安倍政権にNOを突きつけるデモ「民主主義を取り戻せ! 安倍政権NO!☆0322大行動」が22日に都内で行われ、約1万人が国会を包囲し「安倍は辞めろ」とシュプレヒコールを挙げた。政府関係者は政権への影響を楽観しているが、安倍晋三首相(60)は無視を決め込んで大丈夫なのか? デモは国会を取り囲むように行われ、多くの団体や個人が参加。「生活の党と山本太郎となかまたち」に所属する山本太郎参院議員(40)も姿を見せ、マイクを握った。 「ふざけた党名だと国会でいじめられている。しかし、一番ふざけた党名はどこですか。そう、自由民主党です。何が自由で、何が民が主役だと。恥を知れってことなんですよ」と自民党批判。慣れた演説ぶりでデモ隊を鼓舞した。 これに対し、政府関係者は「今回の反安倍デモは脱原発やら反TPPやら、護憲やらと何でもあり。これまでは個別にやっていたものを安倍政権にNOという一点でまとめています