仁淀川町を訪ねて（3）タヌキは美味なのか？の巻 | 田舎ワンダリング☆仁淀川町の岡村さんは『タヌキのあぶら作り』の名人。 『タヌキのあぶら』とは、まさしくタヌキから採取する脂のこと。切り傷や火傷に塗ると驚異的に効き、飲用すれば風邪知らず、胃潰瘍知らずと言われ、「健康のために、１年に１度はタヌキのあぶらを飲め」と言われる家庭の常備薬なのだそうです。へぇ〜へぇ〜へぇ〜！知らんかった。興味津々。 一度見てみたいなぁと思っていたら、偶然にも「今ちょうどタヌキが捕れたそうですよ！」と吾郷さん。さっそく仁淀川町長者の岡村さんちに駆け付けました。 岡村さんちに到着すると、タヌキはもうすでに毛皮をツルリと剥かれておりました。 意外にもタヌキの中身は、小さい小さい……。 あまりにもカワイソウで写真、撮れませんでした……。 毛皮って、ほんとスルッと剥けるんですね。 朝、パジャマ脱いでそのまんまの形でほたくったような感じ。 「今まで中身が入ってましたよ」と主張するかのような毛皮で
