タグ

ブックマーク / opedesign.exblog.jp (65)

  • ジーユー価格の影響力 | CRMの営業活用ブログ

    お盆明けで久しぶりの投稿になります、上嶌です。私は休みの間に少し体調を崩してしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか、なんかインフルエンザが急速に広がってるみたいですね。お体にご注意ください。 さて、今日は価格戦略についてのお話です。 8月19日の日経MJにファストリテイリングの低価格業態ジーユーが2990円で合皮の女性向けライダースジャケットを販売するという記事が掲載されておりました。 これは市場に出回っているライダーズジャケットの半分以下の価格との記載がありましたが、前回990円ジーンズと同様、相当売れそうな気がします。 なんか、昔フリースが爆発的に売れていた頃のユニクロを思い出させる戦略ですね。合皮ジャケットをこの値段で作れるのはユニクロくらいじゃないでしょうか。 少し気になるのは、記事にも少し触れられていましたが、先日880円ジーンズを発売したイオンなどジーユーの価格に対し

    ジーユー価格の影響力 | CRMの営業活用ブログ
  • ファストリテイリング、フットパークを縮小 | CRMの営業活用ブログ

    おはようございます、上嶌です。一昨日、ファーストリテイリングのジーユーがユニクロの生産機能を活用し、市場にない付加価値の高い商品を提供することで業績を急激に回復しているという投稿を行いましたが、今後はそれとは逆に事業を縮小する話です。 7月13日の日経MJにはファーストリテイリングの子会社で事業を展開しているフットパークを10店舗程度残し、200店を2010年1月までに閉鎖するという記事が掲載されていました。 もともとこのフットパークは倒産したのマルトミというチェーンを同社が取得したもので、たしか2005年ごろだったように記憶しています。その後、色々な対策を打たれてたようですが、赤字脱却の見込みが立たず今回の決定に至ったようです。 記事によりますと、業界は問屋主体の産業であることと、消費者も大手メーカー品を好むという背景から、自社企画商品では受け入れられないそいうです。消費者の嗜好の

    ファストリテイリング、フットパークを縮小 | CRMの営業活用ブログ
  • ジーユーは前年70%アップ | CRMの営業活用ブログ

    こんにちわ。上嶌です。今日は知名度についてです。 7月10日の日経MJにファーストリテイリングが展開しているジーユーの記事が一面に載っていました。 色々なことが書いてありましたが最も印象に残ったのは990円ジーンズを発売した以降、既存店売上高が70%増で推移しているという点です。 990円ジーンズは多くのマスコミなどで報道されていましたので、多くの方が買いにいかれたと思います。しかし、その後も継続して既存店70%とは、ほとんどの方がリピートされて他の商品も購入されているということだと思います。 昨年からユニクロの開発チームの中にジーユーの開発チームも設置され、ユニクロの生産機能を使った独自商品の開発がスタートしたそうです。ですから、990円ジーンズ以外にも付加価値の高い商品が沢山あり、リピート率の貢献、顧客獲得に貢献しているそうです。良くチラシに掲載した商品が売り切れたらお客さんが来なくな

    ジーユーは前年70%アップ | CRMの営業活用ブログ
  • 米国アパレルチェーン既存店売上-2009年6月 | CRMの営業活用ブログ

    今月からアメリカの主なファッションリテイラーの既存店売上前年比の比較表をエントリーします。 H&MやZARAもほしいところですが、入手元が米国の小売業向け雑誌なのであしからず、ご了承ください。 さて、日では日ファーストリテイリングが過去最高益を更新するというプレス発表をされていました。ご覧のとおりアメリカファッションチェーンも大変厳しい状況です。 世界的不況の中、最高益更新とは、もはや「一人勝ち」は国内のみならず、ワールドワイドのようです。一人勝ちというより、2,3人勝ちという感じでしょうか。 1月    2月    3月    4月   5月   6月 Abercrombie & Fitch Co.  ▲ 20.0 ▲ 30.0 ▲ 34.0 ▲ 22.0 ▲ 28.0 ▲32.6 Aeropostale              11.0   11.0    3.0   20.0

    米国アパレルチェーン既存店売上-2009年6月 | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2009年6月 | CRMの営業活用ブログ

