ウクライナ最高会議(国会)は19日、侵略国ロシア連邦の音楽製品の国内での制限と同国とベラルーシからウクライナへの書籍の持ち込みの禁止を決定した。 与党会派「人民奉仕者」のフロロウ議員がテレグラム・チャンネルにて報告した。 音楽禁止について、フロロウ氏は、「第7273ーd法により、国内音楽製品の概念を定め、グラントなどの手段でそれをサポート・発展する計画を施行し、また、1991年以降侵略国国民であった、あるいは、ロシア連邦にて個人・法人登録されている歌手による音声、動画、音楽映像の公的演奏、公開、実践、伝達を禁じた(現在ウクライナ国民、あるいは死亡時点でウクライナ国民であった元ロシア国民で、現在あるいは死亡時点でロシア国籍を有していない人物のものは例外となる)」と説明した。 また、ラジオ放送における国家語(ウクライナ語)の音楽の割合を40%、報道・分析・娯楽番組での国家語の割合を75%にまで