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MLBに関するKundukeniのブックマーク (142)

  • プロ野球観戦中の事故は誰が悪い?日米比較で考える、野球場の安全性。(中村計)

    シカゴ・カブスの拠地リグレー・フィールドの観客席。今でも手動のスコアボードで、フェンスにはツタが絡まる(ツタでボール紛失は2塁打)。名物オーナーの「野球は太陽の下でやるものだ」との言葉で長らくナイターも無かったなど、球場運営の信念の塊のような、名ボールパークである。 ネクストバッターズサークルの選手が、手を伸ばせば届きそうな距離にいた。 死人が出るのではないか――。 それが、シカゴ・カブスが拠地とするリグレー・フィールドで初めて野球観戦をしたときの感想だった。 というのも、内野フェンスは選手の腰ぐらいまでの高さしかない上に、ファウルゾーンはほとんどない。にもかかわらず、防球ネットはバックネット以外ないのだ。 原っぱにある超豪華な草野球場。そんな印象である。 メジャーの「広い空き地みたいな」球場は日より安全なのか? リグレー・フィールドは、メジャー全30球団のホーム球場の中ではボストン

    プロ野球観戦中の事故は誰が悪い?日米比較で考える、野球場の安全性。(中村計)
  • スポーツナビ | 野球|コラムイチロー移籍に揺れたシアトル 戸惑いを隠せなかった川崎(1/3)

    7月23日(日時間24日)の午後3時過ぎ、マリナーズからメールが送られてきてイチロ−のトレードがオフィシャルとなった瞬間、川崎宗則は、外野の芝の上で練習をしていた。 「川崎は知っているのだろうか?」――記者席から彼の姿を見ながら、そんなことを考えていた。すぐにクラブハウスに降りていくと、岩隈久志がびっくりしたような表情でテレビ画面を見つめている。ついさっき、移籍を知らせるニュースが流れていたそうで、言葉をなくしていた。 少し離れた川崎のロッカーにはまだ人の姿はなく、川崎の隣のイチローのロッカーには、トレーニングウエアなどが掛かったままだった。当はまさにそのとき、イチロ−が川崎の携帯に電話をしていたようだ……。 ■唐突なトレード、誰もが整理がつかなかった トレードの翌日、どういう形でトレードを知ったのかと聞かれて、川崎が言った。 「僕は練習してて、イチロ−さんから電話がきてたんで

  • イチローの美学とメジャーの現実。衝撃トレードの真相を完全レポート!(菊地慶剛)

    ニューヨーク・ヤンキースへ移籍早々の7月23日の対シアトル・マリナーズ戦(セーフコ・フィールド)では、4打数1安打1盗塁の成績となったイチロー。この試合で先発した黒田博樹投手は10勝目を飾った。 7月23日に正式発表されたイチロー選手のトレードは、まさに米国中に“衝撃”をもたらした。特にマリナーズに近い人間ほど、そのショックは大きかったようだ。 「3時頃球場の記者席にいた自分に電話がかかってきた。自分の後方に座っているニューヨークの記者の1人だった。そして『イチローが投手2人と交換でヤンキースにトレードされたぞ!』と切り出した。自分はジョークだろうと笑い飛ばし、また自分の仕事に戻った。しかしその直後に『YES(ヤンキース戦中継を担当するTV局)』のジャック・カリー氏が『イチローがトレードされた』とツイートしたのを確認し、さらにイチローのトレードを認める電話が入ってきた。自分の記者人生の中で

    イチローの美学とメジャーの現実。衝撃トレードの真相を完全レポート!(菊地慶剛)
  • マリナーズ3戦目 その1〜イチローが笑った〜 - morishin57のブログ

    マリナーズとの3戦目、これが前半戦最後の試合となります。 今日は1950年代のユニフォームスタイルでのプレーとなりました。 マリナーズは赤 でA'sは黒が基調です。 (マリナーズの方はエンジェルスみたいだな^^;) イチロー選手も結構似合ってました さて試合ですがA'sが1回の裏に先制しその後の回でも追加点が取れそうな回があったものの点が取れず逆にマリナーズは6回に同点に追いつきます。 攻撃陣に問題がありましたが前半最終戦をA'sコローンとマリナーズ・ヘルナンデスという両サイヤング賞獲得経験者が投げあいましたからなかなか点が入りません。 そして6回裏の出来事でした。 A'sの打者で誰の時か覚えてないのですがファールチップがマリナーズのキャッチャー、オリーボの股間か何かを直撃してうずくまってしまい試合が一時中断します。 (うわ〜痛そうだな…) トレーナーや審判が立ち上がらないオリーボの周りに

    マリナーズ3戦目 その1〜イチローが笑った〜 - morishin57のブログ
  • スポーツナビ | 野球|コラム米球宴史上最多得票、ハミルトンのジェットコースター人生(1/2)

  • 悔しさが生んだ2,500安打 : Can I talk about MLB?