    7月3日の日経新聞に主なカジュアルチェーンの既存店前年同月比が載っていましたので、先月分とあわせて投稿したいと思います。 5月    6月 ユニクロ     18.3  6.4 ライトオン   ▲11.7 ▲13.4 マックハウス  ▲9.6 ▲18.6 しまむら      6.9   3.2 ハニーズ    ▲3.7  ▲13.8 ポイント      1.8   0.7 ユニクロは8ヶ月連続、しまむらは3ヶ月連続、ポイントは2ヶ月連続でアップしているとのこと。 もともと強かった企業が復活してきた感がありますが、ユニクロの好調要因は例によって、ブラトップが好調。 たしか、先週だったと思いますが、しまむらが第一四半期の業績発表をされていましたので、ちょっとHPでその要因を見てみますと、第一四半期の既存店前年同月比は2.5%アップで、アップ要因は商品のトレンド化とテレビファッション雑誌へのプ

    衣料品専門店既存店売上-2009年6月 | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2009年5月 | CRMの営業活用ブログ

    しばらくブログを更新していなかったので1か月分しかありませんが、専門店の既存店売上を掲載いたします。 全体としては今までの落ち込みから大きく回復基調にあり、前年を上回る企業も増えてきました。ファーストリテイリングは依然、目を見張るような高い伸び率ですね。 5月 ユニクロ     18.3 ライトオン   ▲11.7 マックハウス  ▲9.6 ジーンズメイト  0.2 しまむら      6.9 ハニーズ    ▲3.7 ポイント      1.8 西松屋チェーン▲9.6 参考までに19日(金)に日百貨店協会も5月度の売上を発表されていましたので掲載したいと思います。 全体売上(既存店ベース) ▲12.3 紳士服 ▲16.9 婦人服 ▲15.0 専門店の既存の伸びと比較しても百貨店の厳しさがよくわかります。厳しさの原因としては新型インフルエンザによる外出控えということらしいです。う~ん、、

    衣料品専門店既存店売上-2009年5月 | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2008年9月 | CRMの営業活用ブログ

    今日は恒例のカジュアルチェーンの既存店売上です。 ごらんのとおりユニクロの20.8%とは、今の消費低迷と言われている中では信じられない数値です。 記事によるとスリムボトムやワンピースなど積極的なプロモーションが奏功したそうで、客数、客単価とも1割前後も増加したそうです。それとライトオンもようやく明るい兆しが見えてきましたね。 一方で既存店割が続いている企業も多く、秋物販売が格化する10月はさらに差が広がるのではないかと推測されます。 4月     5月     6月     7月     8月     9月 ユニクロ     ▲2.8   7.9   0.7     11.9   4.2    20.8 ライトオン   ▲1.9   ▲18.9   ▲9.7   ▲2.7  ▲5.7   7.5 マックハウス ▲13.7  ▲7.0   ▲11.9   ▲6.1  ▲6.7   ▲1.0

    衣料品専門店既存店売上-2008年9月 | CRMの営業活用ブログ
  • ギャップがスポーツブランドを買収 | CRMの営業活用ブログ

    連続していますが、今日も海外のニュースです。 9月24日にギャップのプレスリリースがあったのですが、「アスリータ」という女性向けのスポーツブランドを1億5000万ドルで買収するというニュースでした。ギャップではこのブランドをオンラインショップで販売予定で、ギャップ、オールドネイビー、バナリパに次ぐブランドに育成したい考えのようです。 実は、その前日(9月23日)にもプレスリリースがあり、メキシコ、エジプト、ヨルダンでのフランチャイズ権利を現地の百貨店に売却したもようで、今後5年間にはロシア、ルーマニア、クロアチアなど東欧諸国にもフランチャイズで店舗を拡大してくそうです。 このブログで何度か取り上げましたが、ギャップは長く既存店売上の低迷が続いており(特にオールドネイビーが悪いという話しです)、2007年7月にCEOも代わり、会社再建に取り組んでおられます。 その中で主な対策としてあがってき

    ギャップがスポーツブランドを買収 | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2008年8月 | CRMの営業活用ブログ

