となるのはスギやヒノキですが、秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラが代表格。公園や空き地などに生える草です。ヨモギやカナムグラの花粉の大きさは、
経済産業省中小企業庁の持続化給付金事業で再委託や外注が繰り返された問題を巡り、会計検査院は5日に公表した2020年度決算検査報告で、事業の実施状況に関し同庁による「確認が十分にできていなかった」と指摘した。事業の元請けから業務が再委託された比率は97%に上り、「再委託比率が大幅に高くなる場合は、妥当性を十分に検証し結果を記録に残すこと」と同省などに業務の改善を求めた。 この事業では、コロナ禍で打撃を受けた中小企業などに最大200万円が支給された。同庁は契約時の昨年4月、一般社団法人「サービスデザイン推進協議会(サ協)」に769億円で事業を委託。サ協はそのうち749億円を電通に再委託し、電通は645億円分をさらに外注するようそれぞれ契約を結んだ。外注は繰り返され、下請けは最大9次に及んだ。 経産省は内規で再委託比率を5割以内とし、5割を超える際には事業者に理由書の提出を求めている。報告書によ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く