一生懸命働いているのに、なかなか評価してもらえない。そんな悩みや不満を抱えている人はいませんか? PwCやマーサージャパン、アクセンチュアといった世界的な外資系コンサルティング会社で、国内外600社以上のコンサルティングを行ってきた松本利明さんは、「真面目にコツコツ一生懸命やる人は、いい人と褒められても評価はされない。実際に活躍しているのは、涼しい顔でサクサク仕事を進めている人」と断言しています。 そんな松本さんが先ごろ、『ラクして速いが一番すごい』という書籍を出版。「ラクに早く仕事をする方が、結果が出て、さらに人生の選択肢も増える」と説いています。「ラク」=手抜きをする、適当にやるという意味ではなく、力の入れどころと抜きどころを押さえ、ムダな仕事を減らすということだとか。 本書では、ムダな努力を排除し、「ラクして速い」に変える方法がさまざま紹介されています。今回はその中の一部を抜粋し、ご