堺市の小林由佳市議が政務活動費を実態のないチラシに使っていたとされる問題。議会から辞職勧告を受け、先週、当時の秘書だった黒瀬元市議が辞職しましたが、では小林市議はどうするのか。13日MBSの取材に応じ今後も議員を続ける意向を示しました。 堺市の小林由佳市議員(39)とその秘書を務めていた黒瀬大元市議(41)。実態のないチラシの印刷代や配布代を政務活動費に計上していたとされ、堺市は小林市議を詐欺などの疑いで刑事告訴。堺市議会も2人に対する辞職勧告決議を可決していました。 四面楚歌の状況の中、今月に入り黒瀬氏が「一身上の都合」を理由に堺市議を辞職。小林市議の進退が注目されるなか、13日市議会に姿を見せた本人を直撃すると… Q.ご自身の今後の進退は? 「前にお伝えした通りです。信頼回復のために頑張っていきたいと思っております」 Q.秘書の黒瀬氏が辞めたことに責任は感じないか 「黒瀬さん