  • スポーツナビ | 野球|コラムレイズの4番として再び聖地に帰ってきた松井(1/2)

  • 謙虚というよりも、“怯え”。強い男が持つ恐怖心の価値。~黒田博樹『決めて断つ』を読む~(芦部聡)

    強い男ほど、内面に弱さを抱えているものだ。良心の呵責なく邪魔者を抹殺する大物ギャングが、敵からの報復を恐れて屈強な用心棒に身辺を警護させる。押しも押されもせぬ実績を持つベテランアスリートが、フレッシュなルーキーに追い抜かれるのを恐れて目を血走らせて練習する。まわりの者を畏怖させる男たちを突き動かすのは恐怖心だ。 今季から大リーグの名門ニューヨーク・ヤンキースでプレーしている黒田博樹が上梓した『決めて断つ』の帯には、「恐怖なくして、一流の道なし」との惹句がある。やはりそうだ。黒田ほどの超一流選手であっても、恐怖心を持っている。打たれる恐怖心を克服するために人一倍練習した結果、ヤンキースタジアムのマウンドにたどり着いたのだ! 努力、超大切! ……こんな少年漫画チックな成功譚が書かれているのだろうと高を括ってページをめくっていたのだが、どうも調子がおかしい。 暗黒の高校3年間で、いわゆる『イップ

    謙虚というよりも、“怯え”。強い男が持つ恐怖心の価値。~黒田博樹『決めて断つ』を読む~(芦部聡)
  • <再出発の決意を語る> 松井秀喜 「“20年前の気持ち”で挑むメジャーへの道」(鷲田康)

    衝撃のメジャー“再デビュー”を飾った松井秀喜選手ですが、 それまでどんな思いを抱いてトレーニングに励んでいたのでしょうか。 Number804号「最強投手進化論。」では、孤独な自主トレの日々を経て、 タンパベイ・レイズとのマイナー契約に至る松井選手の歩みを特集。 メジャー昇格を夢見る若者たちに交じってバットを振る37歳の心に迫りました。 今回、メジャー10年目のシーズンがようやく幕を開けたのを機に、 特別に記事をウェブ公開いたします。 フロリダ州のタンパ国際空港からレンタカーを駆って南に約1時間半。メキシコ湾を望む小さな港町、ポート・シャーロットにあるタンパベイ・レイズの施設で、松井秀喜はボールを追いかけていた。 実戦練習に入る前の5月5日のことだった。 ユニフォームも与えられずに短パンとTシャツ姿。周りにいるのは1Aやルーキーリーグ、もしくはそこにも入れない教育リーグの選手たちで、年齢も

    <再出発の決意を語る> 松井秀喜 「“20年前の気持ち”で挑むメジャーへの道」(鷲田康)
  • <メジャー登板徹底解説> 桑田真澄が見たダルビッシュ有の果てなき可能性。(石田雄太)

    いまだ慣れぬ環境、完璧とはいえない状態にあって、 何故この若き天才は、結果を出し続けられるのか。 自身もメジャーのマウンドを知る桑田真澄氏が、 初登板から7戦目までのダルビッシュを解説する。 僕は今まで、メジャーで50年、100年後にも大きく取り扱われる日人選手はイチロー君だけだと言ってきました。でも、今のダルビッシュ君にもその可能性を感じます。身体能力と技術の両方がピカイチで、精神力も年々強くなってる。持って生まれた長身に加え、身体能力があり、トレーニング方法や事の勉強、野球のこともよく考えてるし、心配なのは私生活くらい(笑)。 僕は、彼のことを天才だと思ってるんです。なぜかというと、すごいボールを投げるピッチャーは過去にもたくさんいましたけど、とんでもなく速い豪速球を投げられて、しかも七色の変化球を操れた人は一人もいない。僕が天才だというのはそこなんです。彼は、まっすぐの他に、あら

    <メジャー登板徹底解説> 桑田真澄が見たダルビッシュ有の果てなき可能性。(石田雄太)
  • <最強投手進化論> ノーラン・ライアンが語る「1995年のノモと2012年のダルビッシュ」(エバン・グラント)

