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ブックマーク / hakobe932.hatenablog.com (4)

  • gRPCを学んでいる - はこべにっき ♨

    マイクロサービスや自作ミドルウェアのAPIをメンテナブルにしたいよねっていう文脈で、OpenAPIGraphQLgRPCといった技術が採用されるのを最近よく目にする。 バックエンドを実装しているWebエンジニアとしては、こういう仕組みが整備されつつあるのはありがたい。APIをシステムの外に公開しようとすると、ドキュメンテーション/バリデーション/クライアントの実装など、意外と副次的な作業が必要なので、、汎用化されたツールに頼れるのは助かる。マイクロサービスを用いたアーキテクチャを考えるにあたっても、システム間のアダプタをイメージしやすくなる。 そういう背景で、最近家ではgRPCを調べている。このあとはgRPCについて調べたことのメモや感想のコーナーになっているので、興味があったらどうぞ。 主な情報源 だいたいこのへんを眺めておくと、gRPCの基については抑えることができる。 grpc

    gRPCを学んでいる - はこべにっき ♨
  • Real World HTTP を読んだ - はこべにっき ♨

    そんむーさんもおすすめの Real World HTTP を読んだ。たまには現代的なHTTP周辺の技術をおさらいして安心したいという気持ちで読み始めた。 Real World HTTP ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術 作者: 渋川よしき出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2017/06/14メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 著者の紹介 にもあるように、Web API: The Good Partsとハイパフォーマンスブラウザネットワーキングの間を補完する内容で、HTTPとその周辺技術をかなり網羅的に紹介してくれている。 自分がWebアプリケーションを書き始めたころは、例えばフォームをsubmitした時のrequest bodyには実際にどういうデータが入っているのかとか、基的なことが学ぼうとすると意外と情報源がなかった気

    Real World HTTP を読んだ - はこべにっき ♨
  • 次に何を勉強するかを決めるための作戦 - はこべにっき ♨

    Webエンジニアが学ぶべき技術範囲はとても広く、いったい何をどこから勉強していくかは難しい問題です。僕も試行錯誤を繰り返しています。 そんな試行錯誤の中で、新しく何を勉強するか決めるときに使ってる作戦がいくつかありそうだなと思うようになりました。そこでこの記事では、僕が次に勉強すべきテーマに困ったときに使っている作戦を紹介してみようと思います。 各作戦の例のコーナーでは実際に僕がその作戦を使って勉強したトピックなどを紹介しています。 このエントリは、はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の20日目の記事で、担当はid:hakobe932です。昨日の担当は id:masayoshi さんでLinuxのARPとL2スイッチのお話という記事でした。 作戦1: 新しいプログラミング言語を学ぶ 新しいプログラミング言語を学ぶのは、比較的手を出しやすい作戦です。プログラミング言語を学ぶことで自分

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  • MacPortsでステキなUNIXツールをインストール - はこべにっき#

    2011/5/22追記: 最近のオススメは、homebrewです。ぼくもいまはhomebrew使ってます。 先日、研究室にあたらしいMac Book Pro 17"が届いた。各種操作がいちいちキビキビ動いて快適すぎる。 このMacにも、うち的最重要MacアプリケーションのひとつであるMacPortsをインストールした。 MacPortsはFreeBSDのportsというパッケージ管理システムと似たようなことを、Mac OS Xでも行うためのソフトウェアだ。有名なコマンドラインツールはほとんどこれを使えば揃えることができる*1。うちが普段使っている、perlvimもzshもscreenも全部MacPortsでインストールしたもの。 Macでライブラリやツールがなくて困ったときはとりあえず、MacPortsに聞いておけばなんとかなることも多い(例: pygameってMac OS Xで動くんだ

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