    毎月、既存店前年比を投稿していますが、日経MJに掲載されるのが毎月月末近くになります。 最近はこのカジュアルチェーン既存店前年比が日経新聞にも一部の企業を除き掲載されるようになったのでこれから掲載企業は減りますが、そちらを掲載していきたいと思います。 さて、ユニクロだけが一人勝ちしていることは報道なので多くの人の承知の事実。でもポイントも7月から既存店が上向いてきています。でも他の企業は軒並み業績が低迷しており、消費マインドが低迷していることを実感します。 また9月13日にはH&Mが日上陸しますし、そちらの話題もこれから大きく取り上げられ、ますます競争環境は激しくなりそうです。 3月    4月     5月     6月     7月     8月 ユニクロ     8.1   ▲2.8   7.9   0.7     11.9    4.2 ライトオン   7.7   ▲1.9   

    衣料品専門店既存店売上-2008年8月 | CRMの営業活用ブログ
  • 百貨店衣料、夏物不振で端境期商品は堅調 | CRMの営業活用ブログ

    しばらくブログの更新が空いてしまいましたが、その間色々と書きたいことがあったのですが、仕事に追われ、更新が滞ってしまいました。これからまた再開しますので、今後ともよろしくお願いします。 さて、その間、新聞を見ていて今年は特によく報道されているなと感じたのは百貨店の衣料品が不振から抜け出せないでいるという記事で、ヤフーのトップページにも乗ってくるくらい、頻繁に報道されていました(笑) 8月20日の日経MJにも今年の百貨店の夏物販売状況に関する記事が乗っていましたが、価格を下げて売上拡大を狙った夏物バーゲン品も売れてないそうです。しかし、り初秋物(秋色の半袖商品など)は堅調とのことで、今後このような端境期対応商品へのニーズはますます高まりそうな予感がします そもそも初秋物のような端境期商品は今のような値下げ商品が中心のシーズン末期に粗利が取れるプロパー商品として期待される商品です。しかし、販売

    百貨店衣料、夏物不振で端境期商品は堅調 | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2008年7月 | CRMの営業活用ブログ

    もう8月も終わりで夏物も残りわずかというような状況ですが、7月の既存店をまとめてみました。日の投稿で百貨点の夏物は苦戦中と報告しましたが、それに比べ専門店は6月よりも回復傾向にあります。中でもユニクロだけは別格ですね。 あと先日、国内よりも中国への出店を拡大すると発表されたハニーズですが、それでも毎月10店舗以上のペースで出店されており、な7月末時点では857店舗にもなっています。もう、しまむらに次ぐ巨大チェーンですね。 ただしまむらと違うのは商品がティーンズ中心で客層がローカルに適していないというところです。それでもここまで店舗を増やされたのは、私の知る限りで過去に例はありません。依然として既存店の推移は良くありませんが、すごいことです。 2月    3月    4月     5月     6月     7月 ユニクロ     1.4   8.1   ▲2.8   7.9   0.7 

    衣料品専門店既存店売上-2008年7月 | CRMの営業活用ブログ
  • むやみな商品単価引き上げで... | CRMの営業活用ブログ

    8月20日の日経MJの2007年の百貨店調査よりという小さい記事ですが、客単価に関する大変興味深い記事が掲載されていましたのでご紹介したいと思います。 調査によると、2006年度に比べ2007年度の客単価が5%以上減少した百貨店が全体の27%を占めているそうで、客単価が減少した百貨店の中で、売上高が500億円以上の百貨店が40%、200億円以上が28%、200億円未満が23%という内訳のようです。 つまり、大手ほど客単価が減少しているということになります。 その原因ですが、2006年に景気が上向くと商品単価の引き上げに動いた裏返しではないかと書かれています。 もちろん、消費低迷でバーゲンが増えたことも理由の一つで、一概に単価の引き上げが原因だとは言えませんが、ただ顧客の立場から見ると、原材料高のような大した理由もない商品単価の引き上げは売り手の都合としか見えません。 今のような買い物場所の

    むやみな商品単価引き上げで... | CRMの営業活用ブログ
    LLLL
    LLLL 2008/08/22
    客単価ではなく客数を伸ばすことで売上を高めることが小売業のあるべき姿
  • ユニクロ一人勝ちにみる衣料品小売業の将来 | CRMの営業活用ブログ