    【写真左】オールスターのセレモニーで晴れやかな笑顔を見せた野茂。左はマット・ウイリアムス、右はクレイグ・ビジオ 【写真右】ワシントン監督に祝福されるダルビッシュ 今季のオールスターでア・リーグの指揮をとるレンジャーズのロン・ワシントン監督(写真右)が、ダルビッシュ有投手を先発起用する考えを示唆しました。もし実現すれば1995年の球宴(写真左)に先発登板した野茂英雄氏以来となる快挙です――。 そこで、現在発売中のNumber804号「最強投手進化論。1995-2012」から、野茂英雄氏とダルビッシュ投手をつなげる特集記事を選び、特別にその全文をNumber Webで公開することにしました! 1995年7月11日。野茂英雄は渡米1年目にしてオールスター先発の栄誉を担った。テキサス・レンジャーズの拠地で行なわれたこの一戦の始球式を務めたのは、現役時代に最速101マイルの速球で三振の山を築き、3

    <最強投手進化論> ノーラン・ライアンが語る「1995年のノモと2012年のダルビッシュ」(エバン・グラント)
  • スポーツナビ | 野球|コラム小宮山悟が語る「順調すぎる」ダルビッシュの現状(1/2)

    リーグトップに並ぶ6勝を挙げ、順調なスタートを切ったダルビッシュ有。所属するレンジャーズのワシントン監督がオールスターへの出場を示唆するなど、周囲の評価も上がっている。ダルビッシュがここまで好成績を残している理由と、今後の課題について、日米両球界で活躍した小宮山悟氏が語った。(成績は5月26日時点) ■ボールや気候の違いに適応して「順調すぎる」スタート ――現在6勝2敗・防御率3.05。ここまでのダルビッシュをどう見ていますか? オープン戦や開幕戦を見た限りでは、もう少し苦しむことを想定していました。しかし、改善点を見つけて、修正する作業がうまくいったので、ここまでは順調すぎると言っていいと思います。 当初はボールや気候の違いから変化球の制球に苦しんでいましたが、今はボールが「言うことを聞いている」状態です。こうなると、元々の能力がありますから変化球でカウントが取れるようになり、そのこ

  • SPORTS COMMUNICATIONS - 第220回 ラスベガスで勝負のときを待つ五十嵐亮太

  • スポーツナビ | 野球|コラム理解し難い岩隈の現状と見えてくる采配の混乱(1/2)

    2年越しの夢を叶えてメジャーリーガーとなった岩隈だが、登板機会に恵まれていない【Getty Images】 15日(現地時間)の試合前のこと。狭いボストンのビジタークラブハウスのソファーで横になりながらテレビを見ていたシアトル・マリナーズのブレンダン・ライアンが、突如として起き上がり、慌ててスニーカーを履くと、「テレビを見ておけよ」と言い残して、脱兎(だっと)のごとくクラブハウスから消えた。 テレビに目を向ければ、フェンウェイ・パーク内で立ちリポートが行なわれている。隣りのソファーに座っていたブレーク・ビーバンが言った。 「おそらくライアンは、あのレポーターの後ろで何かをやるつもりなんだろう」 確かに実現したら面白かったが、問題があった。リポートは、録画だったのである。 やがて、戻ってきたライアンは言った。「おい、もうリポートは終わっちゃったのか? 誰もいないぞ」。 周りにいた選

  • スポーツナビ | 野球|コラム波瀾万丈のメジャー人生を歩む田沢が見せた成長(1/2)

    初セーブを記録するなど、メジャー昇格後5試合無失点と結果を残していた田沢。チーム事情でマイナー降格になった【写真は共同】 レッドソックスの田沢純一がボビー・バレンタインの監督室に呼ばれたのは、5月1日(現地時間)のアスレチックス戦前のこと。ちょうどホームスタジアムのフェンウェイ・パークのロッカールームで、筆者が事前に依頼していたインタビューに答えている最中だった。 「調子は悪くないです。むしろキャンプ時より良くなっているくらい。あとは出だし(立ち上がり)をきっちりできるようになれば問題ないと思います」 そんな元気の良い言葉を残していた田沢が、少し驚いた顔をしてバレンタイン監督とベン・チェリントンGMの待つ部屋に消えて行く。入れ替わるようにして前日までマイナーでプレーしていたホセ・イグレシアス内野手がクラブハウスに現れ、チームメートたちと握手を交わし始めた。 状況から考えて、故障がちな

  • スポーツナビ | 野球|コラムスタメン定着はまだ先!? メジャーの厳しい現実に直面した川崎

    3日連続でスタメン出場となった10日(日時間11日)、マリナーズの川崎宗則はクラブハウスに入ってくるなり、張り出されたラインナップを見て、「よっしゃ」と小声で言いながらガッツポーズを取った。 次の瞬間、何人かの日人メディアと目が合うと、彼は「あっ、見られた」というような表情を見せて、苦笑い。バツの悪そうな表情でロッカーへ向かっている。 ■コーチとの関係はまるでコメディ 俗にいえば天然なのだろうが、今では、そんな一面を知るマリナーズのコーチらとの関係もユニーク。特にキャンプから“オヤジ”呼ばわりされているロビー・トンプソンベンチコーチとの関係はまるでコメディである。 「オヤジ、ノック、オネガイシマス」 オークランドでの米国開幕戦当日、川崎がいつもの調子でトンプソンに日語でノックを申し出ると、ベンチコーチはバットを持ったまま、「I quit(オレはもう、ノックをしない)」と言った。

