南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)発表を受け、日本を旅行中の外国人に戸惑いが広がっている。状況を理解できていない訪日客も多いとみられ、専門家は政府による詳しい情報発信が必要だと指摘する。 【動画】地震による高さ50m、幅30mのがけ崩れ
クマが出没した際に出動するハンターに支払われる報酬額などを巡り、地元猟友会が出動を辞退した北海道奈井江町で6月12日、新たにヒグマが目撃されて警戒が続いています。 警察や町などによりますと12日午前7時45分ごろ、奈井江町茶志内で、クマ2頭が目撃されました。 現場は住宅から300メートルほど離れた場所で、2頭は親子とみられています。 奈井江町では地元猟友会に出動した際の日当を8500円、発砲した場合は1万300円で提示しましたが、猟友会側が危険な業務であるにもかかわらず額が低すぎるなどとして出動を辞退。交渉が決裂していました。 町によりますと、猟友会とは連絡がつかないので、今回は警察や町の職員に加え、長年無報酬で協力してもらっている地元ハンターに出動を依頼し、現場の警戒に当たっています。 これまでのところクマの痕跡などは見つかっていませんが、町はクマの出没を知らせるのぼりを設置するなどして
東京都知事選への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参議院議員が「尖閣諸島は日本の領土?」という質問に、×の札で否定しているような画像が拡散しましたが誤りです。画像は加工されており、2016年ごろから何度も拡散しています。 2024年6月、テレビ番組と見られる画面内で、蓮舫議員が「尖閣諸島は日本の領土だ」という質問に、バツ印の札をあげている画像がX(旧Twitter)で拡散した。 「国を愛していて…蓮舫って選択肢になります?(´・ω・)」「尖閣の日本領否定してますよ?(´・ω・)」というコメントも付けられている。蓮舫氏が、2024年7月7日投開票の東京都知事選に立候補すると表明したことを受けた投稿と見られる。 1000件以上リポストされた投稿は既に削除されているが、スクリーンショットが引き続き投稿され、「蓮舫アウト」「全員ダメ」というコメントの一方で「悪質なコラ画像」という指摘もある。 検証過
6月7日、参院本会議が終了し、姿をあらわした立憲民主党の蓮舫参院議員。 5月27日、「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」と、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を高らかに宣言して以降、注目は高まるばかりだ。 【写真あり】そそくさと退出した蓮舫議員 だが、この日は待ち受ける報道陣を前に、素知らぬ顔で素通り。報道陣が集まっていたのは、本会議後に蓮舫氏が囲み会見をやるという情報があったからだ。 あわてた女性記者が「都知事選への意気込みを!」と声をかけると、苦笑しながら “そそくさ” と去っていった――。 蓮舫氏をめぐっては、立候補宣言後、初めておこなった街頭演説に注目が集まっている。 6月2日、JR有楽町駅前。降りしきる雨のなか、街頭演説は、立憲民主党・枝野幸男議員の「応援演説」から始まった。枝
福岡県北九州市の河川敷で長さが1メートル以上あるロケットランチャーのようなものもが見つかった事件。 【写真で見る】ロケットランチャー 専門家は「国内で入手することは難しい」と話します。一体、誰がなぜ草むらに放置したのか。 ■駅から700メートル 近くに住宅街も 北九州市小倉南区長行東1丁目。 紫川の河川敷近くの草むらです。 北九州モノレールの徳力嵐山口駅から南に約700メートルの場所で、近くには住宅街も広がっています。 近隣住民「ちょっと心配ですね、誰が捨てたのかどういう目的で置いたのか知らないですけどね、ああいったものが家の裏にあるなんて考えられないですよね普通は」 近隣住民「びっくりしました。怖いですよね、はっきり言って驚きですよね。もうずーっと草ボーボーなのでまさかこんな色々捨ててるとは思いませんよね」 ■散歩中の女性が「箱」を発見した 5月30日夕方、河川敷を散歩していた女性からの
ウクライナ東部ルハンシク州のクバニ村は、ロシアがウクライナで拡大して2年3カ月目に入った戦争の前線から100kmほど離れている。ウクライナ軍のほとんどの対人兵器の射程から十分外に位置するため、占領しているロシア軍にとってかなり安全な場所だった。 5月1日かその前日、クバニ付近の野外に大勢のロシア兵らが堂々と集まっていたのも、そうした安心感からだったのだろう。もしかすると数百人いたかもしれない兵士らは、訓練のために集合していたようだ。 だが、ロシア軍にとって問題になるものがあった。米国からウクライナに供与されたATACMS戦術弾道ミサイルである。精密誘導されるこのミサイルはモデルによっては射程が300kmに達し、内蔵している擲弾(てきだん)サイズの子弾を数百個から1000個近くばらまく。 ロシア兵らが白昼、クバニ付近の原っぱを公然とうろつく様子は、ウクライナ軍のドローン(無人機)によってかな
