例:(C4H7N)COOH(プロリン)の球棒モデル。炭素(C)は黒、水素(H)は白、窒素(N)は青、酸素(O)は赤 CPK配色の元素周期表 CPK配色 (英: CPK coloring)は分子模型における元素の配色法。CPK分子模型の考案者であるロバート・コリー(Robert Corey)とライナス・ポーリング(Linus Pauling)および改善者ウォルター・コルタン(Walter Koltun)にちなむ。 歴史[編集] CoreyとPauling(1952年)がカリフォルニア工科大学在籍中に、タンパク質などの生体分子の空間充填モデルを考案した。彼らの模型は、原子を表す硬材の球をカットし、鮮やかな色で着色して元素ごとに色分けしたものだった。 ■白:水素 ■黒:炭素 ■空色:窒素 ■赤:酸素 このような配色を用いて、より小さな樹脂製の分子模型も製作された。 このコリーとポーリングの模型を