Webサイトを構築する際に、ストレージについて頭を悩ませることがある。そもそもそうしたことに悩んだり、スケーラビリティを考えるならばAmazon S3を使ってしまう方が早いのではないだろうか。画像やアップロードしたファイルなどであれば速度もそれほど気にせず利用できるはずだ。 FTP風のAmazon S3フロントエンド その他、ファイルのバックアップやファイルアップローダーとしてAmazon S3は利用できる。そのためのフロントエンドとしてCloudBerry Explorerを紹介しよう。 今回紹介するフリーウェアはCloudBerry Explorer、Windows用のAmazon S3フロントエンドだ。 CloudBerry Explorerは二画面ファイラーの表示になっている。FTPソフトウェアの感覚で使えるので分かりやすい。左右どちらをAmazon S3にすることもでき、両側をA
昨日に続いて、今日はAWS SDK for JAVAを用いたAmazonS3へアップロード方法を紹介。 早速サンプルソース。 public void upload() { //AmazonS3Clientを作成 final BasicAWSCredentials credentials = new BasicAWSCredentials("アクセスキー", "シークレットキー"); final AmazonS3Client s3Client = new AmazonS3Client(credentials); // アップロード対象のオブジェクトを作成 // 第一引数:アップロード先のバケット名 // 第二引数:アップロード後のファイル名 // 第三引数:アップロード対象のFileオブジェクト final PutObjectRequest por = new PutObjectReques
Amazonクラウドのストレージサービスとして有名なAmazon S3ですが、これは単なるストレージサービスにとどまりません。2011年2月よりS3単体で静的なWebサイトの構築が可能になっています。 S3 Webホスティングで出来ることと出来ないことを簡単にまとめると次のようになります。ノンカスタマイズのWebサーバ(apache等)で出来ることが、ほぼ実現できます。 出来る事 ・Index/Error Documentの割り当て ・Webサイト エンドポイントの設定 ・アクセスログ ・独自ドメインの割り当て ・CDNとの連動 ・アクセス量の応じた自動的なスケール ・Header,Metaタグ等の全てのHTML要素の設定 ・権限に応じたアクセス制限 出来ない事 ・サーバ側での動的サイトの構築 使い方は簡単で、S3で任意のバケットを作ります。注意しないといけない点は、独自ドメインの割当をす
1日500アクセス以上のブログは全ブログの●%:Garbagenews.com ブログの1日の平均アクセス数を教えてください。 わからない、ほぼ0 15.8% 1〜5程度 19.9% 5〜10程度 13.3% 10〜50程度 26.3% 50〜100程度 11.6% 100〜200程度 6.7% 200〜500程度 4.1% 500〜1000程度 1.2% 1000〜2000程度 0.7% 2000〜5000程度 0.1% 5000以上 0.3% サンプルとしての有為性はともかく、一日50アクセス以下が75%くらい。スパムブログを加えたら、数10程度の比率はもっと高くなるでしょう。私の実感としてもこれくらいなんではないかと思います。今をときめくはてなアイドルのdropdbさんの場合、日に5000くらいだそうです。全体で考えると0.1%。妥当な数字に思えます。 このブログを始めて半年くらいで
先日、Amazonのs3の宣伝サイトが、月額10円で始められるレンタルサーバというセンセーショナルなキャッチコピーと共に作られていました。 月額10円〜でレンタルサーバーをはじめる方法 | アマゾン ウェブ サービス(AWS) AWSのサービス群の中で、真に驚異的なものはS3だと確信している私にとっては、これを機会に是非S3の素晴らしさが広がって欲しいなぁと思っています。 Twitterやはてブの反応を見ていると、かなりの反響が出ているのでPR施策としては成功だったのではないでしょうか?一方で、はてブのコメントを見ていると、従量課金制怖いとか、クラウド破産とかの話が出てきています。はっきり言って心配無用なのですが、ちょっと整理してみました。 2012/08/15追記:クラウド破産が心配の方が、やっぱり多いようなので防ぐ方法を書きました。 クラウド破産を防ぐ為のAWS Billing A
GWなどの連休中は、サーバー運用のことなど忘れて休暇を楽しみたいものですね。そんな時は、サーバーのバックアップがしっかり保存されていれば安心です。 皆さんはバックアップはどこに保存されていますか?とくに共有レンタルサーバーを使っているとバックアップを定期的に保存していない人が多いと思います。 私がいつも使っているのは、圧縮やDUMPで取得したバックアップファイルをAmazonのS3サーバーに自動で定期的に保存する方法です。この方法は簡単なので皆さんも試してみてください。 Amazon S3は、Amazonが提供するストレージサービス。通常はEC2などのサーバーインスタンスと一緒に使うことが多いけど、ストレージとしてだけ使うこともできます。またストレージサービスとしての堅牢性と信頼性は折紙付きなので安心です。 必要な動作環境としては、RubyとCronによる定期実行が可能なこと。最近のレン
動機 一般的なブログサービスを利用していれば、データが消えたりといった問題を気にする必要はありません。 ですが、私の場合、ブログのデータ及び、.zshrcや.emacs各種設定ファイルもレンタルサーバ上で管理しているため、データが消えた場合の復旧方法を考えておく必要がありました。 バックアップ先をどこにしようかと思っていたのですが、ちょうどAmazon Web Serviceが1年間無料のサービスを展開中だったため、Amazon S3に保存することにしました。 一応参考になる人もいるかと思いましたので手順を公開します。 Amazon Web Serviceの登録から利用まで 下記から入手可能なドキュメントを見ながら登録してもらえば問題ないでしょう。 http://jaws-ug.jp/documents/j5f69c その他にも無料Tierを利用してみましたという解説記事は多いのでこちら
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