  • 松井、寂しき10年目開幕 なぜ獲得球団がなかったか スポーツライター 杉浦大介 - 日本経済新聞

    3月下旬に日で行われたアスレチックス―マリナーズの日開幕戦に続き、米大リーグは4日に米国土でも開幕。春季キャンプでの調整を終えた全チームの選手たちがスタートラインに立ち、ワールドシリーズでの頂点を目指す戦いが始まった。しかしその中に松井秀喜の姿はない。3年前にはヤンキースでワールドシリーズMVPに輝いた松井だが、アスレチックスからFAになった今オフ、獲得に名乗りをあげたチームはなかった。米

    松井、寂しき10年目開幕 なぜ獲得球団がなかったか スポーツライター 杉浦大介 - 日本経済新聞
  • Closeup 中島裕之(西武)「ヤンキースと交渉決裂」本当の理由(フライデー) @gendai_biz

    西武のリーダーとしての自覚も強い。宮崎での南郷キャンプでは、チームになかなか溶け込めないゴンザレスやカーターなどの新加入外国人を焼き肉に誘い話を聞いた[PHOTO]ジジ(以下同) 「傷心なんてウソ」と笑い飛ばし、今年は打点王を獲ると力強く宣言した! 開幕を目前に控えた西武・中島裕之(29)の機嫌は、すこぶる良かった。3月22日のオープン戦でも、ロッテのエース成瀬善久(26)の内角低めの難しい直球を振り抜くと、打球は左翼席へ。逆転のツーランとなり、試合後に報道陣へ自らの打撃を絶賛してみせた。 「シーズン中に、何度かしかできない打ち方ですね。あのコースだとファウルになることが多かったけど、ボールをうまくバットに乗せられました」 今季も〝ライオンズの顔〟として3番遊撃手を任される中島だが、’12年は決して順調なスタートを切れたわけではない。ポスティングシステムでのメジャーリーグ移籍を希望したが、

    Closeup 中島裕之(西武)「ヤンキースと交渉決裂」本当の理由(フライデー) @gendai_biz
  • 自ら剛速球を捨てた五十嵐亮太。メジャー入りならずも揺るがぬ意志。(菊地慶剛)

    直球を捨て、新たな変化球としてカーブとスライダーを習得した五十嵐亮太投手。3月29日、パイレーツとのメジャー契約が実現せず、再びのマイナー契約、もしくは日球界復帰も視野に入れたFAとして他球団との交渉に入ることになる。 かつて“日最速男”の異名を誇った五十嵐亮太投手。彼が活躍の場をアメリカに移してから、3年目のシーズンを迎える。今年はパイレーツとマイナー契約を結び、招待選手として開幕メジャーを争っていたが、3月29日に無情にもメジャー契約を結ばないことが通達された。 そんな五十嵐がパイレーツのキャンプ取材に訪れた際、しみじみと呟いた言葉がある。 「メジャーに来て当に良かったです……」 今、この発言を耳にして、果たしてどれだけの人が共感してくれるだろうか。 むしろ、耳を疑ってしまうのではなかろうか。それは、2010年にメッツ入団以来、辛酸を味わい続けている五十嵐の心情とは、まったくの真

    自ら剛速球を捨てた五十嵐亮太。メジャー入りならずも揺るがぬ意志。(菊地慶剛)
  • スポーツナビ | 野球|MLB|コラム自らの存在感を改めて証明したイチロー(1/2)

    アスレチックスは29日の試合後、すぐに日を発ったが、マリナーズは30日の午後、岐路に着く。午後1時ごろホテルを出発し、夕方のチャーター便でフェニックスへ向かう予定だ。 ■十分に日を楽しんだ選手たち 7泊8日の滞在。選手たちにはオフがなく、「もっと滞在したいのに」と、30日の試合後になって、名残惜しそうに話す選手が多かった。 「楽しかった」という声は、決して社交辞令ではない。 正遊撃手のブレンダン・ライアンは、滞在中の27日(米時間で自身30歳の誕生日となる26日)、六木ヒルズでガールフレンドにプロポーズ。その夜、ホテルのバーでチームメートから祝福を受けた。 開幕戦で勝ち投手となったトム・ウィリヘルムセンは、皇居、原宿、渋谷を来日翌日に訪れ、阪神とアスレチックスの試合では、レフトスタンドで阪神ファンに混ざって応援をしていた。30日は、朝4時半に築地市場へ行き、そのあと、妊娠をして