    8月4日の日経MJにファーストリテイリングの柳井社長へのインタビューに関するコラムが掲載されており、現在、百貨店や専門店が夏物の販売が低迷する中、ユニクロだけが一人勝ちしていることに対するコメントが載っていました。 相変わらず一刀両断的な発言ではありますが、大変興味深かったのは、百貨店のような衣料品小売業という業態はもう必要ない?というご意見でした。 その根拠ですが、同社では常に店頭から顧客の不満や要望を収集されており、またそれを製品に反映するために、毎年改良に改良を重ねて折られるそうで、その結果が一人勝ちの原因にもなっているブラトップだそうです。 付け加えて、自動車などの製造業では自社製品への改良は常に取り組まれており、そのことが顧客が支持する原因でもあるので、アパレルメーカーのように流行をまっているだけでは顧客から支持を得られるはずがないというお考えのようです。 そしてそのようなアパレ

    ユニクロ一人勝ちにみる衣料品小売業の将来 | CRMの営業活用ブログ
    LLLL
    LLLL 2008/08/16
    顧客から要望を聞く仕組み
  • ハニーズ、ブランド別商品構成を見直し | CRMの営業活用ブログ

    最近、少し忙しくて投稿頻度が落ちてきています。今日も少し前のニュースで恐縮です。7月11日の日経MJにハニーズが品揃え改革に乗り出すとの記事が掲載されていました。 このブログのカジュアルチェーンの月別の既存店売上高の推移を見ていても、同社の既存店売上高はなかなか浮上する気配がないのですが、08年5月期の決算では上場以来初めての減益に転じたそうです。 対策の概略は、最もボリュームゾーンである30代以上の団塊ジュニア世代向け商品とTシャツなどのベーシック商品の比率を10%程度高め、全体で25%程度にするというものです。 このブログでも何度か取り上げたことがあると思いますが、同社の既存店売上が低迷しているのは、商品構成と来店客層にギャップがあることといわれていますが、その原因は年150店舗近いハイペースでの出店により、ローカル地域の店舗が急増し、それにより客層が大きく変化したものとと推測できます

    ハニーズ、ブランド別商品構成を見直し | CRMの営業活用ブログ
  • しまむらのPBはファッションがうり | CRMの営業活用ブログ

    7月7日の日経MJにしまむらがPB商品を拡充するとの記事が掲載されていました。現在、イオンやセブンアンドアイなどGMSはNB商品の相次ぐ値上げを背景に低価格のPB商品の拡充が真っ盛りですが、同社のPB拡充の狙いはそういった小売業の狙いとは違い、商品のファッション性を高めることを狙いにされるそうです。 なぜ、自社商品比率を高めることがファッション性を高めるのか? 少し疑問に思いますが、記事によると自社企画商品は仕様をメーカーに伝えて製造してもらうので、商品のファッション性を高めることができるということらしいです。 つまり、メーカーの企画よりも自社の企画のほうがお洒落な商品を作れるということです。 アパレル業界ではもはやSPA化はもはや当たり前ですが、SPAではない専門店でも自社でリスクを背負ってMD企画をしないと売れるものなど作れないということが言えるのではないでしょうか。 ある意味、小売業

    しまむらのPBはファッションがうり | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2008年5月 | CRMの営業活用ブログ

    6月も終わりの頃にいまさらですが、5月の衣料専門店既存店売上です。 ユニクロが一人がちとなっています。同社の好調要因はCMで話題となっているブラトップやドライ商品の販売が好調であることらしいです。 燃料や品など消費環境には逆風ですが、いつもながらそのような環境ではさらに強みを発揮するのがユニクロの特徴ですね。 同社は消費環境が厳しいときに、顧客の問題を改善する商品を世に出し大きくなってきましたので、今の時代にはその強みは如何なく発揮されます。 そう考えると、今や市場で売れているものをリサーチして店頭に並べるといったMDでは生き残っていくのは難しいということになります。 12月   1月    2月    3月    4月     5月 ユニクロ    6.4    ▲0.9  1.4   8.1   ▲2.8   7.9 ライトオン   ▲11.9 ▲8.2  ▲4.8  7.7   ▲

