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2008年10月4日のブックマーク (3件)

  • クルっと回って芯がトガる新機構を開発、成熟市場へ - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    三菱鉛筆「芯が自動的にとがるシャープペン」(1) クルっと回って芯がトガる新機構を開発、成熟市場へ (聞き手:林田 孝司=フリーライター) 学生時代はよく使っていたシャープペンシルだが、最近はめっきりと使う機会が減った。しかし、「仕掛け」を楽しむ男の“ギミック心”をくすぐる一を見つけた。三菱鉛筆の「クルトガ」である。シャープペンシルのメカニズムは、ここ20年、ほとんど変化がない。人間工学に基づいて作られた「持ち心地」が進化しているぐらいだろうか。だが、「クルトガ」はこれまでにない「書くたびに芯が自動的にとがる」といった新しい機能を持つ。この目新しい仕組みのおかげで、クルトガは成熟市場であるシャープペンシル市場に一石を投じて大ヒットとなった。自動的に芯がとがるとは一体どんな仕組みなのか。また、ヒットの要因は何かなどについて、開発に携わった三菱鉛筆の中山協さんに話をうかがった。 芯を押

  • 書いた字に違いがでるという本質で勝負したかった - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    三菱鉛筆「芯が自動的にとがるシャープペン」(2) 書いた字に違いがでるという質で勝負したかった (聞き手:林田 孝司=フリーライター) (前回の記事はこちら) 自動的に芯先がとがるという新機構を備えたシャープペンシル「クルトガ」はヒットし、成功を収めた。しかし、単純に新機構があったから売れたわけではない。そこにあるのは、長い目で見た「クルトガエンジン」という芯を回転させる機構への強い思い。メカニズムのおもしろさだけでは売りたくない──。これからのスタンダートとして、正統派のシャープペンに育てるための戦略をとった成果だった。 筆圧が弱い人でも強い人でもちゃんと使えるように繰り返し試す 自動的に芯がとがるシャープペン「クルトガ」の開発を担当した、三菱鉛筆・横浜開発センター課長代理の中山 協さん 芯の動きを横の回転に変えるための歯数が20ではダメだから、もっと多くしろといっても簡単

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