http://techblog.netflix.com/2013/12/scryer-netflixs-predictive-auto-scaling.htmlその1はこちら。 自動的にスケールするロジックを生み出すアーキテクチャについてはこちらの図を参照。Scryerに過去データを取り込んで、予想データをAmazon EC2に渡すというシンプルな仕組み。 API layer: Scryerとやりとりする自動化スクリプトとウェブUIのためのRESTfulインターフェースを提供する。 Data Collector: データソースから数値を受取り、データを整形し、Predictor向けのフォーマットに変換。 Predictor: アルゴリズムに基づき予想値を計算。 Action Plan Generator: 予想値とその他のパラメータ(サーバのスループットや起動時間など)をもとに自動スケール
ブラウザ間で動画や音声のリアルタイム通信を実現するWebRTCのバックエンドサービス「SkyWay」、開発者に無償提供。NTTコミュニケーションズ Webブラウザからマイクやビデオカメラにアクセスし、相手のブラウザとピア・ツー・ピアで通信を行うことにより、プラグイン不要で容易にビデオチャットや音声チャットなどを実装できる「WebRTC」の仕様策定と実装が進んでいます。 NTTコミュニケーションズは、このWebRTCのコネクションの仲介をするバックエンドサーバ「SkyWay」、およびWebRTCを利用するためのJavaScriptライブラリのソースコードなどの提供開始を発表しました。 SkyWayを利用することで、開発者は複雑な通信制御をまかせることができます。プレスリリースから引用します。 WebRTCでブラウザ間の直接通信を開始する前には、仲介サーバーを介して通信制御を行う必要があり、そ
http://techblog.netflix.com/2013/12/active-active-for-multi-regional.html この話しは遡ると昨年のクリスマスにAmazonのElastic Load Balancer (ELB) の障害の影響を受けたことに端を発してます。その後、6月にIsthmusプロジェクトで障害時にトラフィックを別のリージョンに振り向けるシステムをつくりました。そして、今回は仕上げとして、マルチリージョンで障害耐性があるトータルな仕組みを構築しています。 Active-Active Overview "Active-Active"なソリューションでは、ユーザのコールパスにある全てのサービスが複数のAWSのリージョン(この場合は、US-EastとUS-West)にデプロイされることになります。それが成立する前提条件としては、 サービスはステートレス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く