2015年08月21日15:06 日本人奴隷の存在に激怒した愛国者・豊臣秀吉 カテゴリ leostrauss 豊臣秀吉の名前を聞いて、何を思い浮かべるだろうか? 織田信長の草履を暖めていた話だろうか? 一夜にして築いたと伝えられる墨俣城だろうか? それとも、朝鮮出兵の話だろうか? これらの話は有名だが、豊臣秀吉に関しては、多くの国民に知られていない逸話があり、こちらの方が、非常に重要だと考えている。詳しくは『人種差別から読み解く大東亜戦争』を参照して欲しいが、簡単に書いておく。 それは、豊臣秀吉が、日本における奴隷制の強烈な反対論者だったという事実だ。 奴隷制というのは、日本の内部の話ではない。戦国時代、多くの大名たちが欧米人との間で奴隷貿易を行っていた。これも教科書に記載されていない重要な事実だ。 多くの日本人が奴隷として売りとばされ、哀しい想いをしていた。これに関して、豊臣秀吉は激怒し
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