「在宅勤務と言っておきながら、スタバにいるじゃないか!」 「え、何が問題ですか?」 在宅勤務が新しい働き方として浸透している今日、多くの若者もオフィスではない場所で働くことを望んでいる。 ところが在宅勤務だと申請しているのにもかかわらず、カフェで仕事をする若者もいるようだ。その中でもスターバックスは、その代表的な場所だ。自宅だと片付けが必要だったり、家族の存在が集中を妨げることもある。 しかしスタバのような場所なら、おしゃれな空間でコーヒーの香りに包まれながら、リラックスして仕事に取り組むことができる。 「スタバのほうが仕事の生産性が上がります」 と若者は言うそうだが、私は気になることがある。社会人になったばかりで、リラックスしないと生産性が上がらない仕事がそんなにあるのだろうか? 単に、「スタバで仕事する自分」に酔っているだけではないのか? と。 ■自宅以外で在宅勤務してはいけない理由
米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は先月27日、北朝鮮がロシアに提供した砲弾の半分以上が性能不良だと報じた。 RFAは、ウクライナ国防省情報総局(GUR)のヴァディム・スキビツィキー副局長の現地メディアとのインタビューに基づき、「ロシアが不足している兵器生産問題を解決するために北朝鮮の支援を受けたが、望んだ結果を得られずにいる」と伝えた。 同副局長はまた、ロシアはすでに北朝鮮から150万発の弾薬を輸入したが、それらは1970~80年代に作られたもので、半分以上が作動していない」と明らかにしている。 このような状況は、以前から予想されたものだった。 ロイターによると、英国王立防衛安全保障研究所のパトリック・ヒントン英陸軍研究員は昨年9月、北朝鮮の砲弾の品質について、「粗悪な弾薬は性能に一貫性がなく、飛行に悪影響を与え、精度を低下させるかもしれない」とし、「これらは全て高い仕様で作られ
米国防総省は16日、ロシアが2022年2月に始めたウクライナへの全面侵攻の戦費が最大2110億ドル(約31兆7000億円)に上っているとの試算を明らかにした。海外への武器輸出契約のキャンセルなどでも100億ドル(約1兆5000億円)以上の損失が出ているほか、経済的な損失も26年までに1兆3000億ドル(約195兆円)に上ると予想している。 【地図】ロシア人の主な移住先 米国防総省高官は16日、ロシアの戦費に関して「ウクライナでの軍事作戦のための装備、部隊配置、戦線維持などにかかる直接的な支出だけで最大2110億ドルに上っている」と記者団に説明した。 ウクライナ軍は東部ドネツク州の激戦地アブデーフカからの撤退を決めるなど苦戦しているが、米高官は「地上戦の戦況だけに注目するのではなく、ロシアが被っているコストにも目を向けるべきだ」と強調した。ロシア軍の死傷者が推定31万5000人に上っていると
意識や感覚、感情など、人間の根幹をつかさどる脳。その機能は神秘に満ち、いまだ多くの謎に包まれている。しかし、昨今では最先端技術により研究が加速し、仕組みや難病の原因など少しずつだが解明が進んでいる。 【映像】脳のオルガノイドどう作る? 細胞が自己組織化する様子 そんな中、注目したいのが「脳オルガノイド」。オルガノイドとは、iPS細胞などを培養して作られる、いわばミニチュアの臓器。つまり、人工的に作られた脳組織のことだ。 この研究が実際どう役に立つのか、またどんな課題があるのか。記憶を司る海馬のオルガノイドを世界で初めて作製した理化学研究所・生命機能科学研究センター上級研究員の坂口秀哉氏に『ABEMA Prime』で話を聞いた。 「オルガノイド」とは、Organ(臓器)とoid(のようなもの)で“臓器のようなもの”。坂口氏は「一般的には、多能性幹細胞や組織幹細胞といわれる幹細胞を使って、人工
大好きな方がたくさんいる『ラーメン』のニュースです。実は今、倒産する店が増えています。そこにはラーメン業界特有の「壁」がありました。 【動画で見る】ラーメン店の倒産が過去最多 物価高に円安で値上げは限界 「1杯1000円の壁」が経営苦しめる あったかいスープに、つるつるの麺。日本人の国民食とも言えるラーメン。しかし今、苦境に立たされている店が多くあります。 兵庫県西宮市で25年以上営業を続けていた「にしのみやラーメン」。豚骨や鶏ガラのスープに海老エキスを加え、白菜がたっぷり入ったあっさり系のラーメンが名物で、長年、地元の人たちに愛されてきました。 【にしのみやラーメンオーナー 秦一晶さん】「カウンターどうぞ~」 【15年来の常連客】(Qどのくらいの頻度で?)「週1くらいでしょうかね。食べ応えといいますか、味はもちろんなんですけど」 【15年来の常連客】「スープが特徴的なので、とんこつラーメ
---------- かつては根拠薄弱な陰謀論とも言われていた「研究所流出説」。しかし、ここに来て米エネルギー省やFBIが、ウイルスは中国の研究所から流出した可能性が高いと指摘。重要人物がついに口を開いた。 ---------- 【画像】衝撃! 中国ではなぜ、「配達ドライバー」が続々と死んでいるのか 世界で約7億人が感染し、約700万人が死亡したパンデミックはなぜ起きたのか―その秘密の扉がいま、静かに開かれようとしている。 「新型コロナウイルスは中国軍の生物兵器として開発され、意図的に武漢にあるウイルスの研究施設から漏洩されたものです。世界はその起源を知るスタートラインに立っています」 誰よりも早く「武漢起源説」を唱えて中国を追われ、現在、アメリカに亡命中の閻麗夢博士は、本誌の取材に対してこう断言する。 いま、アメリカで新型コロナの発生起源に大きな関心が集まっている。今年2月に米エネルギー
