ロシア正教会の最高指導者キリル総主教(2022年2月27日撮影)。(c)AFP PHOTO / Russian Orthodox Church press service / Igor PALKIN 【5月4日 AFP】AFPが4日に確認したリストによると、欧州連合(EU)欧州委員会(European Commission)はロシア産石油の段階的禁輸を含む対ロシア経済制裁の一環として、ロシア正教会のトップ、キリル総主教(Patriarch Kirill)に対する制裁を検討している。 制裁者リストにはキリル総主教を含め58人の名前が記載されていた。ロシア軍人のほか、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領府報道官の妻、娘、息子も含まれていた。(c)AFP