カセグレン式反射望遠鏡とは・・1671年、イギリスの「アイザック・ニュートン」が、世界初の鏡面反射を利用した ニュートン式反射望遠鏡 を発明した。遅れる事 1年後の1672年、フランスの数学者「ギョ−ム・カセグレン」が非常にコンパクトで観望し易い光学系、カセグレン式反射望遠鏡を考案した・・星野次郎 著 反射望遠鏡の作り方・恒星社刊より引用。以後、現在に至るまで世界の国立天文台を始め大型反射望遠鏡は、すべて この「カセグレン式光学系」 を採用している。もちろん、たかはし天文台の1.2m反射望遠鏡もそうである。