学校生活を終え社会に出て働きはじめた時には、生活スタイルの変化や学生時代との差を実感し、驚いたり戸惑ったりする人も少なくなりません。 【動画】「9時から17時まで働いて自分の時間が持てない」新社会人の訴えに170万以上のいいね その一人が、11万人以上のフォロワーをもつとあるTikToker。「自分の時間が持てない」と新社会人としての悩みについて発信した動画が、170万回以上の「いいね」が集まるほどの共感を呼んでいます。 何かをする気力が湧かず…2023年10月19日、ブリエルさんが動画上のキャプションに「9時から17時まで仕事をして、どうやって自分の時間を確保するの?」と綴った動画を投稿。動画内のブリエルさんは、新社会人として働きだしたことに対する気持ちを、動揺した様子で訴えました。 彼女は、大学を卒業してから働き始めたばかりの新社会人。基本的に就業時間は9時から17時までと決まっており
<京都への移住に関心を持つ首都圏の若者が増えている>。こんな書き出しから始まる記事が京都新聞に載ったのは6月14日のことだ。記事は、東京で開催された京都への移住希望者を対象とするイベントなどに触れ、とりわけ若者を中心とした“移住熱”の高まりを指摘する。そして、背景には<新型コロナの影響でテレワークが進んだことや都会暮らしへの疑問、子育てをする上で自然環境を求める意識>があると報じている。 【写真】京都・夏の街角スナップ どこを切り取っても絵になる街である 「京都移住への関心は間違いなく高まっていると感じます。ただ、京都には長い歴史に基づいた、独特な文化や慣習、物の考え方が根づいています。その点をきちんと理解せずに引っ越すと、近隣で浮いた存在になってしまうこともあるのです」 そう語るのは株式会社洛斗コーポレーション代表で、一級建築士の畑尚樹さんである。同社は京都を拠点に戸建てやマンションの設
文字を入力するだけで絵を出力してくれるAIサービスのリリースが相次ぎ、話題になっている。プロのイラストレーターや「絵師」と呼ばれる創作活動をする人たちにとっては、どのように影響するかがまだはっきりせず、漠然とした脅威となっている。批判が相次ぎ、取り下げとなったサービスも。一方で、AIを味方につけようとする動きもある。(取材・文:長瀬千雅/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 昨年8月、イラスト生成AIサービス「mimic」がβ版を公開すると、イラストレーターの間から「悪用されるおそれがある」と批判の声が上がり、翌日閉鎖に追い込まれた。mimicは機能改修のうえ11月にβ2.0版をリリースした。開発者の話を本稿の後半でお届けするが、mimic騒動以後も動揺は続く。 11月にイラスト制作アプリ大手「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」が、画像生成AIを試験的に実装すること
10月29日に韓国・梨泰院(イテウォン)で起きた圧死事故を受けて、朝鮮日報が「韓国は日本から間違ったハロウィンの文化を取り入れてしまった」といった記事を出しているとの話が拡散していますが、デマです。 デマに乗せられて「はいはい、日本のせい」といったような韓国人へのヘイト行為をするのはやめましょう。 5ちゃんねるにデマタイトルでスレッドが立てられる→そのまま転載でデマ拡散 問題となっている記事は朝鮮日報が10月31日に発信した「【萬物相】よその文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィーン」とのコラムです。 このコラムでは ハロウィンの文化を韓国と日本は間違って受け入れてしまった外国人が多く住むため、韓国では梨泰院が、日本では渋谷がハロウィンの聖地となった韓日のハロウィンではアニメキャラクターに変身する「コスプレ」もあり、英米圏のような最小限の宗教的敬虔さもない。他国の文化を間違った形で受け
ドラマ化された『チェリーナイツ』(講談社)などの作品で知られる漫画家の小田原ドラゴン氏(52)。車中泊で全国を旅行し、その様子を漫画にした『今夜は車内でおやすみなさい。』が『ヤンマガWeb』で人気連載中だが、10月21日朝、驚きのツイートが投稿された(現在は削除済み)。 【写真】衝撃の「2130万円サシオサエ」 銀行口座の生々しい明細画面 「手が震えています。銀行の口座から2千万円以上のお金が『サシオサエ』という名目で抜き取ららました。差し押さえられるようなことなにもありません」(原文ママ) 人気漫画家の告白にネットは騒然、一時は「サシオサエ」がツイッターのトレンドワード入りする事態となった。小田原氏がことの経緯を説明する。 「日本一周の旅にちょうど昨日出発したところでした。栃木の道の駅に駐車して寝て、朝起きて8時頃に出版社からの入金を確認するためにみずほ銀行の『インターネットバンキング』
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く