    衣料品専門店既存店売上-2008年5月 | CRMの営業活用ブログ
  • 衣料品専門店既存店売上-2008年4月 | CRMの営業活用ブログ

    日経MJ掲載の4月度衣料専門店既存店売上です。 4月は3月に比べると各社とも大きく既存店売上を割り込んでいます。休日が1日少ないことがもっとも大きな要因と思っていますが、気温が低く、雨の日が昨年より多かったようです。 4月というと前半は春物のマークダウン商品がメインで、後半のゴールデンウィークでは初夏ものが中心になります。3月は春物が好調で業績が良い企業が多かったですが、4月で悪くなったということは初夏ものの販売が思わしくなかったということでしょうか。もう5月も後半ですが、あまり気温は高くなさそうですので、この推移のままということでしょうか。 11月   12月   1月    2月    3月    4月 ユニクロ     3.2  6.4    ▲0.9  1.4   8.1   ▲2.8 ライトオン   ▲13.1 ▲11.9 ▲8.2  ▲4.8  7.7   ▲1.9 マックハウ

    衣料品専門店既存店売上-2008年4月 | CRMの営業活用ブログ
    LLLL
    LLLL 2008/05/26
    状況は厳しい。
  • しまむらの海外仕分けの副次的メリット | CRMの営業活用ブログ

    5月21日の日経MJに物流センター機能の見直しをされている衣料品チェーンが最近多いとの記事が掲載されていました。私が注目したのはしまむらの海外で店別仕分け作業を行なっているメリットについてです。 通常、アパレルチェーンの店別仕分けは ①仕入先が行い、各店へ納品する ②仕入先が行い、小売の物流センターへ納品する ②小売側の物流センターで行う という3つのケースがあります。しまむらの場合は②ですが、納品場所を中国でも良いとしたのが特徴で、これは仕分け作業のアウトソーシング(中国化)ということが言えます。 そうすと、日へ輸入ダンボールが増えますので、輸送コストの増加が懸念されますが、それよりも仕入原価にのっている店別仕分け作業を減らすメリットのほうが大きいと判断されたのだと推測できます。 でも記事を読んでいますと、海外仕分けの効果はそれだけではなく、店舗の作業時間の削減効果もあるそうです。 海

    しまむらの海外仕分けの副次的メリット | CRMの営業活用ブログ
  • デザイナーとのコラボが再建策 | CRMの営業活用ブログ

    5月18日の日経MJの海外小売欄にウォルマートやJCペニー、ギャップなど米国企業の衣料品てこ入れ対策として有名デザイナーと相次ぎ起用しているとのニュースがありました。 具体的には、 ウォルマート ⇒ ノーマカマリ JCペニー  ⇒ ラルフローレン メーシーズ  ⇒ トミーフィルフィガー ギャップ   ⇒ パトリックロビンソン、ドットオールダム リズクレイボーン ⇒ アイザックミズラヒ、ジョンバートレッド といったところです。いかがですか?大変興味深い組み合わせばかりではないですか。 かれはこういった著名デザイナーと組み、巨大な販売網を生かし低価格で商品を提供しているそうです。 各社が相次ぎ取り組んでいる背景には、DSのターゲットが同様にデザイナーと組んで独自ブランドを開発することで、数年で3億ドル近いビジネスに育て上げられたことがあるようです 私はこれらの対策を見て、大変興味深く思ったので

    デザイナーとのコラボが再建策 | CRMの営業活用ブログ
  • 無印良品は製品解説本で理念を共有 | CRMの営業活用ブログ

    4月25日の日経MJに無印良品が従業員向けに約80ページにもなる製品解説を作成したという記事がありました。解説には環境配慮型衣料品など特徴的な約100品目の商品の機能について詳しく書かれているそうです。 このような解説を作られた背景は、従業員が約6,400人と5年前の1.7倍にもなり、理念や知識の共有が図れなくなっているためだそうです。 私は店舗の作業マニュアルを編集するお手伝いをさせていただくことがありますが、その時に良く直面するはマニュアルが現場で活用されていないという問題です。 そのような使われないマニュアルに共通しているのは、何のために作業をするのかという目的が書かれていないことが多くあります。 目的に誤解がなければ、手順が多少違っていても成果にさほど大きな影響はありません。一方、手順を伝えるだけだと、誤解は大きなミスに繋がります。そのためマニュアルはどんどん詳細になっていき

    無印良品は製品解説本で理念を共有 | CRMの営業活用ブログ